美侍

弁当男子への第一歩!メンズにおすすめのお弁当箱3選

お昼ごはんを毎回コンビニや外食で済ませているという人はいませんか?外食で好きなものばかり食べていては栄養バランスが偏ってしまうため、将来の健康を考えるとあまりおすすめ出来る習慣ではありません。そんな皆さんに提案したいのが、自分でランチを作る弁当男子への転身です。今回は、その第一歩として弁当男子にお使いいただきたいお弁当箱をご紹介します。

ステンレス製のお弁当箱

軽くて丈夫、使いやすい

弁当男子を目指す皆さんに最初に見ていただきたいのは、ステンレス製のお弁当箱です。
ステンレスはクロムとニッケルを混ぜた合金のことで、さびや汚れが付きにくいのが特徴といえます。
お弁当箱は使い始めると毎日洗うものです。
それだけ水に触れる機会も多く、金属製のお弁当箱はさびてしまうことが難点でした。
ステンレスはこの弱点を克服し、軽くて使いやすいというメリットもプラスされた優れものなのです。

ステンレスは鉄をベースとして、クロムとニッケルを混ぜた合金鋼です。ステンレスの「ステン」は日本語で「汚れる、さびる」、「レス」は「~しない」という意味。つまり、ステンレスは錆びにくいのが第一の特長なのです。工房アイザワのお弁当箱に使われているのは、鉄にクロム18%とニッケル8%を混ぜた18-8ステンレスと呼ばれる高級ステンレス。強度、耐食性、耐熱性に優れ、非常に薄く延びるためさまざまな形に加工できて、しかも軽く仕上がります。

出典:http://www.cococimo.jp/shop/c/static/aizawa/

ニオイが移らないから衛生的

お弁当箱の問題点としてよく挙げられるのがニオイの問題です。
食品を長時間入れておくと、お弁当箱に食品のニオイが移ってしまうことがよくあります。
洗剤で擦っても落ちないことが多く、お弁当を作る人たちを悩ませてきたのです。
ステンレスはニオイが付きにくいという性質を持っていますから、いつまでも衛生的で美味しいお弁当を楽しめます。

ステンレス製は丈夫で、食品の匂いや色がうつらないのが特徴です。

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/323844/

汁漏れしにくい、洗いやすい

ステンレス製のお弁当箱は密閉性が高く、汁漏れがしにくいという特徴を持っています。
野菜の炒めものや肉汁の多いお肉を使った料理など、お弁当のおかずは時間が経つと汁が出てくるものが少なくありません。
密閉性の高いステンレスのお弁当箱は、こうした汁が漏れてデスクや身の回りを汚さずに済むのです。
また、形状が非常にシンプルなので、他のお弁当箱よりも洗いやすく、簡単にお手入れが出来る点も見逃せません。
弁当男子を目指す皆さんは、ぜひ一度ステンレス製のお弁当箱をぜひ手に取ってみてください。

私は、このお弁当箱を買うときに汁漏れを一番気にしたのですが、
そんなの気にしないで、さっさと買えばよかったと思ってます。

何が良いって、本当に形がシンプル。
だから、洗いやすい!

蓋もね。パッキンがない分、本当に洗いやすい。

出典:http://ameblo.jp/chance-no5/entry-11508223245.html

ランチジャータイプのお弁当箱

抜群の保温性

続いてご紹介するのはランチジャータイプのお弁当箱です。
上の画像のように、魔法瓶のような容器に小さめのお弁当箱を重ね合わせて入れる形式が一般的です。
お弁当はいつも同じ場所で食べられるとは限りませんよね。
外回りしているときに車で食べることもあるかもしれませんし、天気の良い日は外での作業の合間に昼食を済ませなくてはいけないという事態も考えられます。
そのようなタイミングでのお弁当は、冷えて味気ないものになりがちです。
しかし、ランチジャータイプのお弁当箱は保温性に優れており、お昼になっても作りたてのような温かさをキープしてくれるのです。

温かいスープが飲めるのがいいなぁと思って買ったけど、職場でチンすればいいだけの事だったな・・・と後から思ったりしました。
それでも蓋を開けてそのまま食べられるのは簡単でいいです。
容器を移したりという手間もないですし。
保温性は良いです。さすがTHERMOSです。
食べ物を入れる前に、アツアツのお湯を入れて5分くらい温めておくとかなりの効果が期待できます。
見た目も昔の外仕事をしているおじさんが持っているようなお弁当箱ではなく、保温容器の割に嵩張りもせず使いやすいです。

出典:http://d.hatena.ne.jp/euphoria404/20130818/1376810707

スープも入れられる

ランチジャータイプのお弁当箱の中には、スープを入れられる容器が付属されているものも多く見受けられます。
外でお弁当を食べるとき、温かいスープは何よりもごちそうです。
オフィスの中であればお湯を沸かしてインスタントのスープを飲むことが出来ますが、外ではそういうわけにいきませんよね。
ランチジャータイプのお弁当箱は、いつでも温かい食事を楽しみたいという方におすすめです。

ランチジャーに入れるスープは、大体、前日の夜ご飯に多めに作っておくことが多いです。

夜ご飯ではなるべく汁物も作るようにしていますが、作れない日もあったり、作ったけど余らなかった日も結構あります。

でもスープを入れるのと入れないのとでは、保温効力が結構変わるらしいので、そんなときは構わずインスタントを使っちゃいます。

お湯を注ぐだけなので、簡単にできるし、体も温まるし、ランチジャーを使うようになってからはいざという時のためにフリーズドライのスープをストックしておくようになりました^^

出典:http://best-shufu.com/zojirushi-lunchjar

容量が大きくバランスの良い食事に

ランチジャータイプはいくつかの段に分かれており、容量も比較的大きめです。
一段目には野菜、二段目にはお肉など、容器ごとにおかずの内容を変えることでバランスの良い食事を実現出来ます。
温かくてバランスの取れたお弁当を作りたいという人は、ぜひランチジャータイプのお弁当箱をお試しください。

ごはんもおかずも「大盛りサイズ」ごはんはお茶碗3杯分、おかずもたっぷり大容量。お腹いっぱいで、栄養バランスを考えた健康的なランチが楽しめます。

出典:http://review.kakaku.com/review/K0000633222/ReviewCD=741443/

まげわっぱのお弁当箱

心地よい木の香りと温もり

最後にご紹介したいのが、曲げわっぱという木材で作られたお弁当箱です。
曲げわっぱとは杉などを用いた円形の木工品を表します。
日本の伝統工芸品にも指定されており、曲げわっぱのお弁当箱はすべて職人が手作業で作り上げています。
人の手だからこそ出せる滑らかな肌触りと温もりは、触れた人の心をホッとさせます。
ほのかに香る木のフレーバーが食欲を増進させてくれるのも曲げわっぱの魅力です。

まげわっぱの魅力は、受け継がれてきた伝統と職人の思い、
また、地元を愛する人たちの思いが重なることで、より深いものになっているのではないでしょうか?
地元の木の香りを感じながら味わうご飯を、是非一度味わってみてはいかかでしょうか。

出典:http://dochubu.com/2010/04/13/shirotori/

男性に嬉しい大容量

曲げわっぱのお弁当箱は底が深く、見た目以上の大容量を誇っています。
木材は非常に軽いですから、お弁当箱にぎっしり詰め込んでもそこまで荷物になりません。
たくさん食べたいという男性にも安心してお使いいただけるのです。

そして、「大容量」という点で、以下の商品にしました。寸法を見て、ちょうど容量も今のタッパーの900ccと同じ。「水分調整をし、中身が傷みにくい、大容量の『ドカ弁』」という、私のニーズにピッタリ。

出典:http://369s.org/2193

ご飯が美味しい

曲げわっぱのお弁当箱を語るうえで忘れてはいけないのが、曲げわっぱはご飯を美味しくするという点です。
お弁当箱にご飯を入れると、水分が浸みだして食べるときにはご飯がベチョベチョになっていたという経験はありませんか?
曲げわっぱは木材ですから、ご飯から浸みだした水分を程よく吸収してくれます。
水を吸収した木材は保湿性が高まり、ご飯を美味しい状態でキープしてくれるのです。
曲げわっぱはご飯を保存する容器としても使われていますから、まさにお弁当箱にピッタリなのです。
美味しいご飯と木の温もりが好きだという人は、ぜひ曲げわっぱのお弁当箱でお昼をお楽しみください。

自分に合ったお弁当箱で弁当男子になる

お弁当箱にはいくつもの種類があります。
大切なのは、自分のライフスタイルに合った物をチョイスすることです。
ご紹介したようなお弁当箱を参考にしながら、素敵な弁当男子になりましょう。