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絶対に後悔しない!一生大事にできる結婚指輪の選び方

夫婦としての一生の絆を表現してくれる結婚指輪は、男性にとっても特別なアイテム。できれば予算内で、デザインにも満足できる指輪を選びたいと思いますよね。しかし、外見や値段ばかりを重視して購入してしまうと、後々思わぬトラブルに見舞われることもあります。今回は、2人が一生かけて大事にできる結婚指輪を手に入れられるよう、注意すべきポイントをご紹介しましょう!

結婚指輪の「ああ後悔!」に注意

一生2人で大事にしよう!という意気込みで購入する結婚指輪ですが、中には「これにしなければ良かった……」と後悔するカップルも。
しかし、購入の際にはデザインや値段、サイズなどを確認し、これが一番だと感じたものを選んだはず。

一体どのような部分に、後悔するようなポイントがあるのだろう?と気になってしまいますが、気に入ったはずの結婚指輪にも、思わぬ落とし穴が潜んでいるようです。

素材で後悔

今あるものはステンレスだしプラチナが欲しかったので、ペアリングではなく、ちゃんと結婚指輪として買い直したかったです。(30代前半女性)

出典:http://www.mwed.jp/jyuku/categ6/lecture512/

グレードで後悔

一生に一度の結婚の記念の品。もっといい物が買いたかったです。確かに失くしたらショックだと思うが、結局夫は指輪を全くしていないし、やはり高い物を買ってもよかったのではないかと思います。(20代後半女性)

出典:http://www.mwed.jp/jyuku/categ6/lecture512/

デザインで後悔

ダイヤが1個ついているものにしたが、新婚旅行に行ったらみんなもっとたくさんついているものをしていたので、もっと華やかなものにすればよかったと思いました。種類もたくさん見ずに勢いで決めてしまったのを後悔しています。(20代後半女性)

出典:http://www.mwed.jp/jyuku/categ6/lecture512/

実用面で後悔

かわいい石付きにしましたが、石が付いていると指輪が回って気になる。回らないようにサイズを変えてもらいましたが、石がとれないかと心配。回ってもわからないデザインで、さらに、自分でデザインすればよかった。

出典:http://zexy.net/mar/edit/honne/vol91.html

その時にはこれがいい!と思っていても、やっぱりデザインに不満が出てきたり、実は使いにくかったり……という声が多く見られますね。

では、お互い後悔しない結婚指輪を購入するためには、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?

ポイント① 予算はしっかり相談しておこう!

最初にご紹介するのは「予算をしっかり相談しておく」というもの。
そんなの当たり前じゃん!と思われるでしょうが、意外とお金の価値観が合わないカップルは多いようです。
「いつも嵌めてたら傷付けるかもしれないし、安くてもいいよな?」なんて彼女を納得させたつもりでも、実はわだかまりが残っているかもしれません。

逆に彼女に薦められて奮発したものの、自分は結婚指輪を嵌められない職業だったため、あまり意味がなかった……という声も。
どちらがどのくらいお金を出すのかも含め、しっかりと話し合っておきましょう。

結婚指輪は、一生に一度しか選ばないものですので、奮発する人もいますし、こだわりが無いから安いもので、という方まで様々。
結婚式や新婚旅行など、出費の多い時期でもありますので、お二人でしっかり相談して予算を決めることをおすすめします。

出典:http://xn--h1su5rz0wmkq.net/base.html

結婚指輪の予算は24万円前後が多い

結婚指輪の平均予算は2人分で23.9万円となっています。

出典:http://www.mariage-corp.com/column/column01.html

結婚指輪は婚約指輪と違い男性が2本とも購入する場合や、お互いに購入し合うなど購入スタイルはカップルによって様々。
婚約指輪を奮発してもらった代わりに、結婚指輪は2人でお金を出し合って購入するという場合もあるようです。

出典:http://www.mariage-corp.com/column/column01.html

婚約指輪に使った金額も考えながら、自分たちにとって高すぎず安すぎず、と思えるラインを探してくださいね。

ポイント② デザインは、好みだけで選ばない!

続いては「デザインは好みだけでなく、様々な面から見て決める」というもの。
パッと見の印象も大切ですが、その場の雰囲気で購入してしまうと、後から「会社に嵌めて行くのはちょっと派手だな……」とか「もう少し華やかな感じにすれば良かったかな……」などと落ち込んでしまうこともあるよう。

職場や冠婚葬祭にも嵌めて行くかもしれない結婚指輪ですから、デザインを決める時には、好みに合うものをいくつかチョイスした上で、それぞれの指輪を嵌めて仕事や趣味の場に出かける自分を想像してみましょう。
また、個性の強いデザインは加齢と共に違和感が出てくる恐れもありますので、注意してくださいね。

まず自分たちの「好み」や「実情」を考えて

デザインは一番個性が出ますし、拘りに拘ると選択肢が多いので、とめどない項目でもあり、結婚指輪選びにおいても一番楽しいところ。
好みのデザインから、あなたの指に合う形など、デザインを選ぶ際に考えることはたくさん。

出典:http://xn--h1su5rz0wmkq.net/base.html

結婚情報誌や紹介サイトなどで、まずはどんなものがあるのかをチェック。二人ともが毎日身に付けるのか、普段はあまり身に付けられないけれど記念品として購入するのかなど、指輪を身に付ける頻度も、デザインや素材を決める大切な要素になります。

出典:http://xn--nckg3oobb4074dhym8kjbm2c1c2akfk.net/page-7/

お店にも気兼ねなく相談

気になるデザインの指輪があったり、このブランドの他の指輪をもっと見てみたい!と思ったら、来店予約をされることをおすすめします。あらかじめどうしても見たい商品の品番や好みのテイストを伝えておくことで、待ちぼうけを食うことも少なく、広告には載っていない商品を用意しておいてもらえたり、場合によっては来店の特典などが受けられたりします。

出典:http://xn--nckg3oobb4074dhym8kjbm2c1c2akfk.net/page-7/

Aのブランドのデザインが好きだけど、Bのブランドみたいにもっとオリジナリティのある刻印が入れられたらいいなぁ…など、どちらの候補も決め手に欠けるとお悩みなら、思い切ってオーダーメイドにしてしまうというのも解決策の一つです。

出典:http://xn--nckg3oobb4074dhym8kjbm2c1c2akfk.net/page-7/

「永く使う」ことを忘れずに

個性の強いデザインは飽き易いもの。
10年後、20年後に自分に似合っているかどうか、考えてから決めるようにしましょう。

出典:https://izuru.biz/choice/7685.html

指のサイズは体重の変化などで変わる場合があります。
ですから、サイズ直しが可能なデザイン・サイズ直し等のメンテナンスに対応してくれるショップを選ぶようにしましょう。
素材・デザインによってはサイズ直しが不可能な商品もありますので、事前に確認をして下さい。

出典:https://izuru.biz/choice/7685.html

歳を重ねると共に、体型の変化は避けては通れないもの。
しかし、素材やデザインによってはサイズ直しが難しいこともあるようなので、しっかり確認しておきましょう。
希望のデザインがどこに行っても見つからない!という場合には、オーダーメイドを選択することもできますよ。

ポイント③ 素材それぞれの特徴を知る!

最後は「素材それぞれの特徴を知った上で選ぶ」ということ。
結婚指輪に使われる素材には、プラチナをはじめゴールドやシルバー、ピンクゴールド、イエローゴールド、チタンなど、様々なものがあります。
一番人気かつ定番はプラチナですが、彼女の好みによってはゴールドやピンクゴールドの方が魅力的に見えるかもしれませんね。

また、プラチナやゴールドに比べるとシルバーやチタンの方がリーズナブルなので、安さにこだわるのであればそちらがおすすめです。
しかし、それぞれの素材のメリットとデメリットをしっかりと知っておかないと、購入後のお手入れに困るかもしれません。

それぞれの素材の特徴について、分かりやすく解説されています。

では、まず結婚指輪の素材として代表格の「プラチナ」から、その特徴を見ていきましょう。

プラチナの特徴

◆ダイヤモンドとの相性が良い
◆変質しにくく、傷がつきにくい
◆希少価値が高い

出典:http://www.marriagemindedintroductions.com/knowledge/material.html

プラチナはしなやかながら非常に丈夫で、変色しても白色が損なわれにくいのが特徴です。
では、ゴールドはどうでしょうか?

ゴールドの特徴

◆プラチナと比べて価格が安い
◆変質しにくく、傷がつきにくい
◆日本人の肌の色に合う

出典:http://www.marriagemindedintroductions.com/knowledge/material.html

ゴールドもプラチナと同じく丈夫な素材で、日本人の肌に馴染みやすいカラーなので人気が高いとのこと。
最近ではプラチナとゴールドを合わせた「コンビリング」も話題ですが、2つの金属を組み合わせている分サイズ直しが難しいそうなので、注意が必要です。

シルバーの特徴

シルバーは価格が手頃で、明るい輝きを持つのが特徴。ただし、色が黒ずみやすいので、定期的なお手入れが必要になります。

出典:http://www.marriagemindedintroductions.com/knowledge/material.html

チタンの特徴

チタンは、軽く丈夫で、他の金属に比べて金属アレルギーが出にくいというメリットがあります(絶対にアレルギーが出ないわけではないです)。
プラチナなどと比べるとまだ珍しい素材ですが、金属アレルギーが気になる方はチェックしてみるといいかもしれません。

出典:http://www.marriagemindedintroductions.com/knowledge/material.html

シルバーリングが好き!という方も多いでしょうが、酸素に反応して黒ずんでしまうため、しっかりとお手入れしなければなりません。
しかし、シルバーの結婚指輪を購入される方のほとんどは「傷や黒ずみも、2人が共に歩んだ年月を刻んでいるようでいとおしい」という考えのよう。

チタンは最近話題を集めている素材ですが、何と金属アレルギーが出にくい、というメリットがあるとのこと。
アレルギーだから結婚指輪は嵌められないかも……とお悩みの方は、ぜひご検討ください。

しかし……結婚指輪は夫婦である「証」!

結婚指輪は、夫婦であることを証明すると共に、お互いがかけがえのない存在だということを意識させてくれる大切なアイテム。
特に女性にとっての憧れ、と称されることが多いですが、男性にとっても、結婚するにあたって非常に重要な役目を果たすものと言えるでしょう。

経済的な事情や、お互い指輪にこだわりがない、などの理由で購入されないカップルもいますが、やはり左手薬指に指輪があるだけで「ああ、結婚したんだなあ」という実感は強くなるよう。
2人でよく話し合って、可能ならば用意されることをおすすめ致します。

結婚指輪には「重み」がある!

結婚指輪は英語ではマリッジリングと呼ばれていて、チャペル式の時に「指輪の交換」をする儀式のために用意され、その後は日常的に夫婦がお揃いで左手の薬指に付ける指輪のことです。二人が夫婦となることの誓の証であるとともに、結婚していることを周囲に知らせるものとなります。

出典:http://how-to-inc.com/ring-1285

・結婚した夫婦にはその証があるといいと考えている。その一つが指輪なのではないかと考えている。(20代/男性/会社員)
・結婚指輪と言えばやはり結婚の証だと思いますそれだけの重みを背負っていると思います。(40代/男性/パートアルバイト)

出典:http://www.trecenti.com/enquete/1057/

一生を共にする「決意表明」という意味も

・男として、人生のパートナーを選んで守っていくという気持ちになれるからです。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・結婚指輪はをプレゼントするということは、自分の信じた相手と一生と共にする決意表明だと思います。(20代/男性/学生)

出典:http://www.trecenti.com/enquete/1057/

嵌めていれば、2人の絆が強まるはず!

・夫婦になるというケジメもあるが、恋人から夫婦になるという絆の印が強いと思う。(30代/男性/公務員)
・結婚指輪をしている事で、いつも結婚相手の事を思い出して、とても絆が深まると思います。(50代/男性/自由業・フリーランス)

出典:http://www.trecenti.com/enquete/1057/

2013年、ブライダル総研によって行われたアンケートによれば、結婚したカップルの実に98.1%が結婚指輪を購入されたとのこと。
一般的には、結婚に「なくてはならないもの」だと思われているのですね。

妥協はNG!色々な結婚指輪を見て、2人が納得するものを選ぼう

いかがでしょうか?結婚指輪は「夫婦になったんだなあ」と実感することのできる素敵なアイテムですが、場合によっては後悔してしまうこともあるのですね。
確かにブランド、デザイン、素材、値段など、注目するポイントは様々にありますから、その中から一生の宝物を見つけるのは難しいかもしれません。

しかし、指輪選びにおいて大切なのは「妥協しないこと」です。
結婚式の準備や会社への報告、普段の仕事などで疲れているのは分かりますが、ここで投げやりになってしまったら一生結婚指輪への不満を引き摺る恐れもあります。
なかなかやって来ない高価な買い物でもありますから、2人でいくつもカタログを見て、納得できるまで話し合いましょう。



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