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彼女の横で恥をかけない!初詣で押さえておくべき「神社」のマナーまとめ

年末年始にぜひ彼女と出かけたいイベントといえば「初詣」。年に一度しか叶わないデートですから、絶対に失敗できない!と思ってしまいますよね。しかし、神社での初詣マナーって知ってますか?今回は「初詣に彼女を誘いたいけど、俺あんまり神社とか行ったことないからな……」と悩むあなたのために、これを押さえておけば大丈夫!基本的な初詣のマナーについてまとめてみました。大人の男を目指すためにも、ぜひご参考ください。

その① 参拝の前から始まってる!?「手水(ちょうず)」でのお清めマナー

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神社の鳥居をくぐれば、ほぼ必ず見えてくるのが手水(ちょうず)。
これは神様が穢れ(けがれ)を嫌うため、お参りの前に手や口を清めて失礼がないようにするものなので、絶対に素通りせず利用しましょう。
本来ならば鳥居をくぐる際に一礼した方が良い、道の真ん中は神様の通る道なので、端を歩かなければならないなどのマナーも存在しますが、お正月の初詣期間中は混雑するため、難しければ軽く意識する程度で構いません。

⒈手水の前に来たら、置いてあるひしゃくを右手に持ってまず左手を水で流します。

⒉次に右手を清め、ひしゃくに残った水を左手に受けて口に含み(直接口を付けるのは絶対にNG!)、下の水が溜まっている部分(溝)に吐き出しましょう。

⒊最後にひしゃくを垂直に立て、残りの水を柄の部分まで伝わせたら終了です。

⒋ひしゃくを元の位置に戻し、ハンカチやタオルなどで濡れた手を拭いてください。

本来はひしゃくに一度水を汲んだら、最後の柄を清めるまで水の継ぎ足しをしないのがマナーとされていますので、出来る限り守るようにしてくださいね。

手水は「参拝前に身体と心を清める」意味がある!

神様は穢(けが)れを嫌うため、神前においては身体や心を清める必要があるのです。古来より水には霊力があり、身体や心を清めることが出来るとされています。

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参拝をする前に、本来は精進潔斎や禊をしなければならないところですが、現代ではなかなかそうはいきません。

代わりに参道の脇にある手水舎(てみずや)という場所で、身を清めます。

手水舎には、水がためてあり、柄杓(ひしゃく)が用意されています。

出典:http://zock.sakura.ne.jp/shrine/sanpai.html

直接口に付けるのはダメ!手と口をすすぐ「お清め」マナー

1.ひしゃくを片手で持ち、貯めてある水をすくいます。

2.その水で左手→右手の順に洗って手を清めます。

3.残した水を左手に受けて口にふくんで清めます。
(すすいだ水は溝に流します。)

4.ひしゃくを垂直にたて、残した水をつたわせながら、 ひしゃくを清めます。

5.ひしゃくをもとのところに 置いてお清め完了です。

出典:http://jishujinja.or.jp/enmusubi/sanpai/index.html

お清めは「1杯分の水」で!湿らす程度にすれば大丈夫

大切な注意点はこれらの手順を全て一杯分の水で行うことです。やってみると分かりますが、それぞれの部分を洗うというよりも水で湿らすといった感覚でやると一杯分の水で済ますことができます。

出典:http://yahuhichi.com/archives/3082.html

その② いよいよ神前へ!初詣デートの「参拝」マナーとは?

出典:http://www.hakonehotel.jp/stay/plan/plan_kuzuryu/index.html

続いては、いよいよ神前への初詣です。
初詣方法については神道の宗派によって異なる場合もありますが、基本的には今回ご紹介する「二礼、二拍手、一礼」を覚えておけば間違いはありません。
中には参拝場所付近で手順や作法を説明してくれている神社もありますので、気付いたらそれを参考にしてみてください。

⒈神前に立ったら、まずは賽銭箱に丁寧に小銭を落とします。
混雑状況によっては賽銭箱の周辺が仕切られ、遠くからでも入れられるように(仕切りの中に入ればOK)されていますが、絶対に投げ入れるのはやめましょう。

・ちなみに、小銭の額は5円~1万円が一般的とされていますが、10円玉は「縁が遠ざかる」ため、10円入れる際は5円玉2枚を用いた方が良いとか。
詳しく記されている記事を下記のリンクでご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。

⒉お賽銭を入れたら、鈴を鳴らします。
これも丁寧に、控えめに……?と思ってしまいますが、これは呼び鈴のようなものなので、設置されていたら力強く鳴らして良いようです。

⒊神前に向かって2回深く頭を下げ、胸の高さで2回拍手をします(二礼二拍手)。
拍手をする時は右手を少し下にずらして行い、その後綺麗に手を合わせておろす(拍手をすることによって神が招かれ、手を合わせれば人と一体となるという意味があるそう)のが本当のようなので、覚えていれば意識してみて。

⒋最後に、もう一度深く頭を下げて(一礼)終了です。

ちなみに、手を合わせた時は「願い事(~なりますように)」ではなく、今生きていることへの感謝や今年の誓い(私欲を挟まないもの)を伝える方が良いとされています。

神前ではまず「お賽銭」を入れる!投げ入れることなく丁寧に

神殿前にきたら、まずはそっと賽銭箱にお金を入れます。
 
そのときにお賽銭は投げないこと。神様に失礼にあたります。私たちがおつりなど投げられたらどう思うか?という想像力の問題です。

出典:http://www.chiiroba.co.jp/jinja.htm

最適なおつりの金額について、詳しくまとめられています。

鈴があればしっかり鳴らしてOK!神様に来訪を知らせる

鈴があれば力強く鳴らしましょう。神様に自分が来たことをこれで知らせるわけです。

出典:http://zock.sakura.ne.jp/shrine/sanpai.html

「二礼、二拍手、一礼」で敬意を払う!拍手の作法にも注目してみて

「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」を行います。
「二礼」  神前に向かって、二回深くおじぎをします。背中を平らにして、腰を90度折ります。
「二拍手」 両手をのばして手のひらを合わせてから、右手を少し後ろへ下げます。(左手の親指の付け根の膨らんだ部分と右手の手のひらのへこんだ部分が合わさるぐらいのイメージで)肩幅ほどに両手を開いて、柏手を2回打ちます。再び、両手をあわせ、揃えて祈念をこめてから手を下ろします。
「一礼」  再び深くおじぎをします。

出典:http://zock.sakura.ne.jp/shrine/sanpai.html

まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。その後、指先をきちんと合わせて祈りを込めてから手を下ろします。
……掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということ。二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだといわれています。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/220578/2/

神様に「直接願いを言う」ものじゃない!初詣では感謝や誓いを伝えよう

●自分の名前・住所
●神様への感謝の言葉(ありがとうございます)
●神様のさらなるご開運を祈ります
●私たちの「誓い」を伝えます。(我欲の願い事は×)

出典:http://www.chiiroba.co.jp/jinja.htm

その③ 神社といえばおみくじ!絵馬!参拝以外にもマナーはある?

出典:http://rocketnews24.com/2010/06/11/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%B8%81%E5%88%87%E3%82%8A%E5%AF%BA%E3%80%8D%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AA%E7%B5%B5%E9%A6%AC/

初詣デートなら、どうしても気になってしまうのがその年の運勢を占う「おみくじ」や、大願成就を請う「絵馬」。
しかし、それらにもマナーは存在します。
まず、どちらも必ず「参拝後」に!神様に挨拶をしてからでなければ失礼になってしまいますので、きちんとお参りしてから行いましょう。

おみくじの支払い方法は神社によりますが、中にはお金を自分で入れるセルフ販売形式のところも。
神社の形式に従ってお金を払ったら、開いて運勢を見ます。
運勢に関しては様々な意見があり、「大吉よりも吉や小吉の方が伸びしろがあって良い」という声も存在しますので、どちらかといえば内容を重視した方が良いかもしれません。
また、おみくじはゲームのガチャや福引きではありませんから、結果が悪くても引き直すのはNGですよ。

引いた後の選択肢は「持ち帰る」か「結んで帰る」ですが、一般的には良い結果、あるいは教訓となる内容なら前者、悪い結果なら後者を選択するのが適当だとされています。
結びつける場合は必ず所定の「おみくじ結び場所」に!
持ち帰るなら財布やおみくじ入れにしまい、次の年に再び参拝して納める(結びつけるか焚き上げてもらう」のがおすすめです。

絵馬に関しては購入の際に神社の方に尋ねても良いですが、マナーとしては「黒いマジックでしっかり書く」「~ますように、ではなく『絶対に達成する!』という書き方をする」「願い事は複数書かない」などが挙げられます。
氏名と住所を書く方も中にはいますが、個人情報の流出が恐ろしい時代ですので、住所はやめた方が良いかもしれませんね。

おみくじも絵馬も「参拝後」!おみくじは内容を重視し、引き直しNG

参拝前におみくじを引くのはNG。まずはきちんと参拝し、その後おみくじを引きましょう。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/220579/

おみくじに書いてある内容に目を向けることが大切ですから、隅々までよく読んで指針にしてください。また、結果が不満でも引き直してはいけません。

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/220579/

おみくじの結果を見たら、持ち帰るか結ぶか!後日改めて納める方法も

① 木、あるいは所定の場所に結び、神様や仏様との縁を結ぶ

② 財布や鞄に入れて持ち歩き、後日改めて縁を結びに伺う

③ 財布や鞄にしまって大切に持ち歩き、翌年またおみくじを引いた時に、古いおみくじを収める(結ぶか焚き上げてもらう)

出典:http://xn--l8je.net/150.html

絵馬に書くのは願い事でなく「決意」!1つに絞ってマジックでしっかり書こう

・消えない油性黒マジックで裏にしっかり書く
・具体的に完結系で書く・・○「~大学合格」×「~大学に合格できますように」
「・・できますように」とは願っている状態なので、必ず自分の願いが完結している形で書きます。とは言っても心と思いがこもっているのが基本です。
・願い事は1つだけにする

出典:http://xn--5ck1a9848cnul.com/6298

氏名と住所は両方書くと危険!?プライバシー保護のためにも、住所は控えるべきかも

昔絵馬にはその人の「干支と性別」しか書きませんでした。名前と住所は好き好きですが、絵馬そもそも神様に神職が奏上するものですので個人情報の心配もありますので「そこまで書かなくても」というのが神社側の意見です。

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これで初詣デートはバッチリ!神社でも完璧に振る舞い、彼女を惚れ惚れさせよう

いかがでしょうか?初詣は毎年定番のイベントですが、普段神社に足を運ばない方にとってはちょっと近寄りがたいものでもあります。
しかし、神様や周囲の人々への配慮を忘れず、今回ご紹介したようなマナーを押さえておけば不安なことは何もありませんから、自信を持って初詣デートに出かけてください。

意外と正式な初詣マナーを知っている人は少ないと言われているため、完璧にこなせば逆に彼女から惚れ直されてしまうかも?
ちなみに「二礼、二拍手、一礼」は神社でのマナーなので、近くの寺院と一緒にお参りする場合は気を付けて!お寺では拍手せず、手を合わせるだけにしてくださいね。

彼女の横で恥をかけない!初詣で押さえておくべき「神社」のマナーまとめ