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ファン待望!プリウスベースの注目SUV「C-HR」の最新情報をお届け
以前から噂されてはいたものの、とうとう今年2016年12月に発売が決定したトヨタの新型SUV「C-HR」。定番の人気車であるプリウスをベースに造られたということで、実用性の面でも期待されていますよね。今回は「プリウスベースのSUVって、どんな車なんだろう?」「買い替えを考えてるんだけど、C-HRが気になる!」というあなたのために、C-HRの魅力や最新情報をまとめました!購入前に、ぜひ一度ご覧ください。
シャープな印象と堂々とした風格!「C-HR」のデザインは?
C-HRは、プリウスをベースにしたSUVということで、前々から噂されていたトヨタの新型車種。
それが何と、近々12月14日に発表、発売されるというのです!デザインは上記画像の通りシャープかつ堂々としたフォルムですが、どこか滑らかさ、艶やかさも感じさせますね。
既にコンセプトカーを見ていた方も、実際に発売されるモデルを確認すると「ものすごくカッコいい!」と絶賛するほどの出来栄えのよう。
インテリアもシックでラグジュアリー。
上級グレードになると通常の「ファブリックシート」から「本革+ファブリックシート」になるとのことで、より一層質感が増していますね。
カラーバリエーションは定番の白や黒、赤、シルバーなどから独創的なイエロー、グリーンなどまで幅広く、全8色が用意されています。
サイズはガソリン車の方が若干車高が高くなるということですが、実際目にした時の印象はそう変わらないよう。
大胆でセクシーなサイドビューで、存在感溢れる美しさを表現!
キャビンとドアサイドを一体化させ、ボディ下部を強く削ぎ落とすことで明快に際立たせた彫刻的なダイヤモンド形状と、豊かに張り出した前後ホイールフレアにより、大胆でセクシーなサイドビューを表現。
また、リヤアウトサイドドアハンドルは、ボディに一体化し存在感を抑えることで、2ドアクーペのような印象を付与しました。
ファンからの評価も上々!ものすごくカッコいいSUV
はじめてみたときは、こんなカッコいいSUVが出たらいいなってくらいに思っていましたが、モーターショーで発表された量産車モデルをみたときにビックリしました!!
物凄くカッコいい!この一言につきますね。
ヘッドライトがフルLED仕様になってるのが確認できます!!
LEDヘッドライトの装備は勿論、上部に配置されたウィンカーもLEDなのは驚きです。
ポジションランプもチューブタイプになっており均一に発光する最近のものです♪このヘッドライト周りでも妥協なしで設計されています。
全車ハロゲンヘッドランプが標準装備で画像はオプションのLEDヘッドライト装着車になります。
インテリアもシックでラグジュアリー!使い勝手の良さも考えられている
インストルメントパネルからドアトリムまで繋がるソフトパッドや
金属調オーナメントなどにより、広がりのある空間を表現。
また、メーターを中心とした操作パネルをドライバーに向けて配置。
あらゆる運転操作をスムーズに行えるよう、
直感的に操作しやすいレイアウトとし、運転に集中できる空間を表現しました。
ボディカラーはメーカーオプション含め全8色!定番から独創的なものまで幅広い
サイズはハイブリッドの方が、ガソリンより若干全高が高い!
ボディサイズは
・ガソリンモデル
・全長:4,350mm
・全幅:1,795mm
・全高:1,555mm
・ハイブリッドモデル
・全長:4,350mm
・全幅:1,795mm
・全高:1,565mm
どちたともホイールベースは2,640 mmです。
若干ハイブリッドモデルのほうが全高が高いのがわかりますが、実車では殆どわからないでしょうね!!
乗った時の印象はどう?「C-HR」の性能面での魅力に迫る!
では、C-HRの性能面はどうなのでしょうか?C-HRの製造には、新型プリウスから導入されている、プラットフォームを基幹とした車両づくりの方針「TNGA」が採用されます。
これは今他社からも注目されているトヨタの最新技術で、生産力を向上させるだけでなく、より優れたデザインを追求したり、ボディの剛性を高めたり、車全体のパフォーマンスを一気に躍進させたりすることができるのだとか。
新型プリウスに引き続き2車種目の採用ですから、期待が高まりますね。
4つの安全機能がセットになった、これもまた最新型、しかも上級クラス向けのセーフティーパッケージ「Toyota Safety Sense P」も搭載され、安全性もバッチリです。
コンセプトカーの試乗記も見つけましたが、走りも上々で、とにかく身のこなしが素早いとのこと。
座り心地も快適で、SUVというよりはハッチバックの感覚に近い、とすら言われています。
新型プリウスから導入されているプラットフォーム「TNGA」を採用!
C-HRには、新型プリウスから初めて導入されたプラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」が採用されます。
この次世代プラットフォームによって、今までよりひとつのプラットフォームで共有できる車種を増やすことができ、生産コストを大幅に下げることができます。
また、より優れたデザインを可能にしたり、機能面でも「軽量化、低重心化、高剛性化」を図るなど、実に46項目にわたって徹底的に追求し、完成したプラットフォームです。
これによって、従来よりも室内空間の拡大や、走行性能、燃費性能、安全性能の向上が可能になるなど、クルマ全体のパフォーマンスが一気に躍進することとなります。
4つの先進安全機能がセットになった「Toyota Safety Sense P」も搭載!
4つの先進安全機能がセットになった衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンス)」が搭載されます。
トヨタセーフティセンスは、車に取り付けられた「ミリ波レーダー」と「単眼カメラ」2つのカメラによって、さまざまな外的状況を高精度に検知することが出来るシステム。
トヨタセーフティセンスには、コンパクトカーなどエントリークラス向けの「Toyota Safety Sense C」と中、上級クラスを対象とした「Toyota Safety Sense P」がありますが、C-HRには「P」が装備されます。
Toyota Safety Sense P の4つの機能は次の通り。
⒈プリクラッシュセーフティシステム
⒉レーンディパーチャーアラート
⒊オートマチックハイビーム
⒋レーダークルーズコントロール
コンセプトカーの試乗記も!乗り心地がよく、身のこなしも素早いと高評価
シートの座り心地は快適で、ポジションは高め。われわれがSUVに求める、全方向の視認性も期待どおりだ。後部座席に背が高い人が座ると、髪の毛が天井を擦ることになるかもしれないが、膝周りのスペースも広い。
今回のテストにおいて、何よりも驚いたのは、現行のトヨタのモデル・レンジにおいて、ほかと比べものにならないほど身のこなしが素早かった点だ。小型SUVというよりもハッチバックをドライブする感覚に近い。
もしかして、プリウスより高い……?C-HRの価格とグレードをチェック!
こんなに最新技術が入っているなんて、もしやプリウスより高いんじゃ……?と心配になる人もいるはず。
そこで、C-HRのモデルやグレード、価格などについても調べてみました。
ヨーロッパでは普通のガソリン車も販売されるようですが、日本で発売されるモデルは「ハイブリッド」と「1.2Lターボエンジン」の2種。
グレードはベースの「S」と上級グレードの「G」で、ハイブリッドもターボも装備自体は変わらないよう。
価格については意外や意外、何と251万6,400円~290万5,200円と、プリウスと同程度かグレードによってはちょっと安いレベル。
どうせ高いんだろうなあ……と諦めかけていた方には、朗報と言えるのではないでしょうか!
日本で発売されるのは、ハイブリッドモデルと1.2Lターボエンジンモデルの2種!
欧州向けには次の3種類のエンジンを用意。
①1.8L 直列4気筒 DOHCエンジン+モーター(ハイブリッドモデル)
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:2WD(FF)/AWD(E-Four)
JC08モード燃費予想:35.0km/L
②1.2L 直列4気筒 DOHC 直噴ターボエンジン(ガソリンモデル)
トランスミッション:6MT/CVT
駆動方式:2WD(FF)/4WD(AWD)
JC08モード燃費予想:19.0km/L
③2.0L 直列4気筒 DOHCエンジン (ガソリンモデル)
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
日本仕様には無い、2.0Lエンジンがラインナップされています。
グレードはガソリン・ハイブリッドを問わず2種!ベースの「S」と上級の「G」
ベースグレードのS・上級モデルのGの二つになっており装備内容は以下のとおり
Sグレード
・17インチアルミホイール
・ザックス製サスペンション
・前輪フェンダーライナー
・セーフティセンスP
・LEDポジション
・ハロゲンヘッドランプ
・ドアミラーヒーター&ウィンカー
・スマートエントリー
・電動パーキングブレーキ
・本皮巻きステアリング
・ファブリックシート
・サイド&カーテンエアバッグ
・オーディオレス&6スピーカー
上級Gグレード(Sグレードに加えて)
・18インチホイール
・後輪フェンダーライナー追加
・ピアノブラック調ウィンドライナー
・メッキウエストモール
・ドアミラーウェルカムライト
・スーパーUV&赤外線カットガラス
・雨滴感知式ワイパー
・ブラインドスポットモニター
・クリアランスソナー
・ドアトリム・カップホルダー照明
・自動防眩ミラー
・バニティミラー照明
・本革&ファブリックシート
・電動ランバーサポート
・全席シートバックポケット
・nanoe
ガソリンモデルのグレード名は「G-T」「S-T」の名称になっています。
価格は251万6,400円~290万5,200円!思ったよりもリーズナブル?
ガソリン車
1.2S-T・・・2,516,400円
1.2G-T・・・2,775,600万円
ハイブリッド車
S・・・2,646,000円
G・・・2,905,200円
C-HR 1.2Lターボ(レギュラーガソリン仕様)
S-t 2,516,400円
G-t 2,775,600円
C-HR 1.8Lハイブリッド
S 2,646,000円
G 2,905,200円
発表は12月14日!しかし、納車は年明けまでズレ込む恐れも……焦らず待とう!
C-HRの日本国内の発表は12月14日になります。しかし発売日と納車は年明けまでズレ込むと思われます。
年末の大商戦時にの話題作りの目玉として各ディーラーに展示車としてC-HRが並べられるでしょう。そして実際の納車に関しては1月の中旬から下旬から始まるものと思われます。
発売前から大注目!C-HRに興味津々な声多数
プリウスベースのSUVということで元々注目されていたのもあって、発売前なのにC-HRに関心を寄せる声が多数!ありました。
「本気で欲しい!乗り換えしようかなあ……」「テレビCMとか雑誌とか楽しみ!」などなど……コメントを見ていると、何だか一緒にワクワクしますね。
中でもやはり、外見のカッコ良さに魅せられている方が多いよう。
C-HRに乗り始めたら、周りからも「あれトヨタの新しいやつだよね?」と視線を集めてしまうかもしれません。
C-HRってこのデザインで販売するの?てっきりコンセプトカーかと思ってた
— ゑるにか㌠ (@KREWELLA1020) 2016年11月3日
C-HRマジで欲しいなぁ〜〜
— 亮 (@nc1_x) 2016年11月3日
乗り換え真剣に考えてる🤔
C-HR、いよいよ駅広告開始か〜〜。雑誌やテレビcmとかも出てくるんやろな〜〜、楽しみやな〜〜。誰かタレント起用するんかな〜〜。
— おくら (@urouroshitemasu) 2016年11月2日
急いで予約しなきゃ!スタイリッシュで使いやすいC-HRの発売を楽しみに待とう
いかがでしょうか?C-HRは素晴らしくカッコ良くて、トヨタの最新技術や安全機能などが惜しげもなく詰め込まれているのに、意外にもリーズナブルという完璧な車なのですね。
納車時期は年明けになるだろう……ということでしたが、店舗によっては先行予約を既に受け付けているところもあるようなので、購入を検討している方はお近くのトヨペット各店を調べてみてください。
まだ悩んでいる方も、積極的に情報を漁ったりカタログを取り寄せたりして、ぜひお早めにご検討くださいね。