美侍

理想と現実を知るべし!新社会人がやるべき貯金方法とは

新社会人になるとまとまったお金が手に入ります。せっかく手に入れたお金は、自由に使いたいですよね。しかし、同じ新社会人はどれぐらい貯金をしているのでしょうか。将来のことを考えますと、やはり気になりますよね。そこで、新社会人の貯金事情や貯蓄方法について紹介しますよ!

今どき新社会人の貯金事情

「毎月2~5万円」貯金していると答えた人が37%。

出典:http://www.rakuten-bank.co.jp/account/lp/special/mynavi.html

今どきの新社会人は、堅実に貯金をしているようです。
なんと、8割以上の人が貯金しているという結果が出ています。
金額としては2~5万円が多いですが、2割近い人は10万円近い貯金を毎月しているようです。

実家暮らしなら月3~5万円・一人暮らしなら月1~3万円

出典:http://careerpark.jp/5867

大学卒業の新社会人では、実家暮らしならば3~5万円。
一人暮らしなら1~3万円貯金している人が多いようです。
賃貸暮らしだと貯金額にも大きさが出てきます。
また、会社の資格手当などの福利厚生でも大きく違ってくるみたいです。

どれぐらいの貯金額が理想なのか

もっとも多かったのが31%で「10万円未満」という人。

出典:http://www.jaccs.co.jp/lesson/research/0004/

きちんと貯金していても、貯金のトータル金額は意外と少ないです。
社会人になると社外での付き合いも増えます。
また、車を買ったりアパートで一人暮らしをしたりする人も多いです。
そのため、貯金をしていても切り崩しながら生活するのが現状です。

「お金(仕事・給料)と自分の時間、どちらを重視しますか?」という問いに対し、1番多かったのが「自分の時間をやや重視する」の35%となりました。

出典:http://www.jaccs.co.jp/lesson/research/0004/

また、貯めたお金を旅行などに使っている人が多いようです。
お金を重視する人も多いですが、やはり仕事をしていると息抜きの時間もほしいもの。
お金を大事にしつつも、プライベートとのバランスが重要となってきますよ!

今から始められる貯金方法!

貯金する上で大事なのは、目標です。
「~万円まで貯める」と言った感じで目標を作りましょう。
しかし、いきなり大きな額を設定すると折れてしまいます。
まずは、10万円を貯めてみるのをおすすめします。
10万円貯めることで、自分でも貯金できることを自覚できます。
ここから段階的に50万、100万円とハードルを上げましょう。

また、半数近くの人が貯金口座と生活口座を分けていると回答しています。

出典:http://www.rakuten-bank.co.jp/account/lp/special/mynavi.html

貯金している多くの人が、貯金口座と生活講座を分けています。
しっかり貯金できる環境を作る。
それが、確実に貯金する鉄則です。

しかし、貯金を始めて実生活が乏しくなっては意味がありません。
そこで、自分の手取りから貯金する割合を決めておきましょう。
割合としては一人暮らし1割、実家暮らし3割です。
この割合を元にして、目標金額まで貯めてみましょう!

将来と生活のバランスを考えて貯金しよう!

新社会人の貯金に関する事情、いかがだったでしょうか?
この結果を見て自分の額が「少ない」と思った人もいるはず。
少ないと感じたら、さっそく行動に移してみましょう。
すぐに始めてみないと、また貯金のことを忘れてしまいますよ。