美侍

新社会人のスーツデビューを支えるブランド5つと選び方のポイント

新社会人におすすめのスーツを厳選して紹介しています。選び方のポイントも紹介しているので、これで春のスーツデビューもばっちりですよ。

ザ・スーツカンパニー

品質に妥協することなく、確かな生地を使い、縫製もていねいに仕上げる、ファッション性は高く、フェアな価格であることを大事に「最もリアルなスーツ」をコンセプトにスーツを作っている会社です。
洋服の青山で有名な青山商事が手がけるブランドなので、品質の良さも納得できますよね。
価格は19,000円からありますが、おすすめしたい価格のものは28,000円~38,000円のものです。
シンプルながらも、袖元のカフスを外してめくると見えるストライプ柄など、普段見えない部分までのおしゃれさが嬉しいスーツです。
生地もしっかりしていて、スタイリッシュなデザインが多いので、ビジネスシーンでも使いやすいブランドですよ。

新社会人のスーツ購入におすすめの店舗情報やオンラインショップなども載っています。

ONLY

ザ・スーパースーツストアなどを展開している会社で、オンリーという社名のとおりお客様ひとり一人にもっと「ONLY」=「ほかにないもの」を届けて行きたいという思いでスーツを作っています。
しわがつきにくく、しわが取れやすい独自のトラベラー素材のものが人気です。
ビジネスシーンで着るスーツなら実用性は大事ですよね。
価格は19,000円~58,000円で、トラベラーシリーズは38,000円になります。
オーダースーツが38,000円から作れるのという点でもおすすめのお店ですよ。

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アオキ

スーツってどこで買ったらいいのだろうと考えた時に一番初めに思いつくお店ではないでしょうか?
デザイン性と機能性の高いスーツが多く人気のある会社です。
なかでもウォッシャブルスーツ(洗えるスーツ)が本当に優秀なのでおすすめ。
普通のスーツよりも縫製などが丈夫に作られていたり、シワになりにくい素材なので、自宅でお洗濯ができるのです。
クリーニング屋さんに行く手間も省けて、お金もかからないなんてすごいですよね。
価格も20,000円代のものも多く、ウォッシャブルスーツ以外にも自転車・バイク通勤に対応しているスーツなど、さまざまなシーンに対応してくれるスーツに出会えますよ。

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PSFA

PSFAはコストパフォーマンスの良さが抜群のスーツブランドです。
店舗とネットでポイントを共有できたり、店頭投入後3ヵ月経過した商品や1つ前の商品をネット限定でアウトレットモデルとして販売もしているので、半額ほどで購入することができるのです。
スーツ数が必要な方にはかなりおすすめ。
写真のスーツのような紺色の無地のスーツは1つあると、ビジネスでもフォーマルでも使いやすく重宝します。
写真のモデルはコレクションモデルと言ってデザイン性の高いものですが、ビジネスシーンではスタンダードモデルがお手頃で使いやすいのでチェックしてみてください。
価格はアウトレットモデルも入れると10,000円~50,000円ほどです。

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スーツセレクト

有名アートディレクターである佐藤可士和氏によるプロデュースのお店です。
スーツを選ぶ、着る、楽しむということを大切にコストパフォーマンスのいい、進化した仕事服が、スーツセレクトのコンセプト。
デザイン性の高いスーツが多くあり、選ぶことが楽しくなります。
スリムなスーツでありながらも着心地がよいと人気があります。
トレンドを取り入れたデザインのブラックラインと、クラシカルな印象のシルバーラインの2種類があります。
価格は18,000円~28,000円です。
オンラインショップではアウトレットスーツがあったり、2着購入で割引などいろいろな購入の仕方で割引があるので、お得に購入できるというのもありがたいですよね。

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スーツ選びのコツ

高見えスーツと安見えスーツの違いとは?

いろいろなお店からスーツがでていますが、安く見えるスーツってありますよね。
高いスーツにはやはりお値段なりの理由があり、しっかりとした仕立てになっているものが多いのです。
スーツ特集の雑誌を見ると、安く見えるスーツのボーダーラインは3万円と言われていますが、今回、上記で紹介したものはお値段以上に「高見え」してくれるスーツです。

その見え方の違いはどこにあるのか。
以下、スーツ選びの参考にぜひともチェックしてください。

高見えスーツのポイント

裏地のポイントステッチなどの、おしゃれポイントがあるスーツを選ぶと上着を脱いだ際にチラッと見えても安っぽく見えません。
とくにカフスが本切羽(※)になっているものを選ぶとオーダースーツのように見えるのでおすすめです。

※本切羽とはボタンで開閉するスーツの袖口のこと。

自分に合ったスーツとは?

【上着】
・胸が浮かないもの。
・肩は自然な感じでフィットするもの。
・袖丈は手首の関節よりも2、3cm短かいもので、中のシャツが1.5~2cmほど見えるもの。
・ウエスト部分は緩やかなカーブがついているもの。
・背中はツキジワがでないもの。
ツキジワは下の写真のようなシワのことです。

・脇部分のシワがでないもの。
・裾ラインはお尻よりも少し上で、ベントがあかないもの。

【パンツ】
・お尻にカーブがあっているもの。
・パンツの折り目が足の中心にきちんときているもの。
・裾丈はジャストのものかハーフクッションのもの。

このようなことに気を付けながら選んでみてください。
お店で購入する場合は見立ててくれる方がいるので、ぜひ見てもらうといいですよ。

ニューヨーカー流ですが、スーツの正しい着方いい例とダメな例の写真が比較できるので、わかりやすいです。

新社会人の皆さん、スーツデビューを楽しみましょう!

春から着るスーツはどこで購入しますか?
今回おすすめさせていただいたスーツブランドは、スーツ専門雑誌や口コミなどの評価も高く人気のあるものになっています。
スーツの選び方を参考に、ぜひお気に入りの一着を見つけてみてくださいね。