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フルハイブリッドで更に実用的に!スズキ・新型「ソリオ」の魅力を徹底解剖

シンプルながら安心感を与えるデザインと、ゆったりとした気持ちの良い乗り心地で人気を集めているスズキの乗用車「ソリオ」。そんなソリオですが、何と2016年末にはフルハイブリッドのニューモデルが登場しました!今回は「フルハイブリッドって、今までのやつとどう違うの?」「燃費とかってどうなの?」と気になるあなたのために、新型ソリオハイブリッドの特徴や魅力、価格などについて詳しくご紹介します!ぜひご参考ください。

そもそも「ソリオ」ってどんな車?従来からの魅力を見てみよう!

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/

そもそもソリオとは、元々どのような魅力を持った車なのでしょうか?
ソリオは2005年生まれ、コンパクトカーでありながらミニバン並みの居住性を持つということで、非常に使い勝手の良い車種として人気を集めています。
安全装置も充実しており、燃費は従来のモデル(マイルドハイブリッド)でもリッター27.8kmとバツグンの性能。

室内は特に天井が高いため、頭上に余裕があり視界も広く感じます。
ゆったり乗れて収納スペースが広々としているのはもちろん、気軽に運転しやすいのも利点ですね。
スペックを考えれば普通車だけど、軽自動車みたいに小回りが利いて使い勝手が良い車が欲しい……という方にはピッタリの1台です。

2005年生まれ!コンパクトカーでありながらミニバン並みの居住性を持つソリオ

まず「ソリオ」という呼称の出発点は2000年12月。
軽自動車の代表格、同社のワゴンRをベースとしたコンパクトカー
「ワゴンRワイド」の名称変更によって生まれました。
しかしこの時点では「ワゴンRソリオ」。
このワゴンRソリオが順調に売れ、
特別仕様車や追加グレードが登場し成長を続けます。
2005年、一部改良とともに再び名称変更。
ようやく〝親離れ〟となり、「ソリオ」に。

出典:http://kuruma-sateiou.com/solio-feature

全高が1745mmと他のコンパクトカー格段に高く、ステップワゴンなどのミニバン並みの高さを誇っており、頭の上に余裕を感じる広い車内空間を実現しています。後部座席も後ろによっているため足元は広々しており、後部ドアも大きく開くため乗り降りも快適。

出典:http://www.artmatrixwebdesign.com/entry1.html

安全装置も充実しており、従来のモデルでも燃費がバツグンに良かった!

✔緊急自動ブレーキは100km/h

緊急自動ブレーキの速度の上限は100km/h。万が一に備えて安全装置が充実しているのは嬉しいですよね。歩行者も検知してくれます。

✔燃費抜群

JC08モード燃費は27.8km/lと最高峰。走行距離が眺めの方にはおすすめ。

✔広くて実用性が高い

天井が高いので広く感じます。後部座席は折りたたむことができるので荷室になり、実用性が高いです。

出典:http://car-theory.com/solio/

「軽のように気軽に普通車に乗りたい」という方には特におすすめの車!

ソリオの最大の魅力は、まるで軽自動車のようにコンパクトに、そして気軽に乗ることができる、という点でしょう。

あまり大きな車には乗りたくないけれど、ファミリーカーとして考えるのであれば、軽自動車では不安…そんな方にぴったりな一台となっています。

出典:http://xn--bckua8jrb1c2fb.com/sorio.html

更に燃費向上!ソリオ「フルハイブリッド」は従来のモデルとどう違う?

では、2016年末に発売されたソリオの「フルハイブリッド」の変更点はどうなっているのでしょうか?
まず、これまでのソリオのハイブリッドカーとしては、前述した「マイルドハイブリッド」モデルが用意されていました。

このマイルドハイブリッドと今回のフルハイブリッドの違いは、まず燃費にあります。
今まではリッター27.8㎞とそれでも充分優秀な数値でしたが、新型ソリオハイブリッドは何とリッター32㎞に!一見そう変わらないように思えるものの、長い目で見るとかなり差が出て来そうですね。

また、乗り心地を見ると従来のマイルドハイブリッドの感覚はそのままに、更に軽やかになっているとのこと。
AGS(オートギヤシフト)が搭載されたことにより、マニュアル車のように重厚で気持ちの良い走りができるそうです。

また、EV(電気)走行も実現!
EV走行の頻度や距離をアップさせるための「ECOモード」も選べるようになっているので、状況や気分に合わせて最適な走りをすることが可能なのも嬉しいですね。

燃費は更に向上!リッター27.8㎞から32㎞へ

2016年11月、ソリオにフルハイブリッドが登場しました。マイルドハイブリッドの燃費「27.8km/リットル」に対し、フルハイブリッドのソリオは「32km/リットル」に燃費向上しています。

出典:http://www.artmatrixwebdesign.com/entry2.html

従来の「マイルドハイブリッド」よりもっと軽い!AGS機能でマニュアル車のような心地に

ソリオ フルハイブリッド「SX」を試乗してみて、まず気付いたことは、マイルドハイブリッドの感覚はそのまま残っているということです。

私は1ヶ月ちょっと前に、ソリオ バンディットのマイルドハイブリッド車を試乗しています。



出だしはの感覚は同じように感じました。

でも、アクセルを踏み込むと…

軽いんです。

出典:http://minizaras.com/2016/11/29/solio-fullhybrid-shijou/

いえ、ソリオ バンディットのマイルドハイブリッド車のときも軽かったのですが、もっと軽くなっていると思います。

たぶんそう思わせるのが、今回フルハイブリッドになって取り入れられたAGS機能のせいなのかなと思いました。


AGSって書いて、「オートギヤシフト」と読むそうです^^

簡単に言うと、マニュアル車みたいな感覚で運転できると思ってください。

出典:http://minizaras.com/2016/11/29/solio-fullhybrid-shijou/

EV(電気)走行も実現!頻度と距離を長くする「ECOモード」も選べる

1.EV走行を実現したスズキ独自のハイブリッドシステム
コンパクトハイトワゴンNo.1※1の低燃費32.0km/L※2を達成
2.2つの走行モードで、キビキビとした走りと、燃費優先の走りを実現
3.エコをイメージした専用エクステリアとインテリア

出典:http://www.suzuki.co.jp/release/a/2016/1129/

今回新発売されたスズキ ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車には、
EV走行の頻度&距離を長くするECOモード(エコモード)のスイッチをこの
ハンドル・ステアリングホイールの右側のスペースに用意。

出典:http://car-sokuhou.com/solio-shv-naisou-gazou

購入者の満足度は?新型ソリオハイブリッドのレビューをチェック!

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/

では、新型ソリオハイブリッドの購入者レビューを見てみましょう!

まずはデザイン!新型ソリオには正統派のスタンダードモデルと、上級グレードの「バンディット」モデルがありますが、精悍なバンディットとスマートなスタンダードと、それぞれに違った良さがあります。
インテリアは視界が広く上質な雰囲気で、従来から魅力となっている収納スペースも豊富。

走りや静粛性に関しても文句なし!ということなので、安心して乗ることができますね。
中には「全てにおいて素晴らしい!スズキでソリオが一番売れているのも納得です」と絶賛する声もありました。

ただし、従来のマイルドハイブリッド(現行グレードにも用意されています)がただでさえ出来が良すぎて、どちらを選んでも良さそう……という意見も。
フルハイブリッドの方が価格が若干上がりますから、予算や好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

精悍なバンディット、正統派のスタンダード!どちらにもそれぞれの良さがある

ソリオバンデットの若々しい顔付きも捨て難いのですが、トヨタのノアにも似た正統派の風貌が気に入りソリオに決めました。

出典:http://review.kakaku.com/review/70100710180/Page=2/#tab

インテリアは視界が良く上質!収納スペースも多く使いやすい

【インテリア】

よくセンターメーターの評価が分かれますが、個人的には見やすく違和感はありません。運転視界を遮らない点も気に入ってます。

インテリア全般はコンパクトカー特有の安っぽさもなく、上質な仕上がりだと思います。
収納が多い点も大変便利ですね。

出典:http://review.kakaku.com/review/70100710180/Page=2/#tab

走りや静粛性も文句なし!燃費に関しても評判どおり

1200cc(実質1300cc)のエンジンにしては静粛性とパワーを兼ね備えていると思います。 
アイドリングストップのレンジ幅が広く、これが更に静粛性と燃費向上に繋がっています。

出典:http://review.kakaku.com/review/70100710180/Page=2/#tab

とにかく全体的に素晴らしい!と絶賛する声も

今のスズキは無敵です。いい車の連続で傑作です。
スズキでソリオが一番売れている。納得です。
車自体が素晴らしいです。

出典:http://www.goo-net.com/car_review/SUZUKI/SOLIO/index-2.html

価格はどう変わる?新型ソリオハイブリッドと他モデルを比較してみよう!

では、新型ソリオハイブリッドの価格はどうなっているのでしょうか?
まず、ソリオ自体の新車価格は150万円弱~210万円前後と、グレードによってかなりの開きがあります。
中でも「フルハイブリッド」に関してですが、最低200万円弱~210万円前後ということですから、やはりソリオの中でも最上級のグレードに位置するのですね。

最も高価なのは「バンディット」の「フルハイブリッド」ですが、バンディットはソリオの中で最も値段と性能のコスパが良いということなので、非常におすすめなグレードです。
もちろんグレードによって装備も充実していきますから、予算と好みをよく照らし合わせて選びたいものですね。

新車価格は150万円弱~210万円前後!グレードによってかなりの開きが

新車価格 1,454,700円~2,122,200円

出典:http://www.goo-net.com/newcar/SUZUKI__SOLIO/

G 145~158万円 2WD/4WD
HYBRID MX(マイルドハイブリッド) 169~188万円 2WD/4WD/デュアルカメラブレーキサポート
HYBRID MZ(マイルドハイブリッド) 182~202万円 2WD/4WD/デュアルカメラブレーキサポート
HYBRID SX(フルハイブリッド) 191~197万円 2WD/4WD/デュアルカメラブレーキサポート
HYBRID SZ(フルハイブリッド) 206~212万円 2WD/4WD/デュアルカメラブレーキサポート
バンディット HYBRID MV(マイルドハイブリッド) 184~201万円 2WD/4WD/デュアルカメラブレーキサポート
バンディット HYBRID SV(フルハイブリッド) 204~210万円 2WD/4WD/デュアルカメラブレーキサポート

出典:http://www.artmatrixwebdesign.com/entry2.html

おすすめグレードは「バンディット」!マイルドハイブリッド&フルハイブリッド両方選択できる

価格と装備のバランスが取れているのはバンディットとなります。特殊エアロが追加されるわりに価格は上級グレードのMZと変わりませんし、安全装備もしっかり搭載されており、何よりハイブリッドなので燃費性能が高いのがうれしい点です。左側のみですが、後部パワースライドドアも付いているので子供を乗せる場合でも安心感があります。

出典:http://www.artmatrixwebdesign.com/entry2.html

今すぐに乗りたい!使い勝手の良いソリオハイブリッドで、自由自在に出かけよう

いかがでしょうか?ソリオは従来から非常に人気のある車でしたが、今回発売されたフルハイブリッドは更に魅力的になったのですね。
ソリオ自体以前から多くのファンが存在する車種ですし、フルハイブリッドはEV走行もできるということで先進性もバツグンですから、買って損はないこと間違いナシ!

少しでも気になった方はぜひソリオの公式ページやお近くの店舗で現物を見て、その親しみやすさと使いやすさを体感してくださいね。