美侍

彼女をうっとりさせるクリスマスディナーのハウツー大公開!

年に一度のクリスマス。男らしく彼女をエスコートして、バッチリ決めたいですよね。クリスマスディナーを成功させるためのハウツーをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

お店の選び方

チェックポイント1:景色が楽しめるかどうか

クリスマスのディナーをとことん楽しむなら、料理の内容だけでなくロケーションにもこだわりたいもの。
夜景がキレイに見えるお店をチョイスして、ぐっと気分を盛り上げましょう!

また、知る人ぞ知る、隠れ家的なお店を探すのもオススメ。
森の中にちょこんと建っているファンシーな雰囲気のレストランなんて、女の子にはたまらないですよね。

チェックポイント2:落ち着いて食事ができるかどうか

せっかくのクリスマスディナーも、ざわざわと落ち着かなかったり、他人の視線が気になったりするお店では気分も台無し。
2人だけでじっくり食事を楽しみたいなら、さりげなく仕切りが設けてあるお店や、個室が用意されているお店がオススメです。

「今夜こそ気持ちを打ち明ける!」
「彼女にプロポーズする!」
なんていう人も、人目が気にならない空間なら勇気を出せるかも?

チェックポイント3:気の利いた演出があるかどうか

ただ食事をするだけでも良いけれど、どうせクリスマスディナーを楽しむなら、何か演出があると嬉しいですよね。

たとえば
・店内での生演奏
・クリスマスのゴージャスな飾りつけ
・シャンパンやデザートのサービス
など。

他にも、お店によって様々な趣向が凝らされているので、いろいろなお店の情報を見比べて「ここぞ」というところを選びましょう。

食事のマナーやドレスコードについて

店内や料理の撮影は、お店の許可を得てからにする

近頃では、外食をした際の画像をSNSにアップする人が増えています。
特に、ムードたっぷりのクリスマスディナーはつい記念に残したくなると思いますが、中には「店内での写真撮影はNG」としているところもあるので、必ず許可をとってから写真を撮るようにしましょう。

また、写真撮影ではしゃぎすぎてせっかくのしっとりとしたムードが壊れる可能性もあるので、周囲への気配りを忘れないことも大切です。

ドレスコードは事前に確認をしておく

クリスマスディナーには、いつもよりレベルの高い一流レストランを予約する人も多いと思いますが、カジュアルなレストランとは違い、ドレスコードが設けられている場合があります。
お店が求める服装から外れていると店内に入れてもらえないこともあるので、恥をかかないよう、ドレスコードは事前に確認しておきましょう。

<ドレスコードの一例>
襟付きシャツ、ジャケット、長ズボン、靴を着用して起こしください。

ドレスコードが設けられていない場合でも、場の雰囲気を壊さぬような服装を心がけることは大切です。
冬なのでサンダルの人はそうそういないと思いますが、肌を露出しない靴やズボンを選び、トップスにもきちんとした印象のシャツやジャケットを持ってくるようにしましょう。

基本的なテーブルマナー

<フォークやナイフの使い方>
右手にナイフ、左手にフォークを持ちます。
たくさん並んでいますが、どちらも外側のものから使うようにしましょう。
もし床に落としたり、間違えてしまったりした場合は、焦らず、店員さんに新しいものを持ってきてもらえば大丈夫です。

<店員さんの呼び方>
店員さんを呼ぶ時は、そっと片手を上げて合図をします。
大きな声で「すみませ~ん」と呼ぶのはやめましょう。

<途中退席の仕方>
お手洗いなどで途中退席する時は、ナイフとフォークをお皿の上で「ハの字」にしておきましょう。
揃えて置くと「もう下げてもらって結構です」のサインになるので気を付けてください。

<フィンガーボウルの使い方>
殻を剥く必要のある料理などが出てくる時には、フィンガーボウルがセットされている場合が多いです。
じゃぶじゃぶと洗うのはマナー違反なので、片手ずつ、指の第二関節ぐらいまでをそっと入れてこすり合わせ、水気はナプキンで拭き取りましょう。

<分からないことはなんでも店員さんに質問!>
一流レストランの店員さんは、お客を楽しませるプロ。
分からないことがあれば、正直に「慣れていないので教えてください」と言ってしまってOKです。
もちろん、ちゃんとした店であれば、バカにされるなんてことはあり得ません。

彼女が喜ぶロマンティックな演出方法

こっそりデザートを予約しておく

食事の終盤にさしかかった頃、店員さんがさりげなく運んでくるデザートのお皿。
「コースについてるデザートね」と思いつつ、テーブルに置かれたお皿を見た彼女が驚きの表情に!

……なんて演出はいかがですか?
アイディアはいろいろですが、たとえば彼女の名前がチョコソースで書いてある、「結婚してください!」と書かれた直筆のメッセージカードが添えられているなど。
お店側にも相談しつつ、自分らしい演出方法を考えてみてください。

バンドに曲の演奏を頼んでおく

店内で生演奏が聴けるお店なら、こっそり彼女の好きな曲や、2人の思い出の曲などをリクエストしておくのも喜ばれます。

最初は「偶然かな?」と思った彼女も、バンドマンたちがにこやかに送ってくる視線や、彼氏の満足気な表情を見て「そういうこと!」と納得。
感激してくれること間違いなしです。

さりげなくプレゼントを取り出す

あえてプレゼントを準備してあることは伝えず「今年は何もなしかな?」とがっかりしている彼女を「実は……」と驚かせる演出。
半分あきらめていただけに感激も大きく、ほっとしたり、嬉しかったりして、普通に渡すより喜んでもらえます。

食事が終わる頃を見計らって、店員さんにテーブルまで運んできてもらうとバレにくいし、より演出効果が高まりますよ!

彼女が喜ぶクリスマスディナーでとっておきの夜を!

口では「なんでもいいよ~」と言いつつ、実はロマンティックなクリスマスに期待しているのが女の子。
いつもの居酒屋やどちらかの部屋も良いけれど、今年は奮発してレストランでのディナーを楽しんでみませんか?

フレンチやイタリアンの高級店は敷居が高いと感じるかもしれませんが、お客をくつろがせるポイントを熟知しているので、思いきって飛び込んでしまえば驚くほど心地良く過ごせます。

二度と戻ってこない今年だけのクリスマスに、彼女と2人で素敵な思い出を作りましょう!