美侍

最強!仕事ができる人がしている8個の習慣 モチベーションのヒミツ

仕事とは習慣の積み重ね。仕事の現場はいつも流動的でスピーディーな判断が求められますよね。どんな状況でもいい仕事ができるためには、いかに普段から「良い」習慣を身に付けているかどうかが「仕事ができる」かどうかの分かれ目。今すぐ実践でき、効果の高い習慣を8個集めました。これは必見です!

【2017年版】仕事ができる人の条件は?

まず、仕事ができる人の条件を考えてみましょう。

●仕事が速い人
●仕事が丁寧で、アフターケアがしっかりしている人
●チームを引っ張れる人
●大変な状況でも何とかできる人、「この人なら何とかしてくれる」と頼りになる人
●人に任せたり人を支えたり、育てるのが得意な人
●同僚のグチをいつも聞いてくれる人、憎めない人
●お客さまや上司にさりげない気遣いができ、気に入られる人
●積極的に新しい考えやアイデアを提案でき、実行できる人
●さりげないフォローができる人

実は誰もが仕事が「できる」人?

こうして挙げてみると、いろんな「できる人」像がありますね。

もともと誰でも何らかの「できる」素質を備えているように思えます。

仕事とは必ずチームで進めるもの。チームを組まなくとも、仕事には相手がかならず必要ですよね。
人との関わりのなかで互いの長所や短所を生かし合い、補い合うことで、ひとつの「いい」仕事ができる。
ひとりだけ仕事が「できる」人がいる、というのは本来ちょっと不自然なのです。

それでも、明らかに仕事が「できる」ように見える人がいたり、ひとりだけ頑張っているように思えたりしますよね。

つまり、バランスの問題なのでしょう。

モチベーションを保ちつつ、自分の長所や他人の長所を把握し、伸ばす力。
仕事が「できる」とはそういうことかもしれません。

仕事は誰でもカンタンに「できる」ようになる!日々の習慣から変えていこう!

今までのようになんとなく普遍的で抽象的な「仕事ができる人」を目指すよりも、自分の長所を見つけ、伸ばすことのほうが有効です。

自分の長所、自分の仕事の仕方を形づくっているものは、「日々の習慣」。
ここでは、日々の習慣をちょっと意識することで、自分の長所を伸ばす方法を考えてみましょう!

整理上手になるといいことたくさん!問題を把握できる人に

仕事ができる人に「見える」効果が高く、信頼される人になるには…
整理整頓を心がけましょう。

ポイントはこちら。

1.それぞれの置き場所を決めること

出したらしまう。これを徹底するだけでずいぶん整理整頓がはかどります。
自分が決めた場所にしまう。これだけ。

2.何でも時系列に&立てて書類管理

いつも書類の置き場に困る!という人も多いのでは。
クリアファイルを活用しましょう。
ラベルをつけるとなおよいですが、いちばん手っ取り早いのが、「何でも時系列にする」こと。
そして、重ねるのではなく、「立てる」。
外から見ても一目でそれが何の書類かが判断できるようにすること、手を伸ばせばすぐその仕事にとりかかれること。
この変化が、あなたにスピードと信頼を生むのです。

3.古いものは捨てる!

「この期間経ったら捨てる」ということを決めましょう。
古いものはいつまでもとっておいても仕方ありません。
二度と開かない書類や、見ても何のことか分からない書類。
こういったもやもやはもう抱えないようにすることで、精神的にもずいぶん余裕ができます。

古いものは捨てる。そう、この習慣は、書類以外にもいえることですね!

4.メールやデータも分類、削除を積極的に

メールフォルダも整理整頓!

読まないメルマガはもうさよなら。また、古いメールも一定期間が過ぎたら捨てましょう。

フォルダ分けして、何の仕事がどう動いているかを常に把握しておくようにしましょう。
データも同じ。
使わないものはクラウド上での保存で充分。

これで「今やるべきこと」がスッキリ見えてくるので、効率がぜんぜん変わってきます!

仕事ができる人=レスポンスが達者!

積極的にアイデアを出せる人、みんなを引っ張るリーダー気質の人ばかりが、「できる」人というわけではありません。

ポイントは、どんなときでもレスポンスで相手に「いい思い」をさせること。
仕事って意外に感情で動いていますよね。

5.メールやLINE、電話…ツールによってレスポンスの仕方を使い分ける

メールにはメールのレスポンスの仕方があります。
ラインのように「いつでも速攻で返す」ことは有効か?
一度、立ち止まって考えましょう。

件名で内容が分かるようにすること、送りすぎないこと、バラバラに内容を送ることで相手に負担をかけない…
相手の気持ちになって、さまざまな気遣いにチャレンジしてみましょう。

6.細かい〆切を必ず守る

時間を必ず守るようにしましょう。
これも、相手の気持ちに「応える」というレスポンスのひとつですね。

「○日の朝までに送ります」などという約束を自分から積極的に結び、必ずその前日には送るようにしましょう。

こういった細かい約束を守れる人が、コツコツと信頼を積み上げていくのです。

7.目的と手段を意識する

会議や打ち合わせでは盛り上がったのに、いざ作業しようという段になって、「あれ?何をすればいいんだっけ」ということはありませんか?

こんなとき、「手段が目的化」してしまっていることが多いのでは。
人が集まると、テーマというのはどうしても逸れていってしまうもの。

議題の主役の人をそっと立ててあげるように、あなたが、ところどころでその場の目的を明確にしてあげる役目になりましょう。

発言の際に目的を確認することや、メモをとって流れを確認すること。
とっても重要な役目ですよね。

8.楽しもう!

いちばん大切なのは、「楽しむ」ことを習慣にすること。もしくは、テーマにすることです。

どんなトラブルも困難も、いつも「楽しむ」が目的のひとつにあることで乗り越えられるはず。

仕事ってみんなスマートに「できる」ものではありません。
泥くさく、楽しみながら、成長していきたいですね!