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バランス最強のスポーツバイク「GSX250R」の最新情報に迫る

2017年4月に発売されたスズキのスポーツバイク「GSX250R」。250㏄というサイズとデザイン、性能のバランスが非常に良く、初心者にはピッタリの1台だと言われていますよね。今回は「新しいバイクが出たって言うけど、どんなバイクなんだろう?」「乗り慣れた俺でも楽しめるかな?」と気になっているあなたのために、GSX250Rの魅力や最新情報をまとめました!ぜひご参考ください。

2017年4月に発売!「GSX250R」のデザインは?

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx250rl7/detail

GSX250Rは、2017年4月に発売されたスズキのスポーツバイク。
1980年代から名を馳せている「GSX-R」シリーズのイメージを踏襲するフルカウル仕様で、滑らかな曲線を描くフォルムとどっしりとした車体が美しい1台です。
なぜGSX-Rの派生でありながらその名前を冠さないのか?というと、こちらのGSX250Rはサーキットよりもどちらかといえば日常使いに適した、使い勝手の良いバイクという印象にしたかったからだと言われています。

「とにかくめちゃくちゃカッコいいバイクを作る」というコンセプトに違わぬ都会的で洗練されたスタイルは、スマートかつ男らしい頼もしさも感じさせる非常に魅力的なものとなっていますね。

歴史ある「GSX-R」シリーズのイメージを踏襲する、フルカウルのスポーツバイク!

スズキの250ロード・スポーツといえば、2012年7月から国内でも発売されたGSR250がおなじみだが、そのネイキッド・スポーツに続き250クラスのラインナップを充実させるべくフルカウル・スポーツ版のGSX250Rが登場した。

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=123600

 GSX−Rのネーミングを採用しなかったのは、その主眼が日々のシーンで楽しめる、実用域での扱いやすさと楽しさにあるから。GSX250Rは、美しいフォルムと爽快な走りをどこでも謳歌できる1台なのだ。

出典:http://www.autoby.jp/_ct/17024792

何よりもカッコ良さにこだわったデザイン!都会的で爽やかなスタイル

開発テーマとして掲げられたのは「メチャクチャかっこいいバイクを作る」。
デザインにおいては「アメリカンGTカー」のようなスタイリッシュでありつつ、力強さも感じさせるようなものをイメージ。アーバンストリートを駆け抜ける、スタイリング重視のバイクだ。

出典:https://news.webike.net/2017/01/20/83757/

“GSR250F”と比較して11kgの軽量化(178kg)を実現したという車体は、GSX-Rシリーズの基本イメージを踏襲しながら、“アーバンアスリート”をコンセプトに「都会や郊外を颯爽と駆け抜ける姿をイメージ」したスタイリングを採用。フロントフェイスからテールカウル先端に向けてコンパクトにラインが集合するスポーティーなデザインとし、セパレートタイプのハンドルバー、前後分離式シートなどを採用、快適なライディングポジションを実現している。

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=123600

外見だけじゃない!「GSX250R」は実用性も非常に期待されている

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx250rl7/style_price

そんなカッコいいGSX250Rですが、スポーティーながら実用性の高いバイクにしたかったというだけあって、性能面も期待されています。
250㏄という丁度よいサイズ感は、元々バイク乗りの間でも日常使いとして人気がありますが、GSX250Rならではの装備ももちろん充実。

視認性を重視した液晶のデジタルメーターはインパクトを感じさせますし、ギアポジションを知らせてくれるシフトアップインジケーターや、メンテナンスサイクルを教えてくれる機能も搭載されており、全体的に安全性が高い印象。
走りはスポーティーな質感がありながら落ち着いたもので、初心者にも扱いやすいと評判です。

サーキットではなく公道にも特化した新しいタイプのスポーツバイクなので、これ1台あれば通勤から長距離ツーリングまで何でもこなせてしまいます。
高い燃費性能も期待されているということで、カッコ良くて使い勝手が良くて走りが良くて燃費も良くて……となれば、もはや最強と言っても過言ではないバイクですよね。

実用性はバツグン!丁度よいサイズ感はもちろん、装備も充実で安全性も高い

 GSX250Rの魅力は、その美しいスタイリングだけに留まらない。実用性も重視される250
クラスのバイクらしく、使い勝手のよさと充実した装備も大きなポイントとなっている。

出典:http://www.autoby.jp/_ct/17024792

 最もインパクトがある装備が、反転表示とした液晶のデジタルメーター。バーグラフ式のタコメー
ターと組み合わされるこのユニットは、視認性を重視して大きな文字を採用。スズキ車の美点である
ギアポジション表示、シフトアップインジケーターに加え、メンテナンスサイクルを教えてくれる機
能もあり、非常に充実したものとなっている。

出典:http://www.autoby.jp/_ct/17024792

走りはスポーティーながら扱いやすい!公道にも特化した新しいタイプのバイク

高回転まで引っ張って性能を引き出していく他車に対して、このエンジンは日常域で性能を十分に取り出すことができる。
最大トルクは他と同等以上にあるし、ロングストロークの2バルブは吸気流速が速いので、レスポンスも絶妙というわけだ。

出典:https://news.webike.net/2016/12/07/80203/

最新の250cc勢が公道走行をないがしろにしているわけでないにしろ、サーキットではなく公道への順応性を第一義にすれば、もっと日常域で楽しめるものになる。スズキはその部分に注目し、GSX250Rを放ったというわけだ。

出典:https://news.webike.net/2016/12/07/80203/

バイクライフはこれ1台!?普段使いから長距離ツーリングまでこなしてくれる

 GSXの名称が取り入れられているが、その実態は質実剛健なGSR250のエンジン、フレームに、GSX-Rイメージのフルカウルスタイルを合体させた250ロードスポーツ、がGSX250Rの構成だろう。ということは、GSR250で定評の高トルク型エンジンとライダーが意のままに操れる軽快なハンドリングにより、日常使いから長距離ツーリングまで、これ一台でバイクライフをすべてこなせる、懐の広いモデルということだ。

出典:http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=123958

燃費性能も期待できる!今後も楽しみな250㏄バイク

吸気バルブの形状変更、スパークプラグの変更やピストン、シリンダーの仕様変更で燃焼効率の向上、フリクションロスの低減が図られ、現代のバイクとして高い燃費性能を実現しています。

出典:http://www.underpowermotors.com/entry/2016/11/13/004550

定番をしっかりと押さえてる!選べるカラーバリエーション&新車価格をチェック!

では、気になるGSX250Rの新車価格とカラーバリエーションを見てみましょう。
カラーバリエーションは全部で3色。
青、黒、赤と定番の人気色が押さえられており、爽やかで清涼感溢れる「クリスタルブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」はスポーティーな印象ですし、クールでスタイリッシュな「パールネブラーブラック」は男らしさ、官能的な「キャンディカーディナルレッド/パールネブラーブラック」はオシャレさを感じさせますね。

新車価格は「52万7,040円」です。
250㏄の中では標準~やや高めという印象ですが、サイズも相まって初心者の方にも手を出しやすいスポーツバイクではないでしょうか。

クールなブラックも色気抜群!カラーバリエーションは3色

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx250rl7/style_price

カラーは、クリスタルブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト、キャンディカーディナルレッド/パールネブラーブラック、パールネブラーブラックの3色ですが、スズキらしいバリエーションですよね。青白にワンポイントで赤が入るGSXカラーや、ヨシムラを彷彿させる赤黒、単色の黒も渋くていい感じです!

出典:http://clicccar.com/2017/01/15/435004/

新車価格は52万7,040円!250㏄の中では標準?

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
527,040円(消費税抜き 488,000円)

出典:http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx250rl7/style_price

きっと自慢の相棒になる!GSX250Rで楽しいツーリングを♪

いかがでしょうか?GSX250Rは滑らかなフォルムとスポーティーな走りがカッコいい1台ながら、実用性も併せ持つという最高のバイクなのですね。
カッコいいバイクが欲しいけど、まだ初心者だし……という方はもちろん、こんなバイクを待っていた!という玄人も満足させられそうです。

少しでも気になる方は、スズキのサイトやバイクショップなどを覗いてみてくださいね。