美侍

仕事も勉強もバッチリ!集中力を極限まで高める6つの方法

集中力が保てず、日中にウトウトしてしまう…絶対眠れない時に瞼が重いと辛いですよね。眠気がないのに何故だか気が散ってしまう時もあるのではないでしょうか?ここでは集中力を高める方法について紹介しています。頭がシャキッとして、仕事も勉強もうまくいくこと間違いなし!

【1】自分にとって十分な睡眠量をとる

集中力を高めるためには、身体の疲れが十分に解消されていることが前提。
仕事中や勉強中にウトウトしてしまう人は、睡眠量が足りていない場合が多いものです。

一般的に必要だと言われている成人の睡眠時間は約7~8時間。
ですが、実際は個人差があります。

まずは休日に自然と目が覚める時間をチェックして、自分にとって十分な睡眠量を知るところから始めましょう。

集中力が保ちやすい健康的な状態を作ることが大切です。

【2】チョコレートで脳を活性化

チョコレートを食べると集中力がアップするといった話はよく聞きますが、本当なのでしょうか?

チョコレートにはブドウ糖やテオブロミンなど、脳を活性化させる成分が含まれています。
食品成分だけでなく、香気成分にも中枢神経系を刺激し、集中力を高める効果がある優れもの。

食べ過ぎには気をつけたいところですが、少量を買って作業の合間に食べるようにすると良いでしょう。

【3】ガムを噛んで集中力を高める

ガムもチョコレート同様、集中力を高めると言われている方法の一つ。

ガムを噛む時、私たちは顎の筋肉を動かしています。
その動作が脳の血液循環を促進させ、脳を活性化させてくれるのです。

野球選手が試合中にガムを噛んでいる場面をよく見かけますが、それもやはり集中力を高めるため。

そのほか、ガムには食欲を抑える効果もあります。
頻繁にお腹が空いて集中力が途切れてしまう人は、ガムを噛んでしのぎましょう。

ただし、お腹がゆるくなってしまうので、食べ過ぎには注意してください。

【4】作業の間に小休憩を挟む

一般的に、人間の平均的な集中力の持続時間は50分と言われています。

睡眠時間と同じで年齢差や個人差がありますが、休憩もなしにひたすら作業を続けるのは無理があるというもの。

程よく小休憩を挟んで、頭をリセットさせましょう。
50分に1回といった具合に自分で目標を立てて、外気に触れたり、身体を動かすようにしてください。

【5】正しい姿勢を心がける

姿勢と集中力には密接な関係があります。
作業中、背中を丸めたり、脚を組んでしまっている人は要注意。

姿勢が歪んでいると身体に余計な負担がかかり、身体が疲れやすくなってしまいます。

集中力を高めるため、下記のようなポイントに気をつけて正しい姿勢を心がけましょう。

背中はやさしいS字カーブを描いている。
頭・肩・お尻は同一線上にある。

出典:http://www.sisei-info.com/textn_sit_03.php

最初は辛いかもしれませんが、正しい姿勢に慣れてくると疲れにくくなります。

座る時、常に意識するようにしましょう。

【6】集中しやすい照明に変える

照明を変えるのも、集中力を高める方法の一つ。
職場や学校では実践できないかもしれませんが、自宅で作業する時に役立ちます。

照明の色にはそれぞれ違った効果があり、集中力を高めるのに最適なのは白い光。
新しく蛍光灯を買うなら、昼光色と呼ばれる青っぽい明るい光がおすすめです。

逆にリラックしたい時は、落ち着いた暖色系の電球色がぴったり。
リビングなどには良いですが、眠くなってしまうので作業部屋には使わないほうが良いでしょう。

集中力を高めて作業効率アップ!

集中力を高める方法について紹介してきましたが、いかがでしたか?

試験勉強や大事な会議など、学生や社会人には絶対に集中したい場面がありますよね。
眠気に負けそうになったり、注意散漫になりがちな時はこちらで紹介した方法を試してみてください。

最後に取り上げた照明以外のものであれば対して用意するものもないので、簡単にできるはず。
今まさに集中したい人はコンビニへ行って、チョコレートとガムを買ってきましょう。

集中力を高めて、作業効率をアップさせてくださいね!