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新社会人なら1本は持っておきたい!メンズ腕時計5選
新社会人にとって、今でも欠かせない存在となっている腕時計。時間を確認する上で重要なのはもちろんのこと、商談打合せなどビジネスの現場で人の目につきやすく、“デキる男” “デキるビジネスマン”を演出する上でも大きな役を担うアイテムです。しかし一口に腕時計といっても種類はさまざま。特に今までスマホで時間を確認していた人ですと、腕時計のことがよく分からず、どれを選べばいいか分からない人もいるのではないでしょうか。今回は、人気ブランドを中心に、デキる男を演出する上で、おすすめのメンズ腕時計を紹介しています。
社会人に腕時計は必須級アイテム!
「時間はスマホで確認するから腕時計はいらない」なんて思っていませんか?
会議や打ち合わせといったビジネスシーンにおいて、スマホで時間を確認するのは、実はマナー違反。
重要なシーンでもさっと時間を確認できるようにするには、腕時計は今でも重要な存在なのです。
①OMEGA(オメガ)
オメガは1848年に誕生した、スイスの時計ブランド。
腕時計好きさんなら、オメガの腕時計を1つは持っていてもおかしくないほど有名な、高級腕時計ブランドです。
特に「スピードマスター」は少しずつ進化遂げているにも関わらず、伝統を守り基本的な部分はそのままという貴重なモデルです。
ムーブメントはキャリバー1164の自動巻きクロノグラフ・クロノメータームーブメントを搭載し、パワーリザーブは44時間。風防は強固なドーム型の強化無反射サファイアガラスを採用し、ハードな使用にも耐えることができる作りとなります。
②Paul Smith(ポール・スミス)
「ひねりのきいたクラシック」がコンセプトの、イギリス発有名ファッションブランドです。
高級感がありモダンなデザインも多く、有名人などの愛用者も多いブランドです。
ダイヤル上のヴァーティカル&ホリゾンタルパターンの組み合わせは、ポール・スミスならではです。
トーン・オン・トーンのインデックスやグレインレザーのストラップなど、全く新しい要素も取り入れられています。
「Classic with a twist(ひねりのあるクラシック)」をコンセプトにデザインされた腕時計は、ウェアラインと同じく、クラシックなデザインに遊び心溢れるディテールがさりげなく散りばめられています。
③ROLEX(ロレックス)
腕時計ブランドには疎い人でも、一度くらいはロレックスという名前を、聞いたことがあるのではないでしょうか?
腕時計ブランドとしては男性の憧れの的であり、街中で身につけている男性も多いです。
中でも「エクスプローラー」はシンプルだけど洗練されているデザインが、常に高い人気を誇っています。
ロレックスのスポーツモデルの代名詞ともいえるエクスプローラー、自動巻きです。極限に挑む冒険家たちを強力にバックアップし続けたロレックス。抜群の耐久性と視認性の良いシンプルなデザインは多くのコレクターたちを魅了しつづけています。
④Hamilton(ハミルトン)
ハミルトンは、1892年にアメリカで登場したブランドです。
女性向けから軍用腕時計まで幅広いモデルが登場しています。
コスパがいいことから20代の若い世代に人気が高く、身につけているだけで男らしさをぐんとアップさせる、洗練されたデザインがポイント。
特に「ジャズマスター」は、細部までこだわった個性的かつバリエーション豊富なデザインが魅力です。
一方で、ハリウッドとの結びつきも深く、映画『フロッグメン』『ブルー・ハワイ』『メン・イン・ブラック』『リーサル・ウェポン4』『インディペンデン ス・ディ』『ユー・ガット・メール』『007シリーズ(「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」)』など数々の名作に登場。高級時計ばかりでなくミドルプライスのラインナップも充実しているため、コストパフォーマンスの高いブランドとして知られています。
⑤WENGER(ウェンガー)
ウェンガーはスイスの腕時計ブランドで、ヨーロッパを中心とした世界中の人が愛用しています。
ミリタリーウォッチの王道としても知られています。
丈夫・頑丈な作りがコンセプトの一つで、耐久性に特に優れているため、ビジネスシーン以外の場でも活躍できるモデルが多数登場しています。
その技術を活かした時計はスイス軍にも採用されており、過酷な環境下でも使用可能な耐久性機能性に優れたタフウォッチとして多くの支持を得ています。
シーンにふさわしい腕時計を選ぼう
ビジネスシーンやフォーマルなシーンだと、意外と目立ちやすい腕時計。
その場に合わせて余裕を持って振舞うためにも、ふさわしい腕時計の選び方は重要となります。
価格やデザインのかっこよさだけで適当に選ばず、社会人としてふさわしいものを慎重に選びましょうね。