【保存版】簡単&速攻！ワイシャツの襟汚れを自力で何とかする方法

ワイシャツの襟の汚れ、気になりますよね。クリーニング屋に出すのもお金がかさむし…。今回は、ワイシャツの襟汚れを一気に解決する方法をご紹介します！原因が分かれば超簡単。毎日パリッと清潔なワイシャツを着よう！保存版！

ワイシャツの襟汚れの原因

まず、ワイシャツの襟汚れの原因を理解しましょう。
当たり前のことですが、汚れの種類に的確な処置をほどこすことで、簡単に、より素早く汚れがとれますよね。

さて、ワイシャツの襟汚れの原因とは、人の毛穴から出る「皮脂」です。
いつも肌に触れていて、汗をかきやすい部分だから汚れがつきやすく、目立つんですね。

皮脂が襟に付くと「黄ばみ」が発生します。また、皮脂にホコリ、チリが蓄積していくと「黄ばみ」は「黒ずみ」になるのです。

さて、皮脂＝油なので、水とはなじみにくい性質を持ちます。
油汚れには40度〜50度程度の水温がベスト。
普段の洗濯では、襟汚れはとれずたまってしまいがちですね。

【食器用洗剤×ぬるま湯】

油汚れに強い洗剤といえば、ずばり、食器用洗剤です。
油汚れに強い食器用洗剤を選ぶとなお◎。

ポイントは、油にしっかりはたらきかけるために、40度以上のぬるま湯で洗うこと。
洗濯機に放り込む前に、5分だけ時間をとって歯ブラシや指で襟汚れのついたところを食器用洗剤でこすってとりましょう。

癖にしてしまうとラク。さ、今すぐお試しあれ！

【クレンジングオイル+ぬるま湯】

これも使えます。
洗顔のついでに、クレンジングオイル、シェービングクリーム使ってワイシャツの襟汚れをキレイにしちゃいましょう。

襟の汚れている部分を少しぬるま湯で濡らし、クレンジングオイルまたはシェービングクリームを薄く塗布。
手で揉むようにするか、古くなった歯ブラシでこするだけ。

【重曹、セスキ炭酸ソーダ】

重曹やセスキ炭酸ソーダも常備しておくと掃除全般にかなり便利です！
重曹水スプレー、セスキ炭酸ソーダ水スプレーを100均のボトルに入れておくといいですね。

こちらの方法も、重曹スプレー、セスキ炭酸ソーダスプレーを汚れ部分にシュッとふりかけてから軽くこするだけ。
そのあとで洗濯機に入れます。

重曹水スプレー
・水100ml
・重曹小さじ1

セスキ炭酸ソーダ水スプレー
・水500ml
・セスキ炭酸ソーダ小さじ1

重曹水スプレーも強力で、消臭効果もありますが、セスキ炭酸ソーダ水スプレーならさらに気になるニオイがスッキリ。

【固形石けん「ウタマロ」】

洗濯は「毎回、洗濯機に放り込んで洗剤を投入」の人が多いと思いますが、洗濯用固形石けんも1つ常備しておくといざというときに使えます。
襟汚れの部分を水で濡らし、直接こすります。

とくにおすすめなのが、「洗濯石鹸　ウタマロ」だとか。
襟汚れのほか、口紅や上靴の黒ずみなど、しつこくてあきらめがちな汚れに強力な力を発揮します！
クチコミでロングヒットを放つそうで、気になりますよね。