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きりたんぽを美味しく食べよう!秋田の名店とレシピ紹介★

きりたんぽ鍋は、秋田県の名産として全国に名を馳せています。ご飯やお酒が進むこと間違いなしの絶品です。今回は、そんなきりたんぽ鍋を美味しく食べられる秋田県の名店や自宅で作る際のポイントを見ていきましょう。

きりたんぽ鍋とは

出典:http://www.omiyageakita.com/html/page4.html

猟師たちの地元飯として食べられ始める

きりたんぽ鍋の大きな特徴といえば、お米を潰して串に巻き付けて焼いたきりたんぽが入っているという点です。
このきりたんぽの歴史は古く、大館市や鹿角市といった狩猟が盛んに行われていた地区では昔から食べられていました。
猟師やきこりといった山で仕事をしている人たちが、携帯食として現在のきりたんぽに近いものを活用していたのです。

◆きりたんぽの発祥
「きりたんぽ」は秋田名物として全国に知られていますが、その中でも本場といえるのは大館市です。
そもそも「きりたんぽ」の発祥の地は、大館・北鹿地方で、その昔、きこり達が山作業の折に残り飯を長い棒に巻き付けて、味噌をつけて焼いて食べたのが始まりだという説もあれば、マタギ(猟師)が、食べ残したご飯を、山鳥などの鍋に入れて食べたのが始まりだという説もあります。

出典:http://www.sannou.net/prejudice.html

秋田の名産がたっぷりのごちそう

現在のきりたんぽ鍋の形が定着したのは明治に入ってからといわれています。
もともと、お米を団子状にして串に付けたものは「たんぽ」と呼ばれており、これを切って鍋に入れたことから「きりたんぽ」という名称が誕生したのです。
獲物として獲得した鳥やキノコ、セリといった山の恵みを、醤油と鶏肉ベースのスープでじっくりと煮込みます。
そこにきりたんぽを加えることで、他の県では見られないような独特の鍋料理が完成しました。
きりたんぽ鍋は地元の人々から愛され続け、現在でもその味は脈々と受け継がれています。

現在のように鍋料理になったのは鹿角に醤油屋が開業した明治5年以降のこと。一般家庭で食べるようになったのは明治10年代であった。
鍋料理ではたんぽを切るから「きりたんぽ」というようになった。

きりたんぽは新米とキノコ・セリが出揃う秋のご馳走である。地鶏のガラをじっくり煮たスープ、きのこの王様マイタケ・野の香りのセリ、ネギ・ゴボウ・コンニャクなど、そして何より杉串で焼いた新米の美味しさは格別である。野と山の幸をたっぷり入れた郷土自慢の鍋料理である。

出典:http://www.kanihanfoods.co.jp/annai8.html

比内地鶏は欠かせない

きりたんぽ鍋で欠かせないのが、秋田県の名産である比内地鶏です。
お肉全体が引き締まっており、火を通してもならない絶妙な歯ごたえはお鍋にピッタリ。
さらに、煮込むと美味しい出汁が出るので、きりたんぽ鍋の影の主役ともいえる存在なのです。
秋田県で食べられるきりたんぽ鍋は、例外なく比内地鶏で出汁を取っています。
ご自宅で食べるのも美味しいですが、ぜひ一度は秋田県で本物のきりたんぽ鍋を食べてみましょう。

 この比内地鶏のガラを弱火でコトコト5時間ほどかけて出汁を取り、醤油と酒で味を調え、ゴボウ、キノコ、ネギ、セリなど昔からの地場の野菜と、ご飯をつぶし、秋田杉の串に巻きつけてこんがりときつね色に焼いたたんぽとともに煮て食べるのがきりたんぽ鍋である。

出典:http://kiritanpo.org/origin/

秋田県で美味しいきりたんぽ鍋を食べたい

出典:http://www.mesiuma.com/blog/354.html

てのじ

秋田県のきりたんぽ鍋の名店としてご紹介したい最初のお店は、「てのじ」です。
JR秋田駅から県道26号線を通り旭川を越えてから左に曲がったところにあります。
昔ながらの居酒屋という雰囲気を醸し出しており、秋田県の郷土料理を気軽に食べられるお店です。
コース料理では秋田県の旬の食材を余すことなく使っています。
きりたんぽ鍋もそのコースメニューの1つです。
上の画像にもあるように、少し太めに切られたきりたんぽと濃い目の出汁が特徴です。
出汁がしっかり具材に浸み込んでおり、具材のお口に運ぶたびにホッとする懐かしさが身体を駆け巡ります。
秋田県の旬の味を堪能したいという人は、ぜひてのじまでお越しください。

秋田で一人居酒屋。孫娘がお手伝いするアットホームなお店。
やっぱり秋田尽くしを食べるしかないでしょう。ってことで、秋田の味コースを注文。
①八郎潟の小魚唐揚
②じゅんさい
③とんぶり
④お刺身
⑤はたはた焼
⑥きりたんぽ鍋
⑦自家製お新香(いぶりがっこ付き)

秋田の新鮮な素材が次々と出てきます (@ ̄¬ ̄@)ジュルリ
地酒を飲みながら地元の名物を食べるのは気持ちいいし、
都会のストレスも解消されます。

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/umatarou28/57978246.html

津ねや

出典:http://plaza.rakuten.co.jp/karaage97/diary/200605070000/

続いてご紹介するきりたんぽ鍋の名店「津ねや」は、てのじから歩いて数分のところにあるお店です。
昭和36年から軒を構える津ねやは、きりたんぽ鍋やすき焼きといった鍋料理を中心に、身体も心も温まる郷土料理を提供しています。
緑地に牛のキャラクターが描かれている暖簾が目印なので、旭川付近を散歩しながら探してみてください。

こちらのきりたんぽ鍋は、細めのきりたんぽにたっぷりの野菜が入っています。
その下に比内地鶏が隠れており、ボリュームもたっぷりです。
コース料理の場合は店員さんが鍋を調理してくれるため、最も美味しいタイミングで食べられるのも魅力といえます。
自宅で作るきりたんぽ鍋とはまた違った味わいを、津ねやでお楽しみください。

次に来た美味しいおつくりを食べていると、いよいよお待ちかねの「きりたんぽ鍋」がキターーーー! お店の方がスープを加熱し、鶏肉などの具材を入れて鍋を作ってくれるため、すべての食材が硬くなったりえぐみが出たりすることなく、もっともベストな状態で提供してくれた。

弾力のある鶏肉や、しっかりとした旨味のある鶏モツはもちろん、非常に良い香りのセリなど、一つ一つの食材が主役のように思えるほど、鍋の味わいを引き立てている。

だが、メインであるきりたんぽは、さらにスゴかった。きつね色に焼き上げられた部分は風味バツグン。中心部はスープにぽろぽろと溶け、美味しい出汁を吸ってまた違ったウマさを演出! きりたんぽってこんなに美味しかったのか!!

出典:http://twinavi.jp/topics/lifestyle/54e74472-5210-449b-8a09-62495546ec81

きりたんぽ鍋を美味しく作りたい

出典:http://wakaba-kakeibo.com/main/yuhan/2007/01/20070107.html

粒が残る程度にお米をつぶして丸める

秋田県できりたんぽ鍋を食べていただきたいのはやまやまですが、なかなかそんな余裕がないという人もいることでしょう。
そんな方のために、きりたんぽ鍋を自宅で美味しく作るポインントをご紹介しておきます。
きりたんぽから自分で作りたいという人は以下のリンクを参考にしてみてください。
きりたんぽの作り方は非常にシンプルで、うるち米をすり鉢で潰してから団子状に丸め、串に刺した後フライパンやホットプレートで焼くという手順です。
お米は潰し過ぎると上手く固まらないので、粒が少し残る程度を目安にしてください。

きりたんぽ鍋の美味しい作り方を解説しているサイト。

炊きたてのお米をボールなどの器に移して、擂粉木やシャモジを使って潰します。 お米が器具にこびいり付かないように、水などつけながら作業すると良いでしょう。 米粒の形が少し残るぐらいが丁度良いです。

出典:http://aide.la.coocan.jp/misc/kiritampo/

お米の団子を串に刺してから形を整える際には、濡らしたまな板の上で行いましょう。
こうするとお米がくっつきにくくなり、作業がはかどるのです。
火を通した後は、串から抜いて切ったものを鍋に入れていきます。

濡らしたまな板の上を転がして形を整えます。 ここで、串に対してお米が満遍なく均等に付くように調整します。 また、先端の部分も丸く形良く仕上げます。

出典:http://aide.la.coocan.jp/misc/kiritampo/

鶏肉でしっかり出汁を取る

きりたんぽ鍋の味の決め手となるのが出汁です。
出来ることなら比内地鶏で出汁を取りたいところですが、難しい場合は通常の鶏肉でも構いません。
しっかり煮込んで鶏肉の風味を出しましょう。
灰汁をきちんと取り除いてあげた方が美味しく仕上がります。
こうすることで、きりたんぽ鍋特有の旨味がたっぷりのスープに近づくのです。

一口大に切った比内地鶏、または市販の若鶏肉を入れます。
(モモ肉がオススメ。正肉のセットだとガラとモツも付いて来ます!)
沸騰すると灰汁が出ます。灰汁を丁寧に取ると、濁りの無い、綺麗で透き通った美味しいスープが出来上がります。

出典:http://www.aishite-akita.com/?p=3654

きりたんぽは最後に入れる

出汁を取った後は、ゴボウやネギ、キノコといった野菜類を加えて煮込みます。
ある程度火が通ったら醤油や酒、みりんを加えて味を整えましょう。
きりたんぽはすでに火が通っているため、他の具材が煮えてから入れるようにしてください。
セリと呼ばれる香り付けの野草を最後に加えたらきりたんぽ鍋の完成です。
以上のポイントを守って、自宅できりたんぽ鍋を堪能しましょう。

他の材料が煮えたところで、きりたんぽを入れ、味がしみたらセリを入れる。
きりたんぽは全部入れてしまわずに、食べたら入れるを繰り返した方が良い

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/403426/

あったかきりたんぽ鍋でポカポカに

きりたんぽ鍋は、秋田県の人たちが食べ継いできた伝統の味です。
その歴史に敬意を払いながら、美味しく食べて身体を温めましょう。

きりたんぽを美味しく食べよう!秋田の名店とレシピ紹介★