美侍

ついに復活決定!気になるホンダ「新型シビック」の最新情報に迫る

かつてホンダを代表する人気車種として君臨していた「シビック」。惜しくも国内販売が中止されていましたが、ファンの熱望に応えて今年いよいよ復活するという情報が入ってきました!今回は「シビックっていい車だったなあ。新型ってどうなるんだろう?」と気になっているあなたのために、従来のシビックの魅力や新型の最新情報、価格などについて詳しくまとめました!これを読めば、ますます発売が楽しみになってしまうかも?

ホンダの代表的な車種のひとつだった!「シビック」ってどんなクルマ?

出典:http://www.goo-net.com/catalog/HONDA/CIVIC/10039600/

今回復活するとされるシビックとは、ホンダの中でも長い歴史を誇る「国民車」とされた車です。
初代は何と1972年発売!
ホンダでは最も長く同一車名で販売されているとのことですから、大変なロングセラーですね。
特徴は「安くて軽くて速い」こと。
車内もゆったりとしており、大衆車としてのバランスに優れた車だと言えるでしょう。

一見スポーティーな感じは受けませんが、何とレースで活躍していたこともありました。
小排気量ながら高出力!というのが特徴的で、高排気量の車に後半追いつくという痛快なパフォーマンスを見せたレースもあったそう。
長い歴史を誇るだけあってデザインは移り変わっていますが、初代や2代目などもレトロな雰囲気で素敵ですね。
しかし、販売不振によって2010年にはいったん生産が終了……。

発売は1972年!最も長く同一車名で販売されている、ホンダのロングセラー車種

シビック(Civic)は、本田技研工業が生産及び販売している乗用車である。欧州ではCセグメントに、アメリカ合衆国ではコンパクトカーにそれぞれ区分されており、8代目以降は地域によってボディタイプが大きく異なっている。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF

1972年に販売が開始され、世界各国で販売されるホンダの世界戦略を担う基幹車であり、ホンダ乗用車の中でも最も長く同一車名で販売されている車である。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF

安くて軽くて速い!車内もゆったりで、大衆車としてのバランスに優れた1台だった

シビックのいい所は、安くて、軽くて、速いから(笑)

出典:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3487212.html

 車内が広い。
 全面パネルがおしゃれ。
 燃費は遠出の時に威力を発揮する

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12655652

何とレースで活躍したことも!小排気量ながら高出力で注目を集めた

シビックは
小排気量でありながら高出力で
NAなので燃費が良く、
軽いのでコーナリング速度が速い。
また、タイヤの減りも前者よりは遅い。

大排気量ターボは給油とタイヤ交換で
ピットインする度にアドバンテージを減らしたりで、
レース後半になって気づけば
こんなに走ってきたのに
いつの間にかシビックが近くにいる、


といったことが実際にあって観客の中には
それを面白く痛快に感じる方もいたそうです。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11132073051

初代や2代目も、レトロ感があって非常に魅力的なデザイン!

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF

しかし、販売不振等により2010年にいったん生産終了……

2010年12月で国内「シビックハイブリッド」の生産を終了し、国内シビックシリーズは在庫が無くなりしだい販売終了となる。

国内向け現行シビックのガソリン車(4ドア・タイプRを含む)は、2010年8月に生産終了済み。「シビックハイブリッド」については年内まで生産する。また、年内での販売終了ではなく、2011年1月以降も在庫分は販売が継続される。

出典:http://response.jp/article/2010/11/16/148079.html

一体どんな車になるの?近々復活!新型シビックの最新情報をチェック

出典:http://xn--o9jy06g0wf78i643dpwj.biz/?p=1103

そんなシビックですが、いよいよ7年ぶりに復活するという話が出ています!まずは新型シビックのデザインからですが、エクステリアもリアもより一層シャープな感じになって、スタイリッシュな雰囲気が醸されていますね。
画像は左ハンドルの欧州仕様ですがインテリアも上質で、美しく機能的な印象です。
「新グローバルスモールプラットフォーム」という新たなプラットフォームが採用され、居住性もアップしています。

シビックは今回10代目となりますが、9代目までのエンジンに加え新開発のターボエンジンも搭載予定とのことで、燃費や静粛性も期待されているそう。
衝突回避はもちろん路外逸脱抑制機能や、世界初・歩行者との事故を起こした場合の被害軽減システムなど、最新型の安全支援装置「Honda Sensing」も装備され、安全性もバツグンです。
トランスミッションはCVT(無段変速機)を意識しており、スムーズな変速が可能に。

発売は2017年夏ごろ予定!「43年間で最も野心的なモデルチェンジ」ということですから、楽しみに待ちたいですね。

エクステリアもリアデザインも秀逸!より一層スタイリッシュな雰囲気に

出典:http://auto-presse.de/bildergalerie.php?newsid=340240

インテリアは上質で、美しく機能的なイメージ! ※画像は欧州仕様

出典:http://www.autoexpress.co.uk/honda/civic/97625/new-honda-civic-hatchback-2017-review

新グローバルスモールプラットフォーム採用で、居住性も高まる!

プラットフォーム

新グローバルスモールプラットフォーム

燃料タンクをフロントシート下に移動させて剛性を向上させるセンタータンクレイアウトのプラットフォームで、フロアの低床化の恩恵により室内空間の確保を容易にして車両全長を伸ばさずに居住性を高めることに成功しているものです。

現行はあくまでフィットなどのBセグメントフラットフォームを改良することで利用していましたが、これで本来のCセグメント専用のプラットフォームになりますね。

ボディーサイズ

全長4,633mmx全幅1,782mmx全高 1,415mm 

全長で130mm全幅は30mm拡大し全高は20mmも下げてロングホイールベース化を行い、ロー&ワイドでオーバーハングを短くしたデザインとなってます。これにより走行性能の向上と室内空間の拡大の両立を可能としたようです。

これならカッコよくって当たり前ですね。

出典:http://xn--o9jy06g0wf78i643dpwj.biz/?p=1103

新開発のターボも搭載!燃費や静粛性も期待される

現在の9代目のエンジンは
1.8L 直4 SOHC i-VTEC
2.4L 直4 DOHC i-VTEC
を搭載しているが10代目は新開発となる
1.5L直4直噴VTECターボ搭載を搭載する予定となっている。

2.4Lエンジン並みのトルクによる力強くスムーズな加速と、優れた燃費性能、高い静粛性を実現
公表されているスペックは201ps/26.5kgmとパワーもトルクも素晴らしい。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-480.html

安全運転支援システム「Honda Sensing」装備!最新機能でトラブルが回避できる

LEDデイタイムランニングライトとLEDテールライトを標準で装備。

7インチの高精細タッチスクリーン「Apple CarPlay」や「Google Android Auto」を備えた
インフォテイメントシステムを装備。

安全運転支援システム「Honda Sensing」を装備。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-480.html

【Honda SENSINGの主な機能】
< 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)>
ミリ波レーダーと単眼カメラで前走車、対向車、歩行者を検出。前走車や歩行者との衝突の恐れがある場合に音と表示で知らせ、さらに接近した場合は軽いブレーキをかけて体感的に警告。さらに接近した場合は強いブレーキをかけ回避操作を支援します。
また、対向車線にはみ出して対向車と衝突する恐れがある場合は、音と表示に加えステアリングの振動で警告し、回避操作を促します。さらに接近し、回避行動が間に合わない場合は、ブレーキが作動し衝突速度を低減して被害の軽減を図ります。

< 路外逸脱抑制機能>
単眼カメラで走行車線を検知。車両が車線を逸脱しそうな場合に、ステアリング振動と表示で警告を行うとともに、車線内へ戻すようにステアリングを制御します。
また、逸脱量が大きいと予測された場合は、ブレーキ制御により路外逸脱を抑制します。

< 世界初※2歩行者事故低減ステアリング>
ミリ波レーダーと単眼カメラで路側帯の歩行者や白線などを検知。歩行者側の車線を逸脱し、歩行者との衝突が予測された場合に、音と表示に加え、ステアリングを回避方向へ制御することで、ドライバーの回避操作を促します。
※2 Honda調べ(2014年10月現在)

< LKAS※3(車線維持支援システム)>
単眼カメラで走行車線を検知。車両が車線の中央を維持するように、高速道路でのステアリング操作を支援し、運転負荷軽減を図ります。また、制御中に車線を逸脱しそうになる場合、ステアリング振動による警告も行います。
※3 LKAS(車線維持支援システム)は65km/h以上で走行している場合に作動します。

< 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール>
ミリ波レーダーと単眼カメラで前走車との車間距離と速度差を検知。適切な車間距離を保つようにアクセルやブレーキの制御を行います。また、作動範囲を停止まで拡大し、高速道路における渋滞時などの運転負荷軽減を図ります。

< 標識認識機能>
単眼カメラで道路標識を検知。マルチインフォメーションディスプレイやヘッドアップディスプレイに表示することで標識への注意を促し、安全運転を支援します。

< 誤発進抑制機能>
停車中あるいは極低速走行中、近距離に前走車などがあることをミリ波レーダーが検知。急にアクセルペダルを踏み込んだ場合の急加速を抑制し、音と表示およびアクセルペダル振動で接近を知らせます。

< 先行車発進お知らせ機能>
停車時に先行車両の発進をミリ波レーダーが検知。先行車の発進を音と表示で知らせます。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-403.html

トランスミッションはCVTを意識しているため、スムーズな変速が可能!

トランスミッション

トランスミッションは、CVTを意識しています。特に北米では人気ですね。もう、ギアで変速する時代が終わりつつありますね。スムーズな変速ができますので、ATやMTなどの存在が薄れてきています。

ですが、MT(マニュアルミッション)は、まだ根強い人気があるんだそうです。もし、6速MTが発売されるのであれば、走り屋さんには、朗報だと言えます。

出典:http://carshinka.net/honda-jibiku5/#i-4

発売は2017年8月頃予定!「43年の歴史の中で最も野心的なモデルチェンジ」!?

ホンダが新型シビックを日本で2017年8月頃発売を開始する!!

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-480.html

10代目としてモデルチェンジすることとなる。

「43年の歴史の中で最も野心的なモデルチェンジ」というのを掲げているそうだ!!

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-480.html

よりスポーティーな「シビック タイプR」の新型も、今年発売予定!

出典:http://jp.autoblog.com/2016/09/30/2018-civic-type-r-glorious-return-paris/

出典:http://jp.autoblog.com/2016/09/30/2018-civic-type-r-glorious-return-paris/

やっぱり高くなったかなあ……?新型シビックのモデルタイプや価格をチェック!

出典:http://xn--o9jy06g0wf78i643dpwj.biz/?p=1103

では、このたび復活する新型シビックの価格予想を見てみましょう。
そもそも新型シビックには、既に海外で発売されている「シビックセダン」と「シビッククーペ」、そして2017年初旬海外で先行発売予定の「シビックハッチバック」の3種類のモデルが存在します。
この中で日本発売が決まっているのはセダンと上記のタイプRのみ、という説もありますが、他2つも期待したいですね。

既に海外で発表されている価格を参考にすると、シビックセダンはグレードによって「200万円弱~260万円弱」、シビッククーペはベースグレードが230万円弱とセダンより若干高め、シビックハッチバックは「190万円~250万円前後」ということのよう。
ただし、これは日本で発売される際にはいずれもやや変動するだろうとのことなので、今後の情報を待ちたいところです。

その① 海外では既に発売済み!優雅な雰囲気の「シビックセダン」

出典:http://ethicallifehack.blog.fc2.com/blog-entry-2992.html

LX

CVT:$19,700(約199万円)

6MT:$20,500(約208万円)

EX

CVT:$22,800(約230万円)

EX-L NAVI

CVT:$25,300(約255万円)

SPORTS

6MT:$21,300(約215万円)

CVT:$22,100(約223万円)

SPORTS TOURING

CVT:$未発表

出典:http://carshinka.net/honda-jibiku5/#i-4

その② こちらも海外では既に発売済み!スポーティーな「シビッククーペ」

出典:http://ethicallifehack.blog.fc2.com/blog-entry-2992.html

ベースグレードの「LX」は、1万9,885ドル(約226万円)に設定されており、同グレードの2016年型「シビック セダン」の価格1万9,475ドル(約221万円)よりも410ドル(約5万円)ほど高い。ちなみに2015年型「シビック クーペ LX」の価格は1万9,125ドル(約216万円)だった。なお、文中の価格は全て輸送費835ドル(約9万円)込みとなっている。

出典:http://jp.autoblog.com/2016/03/11/2016-honda-civic-coupe-19885-price/

その③ 更に広々ゆったり空間!海外では2016年秋発売の「シビックハッチバック」

出典:http://ethicallifehack.blog.fc2.com/blog-entry-2992.html

すでに価格は公表されているのもは以下のとおり

LX
・CVT:約190万
・6MT:約200万

EX
・CVT:約230万

EX-L NAVI
・CVT:約250万

SPORTS
・6MT:約210万
・CVT:約220万

出典:http://carbikenews.xyz/2016-civichaltuti/#i-4

既に注目されてる!新型シビックに集まる若者たちの期待の声

7年ぶりの復活ということで、既に車ファンの間では期待が高まっている新型シビック。
「思った以上にカッコイイ!」「かなりキテる!」など、若者たちからも好意的な声が寄せられているようです。

日本発売まではまだ少し猶予がありますから、少しでも気になっている方は夏までに出来る限りお金を貯めておくと良いかもしれませんね。

まだまだ目が離せない!復活する新型シビックの情報をこまめにチェックしよう

いかがでしょうか?シビックは40年以上も前から愛され続けてきたホンダのロングセラーモデルでしたが、復活予定の新型シビックも非常に魅力的な車になりそうですね。
しかし、発売予定が今年夏ごろということもあり、未だ発売されるモデルや価格などについては不明瞭な点も。

今後もシビック復活の話題や、新型シビックの最新情報から目が離せませんね!ぜひこまめにニュースをチェックしてみてください。