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男なら一度は憧れる!パワフル&カッコいいおすすめ「リッターバイク」5選
1000㏄超の大排気量!頼もしいボディと力強さが魅力の「リッターバイク」。目の前にすれば思わずアッと声を上げてしまいそうなその威圧感は、バイク好きの男性なら一度は憧れるものですよね。今回は「リッターバイクに挑戦してみたいけど、どれがいいんだろう……?」と悩むあなたのために、初心者&玄人どちらにもおすすめなデザイン&性能間違いナシのリッターバイクを、メーカー別に5つまとめてみました!ぜひご参考ください。
リッターバイクの大定番!洗練された外観も魅力 「ホンダ・CB1100」
最初にご紹介するのは、カッコよくて使いやすいバイクを多数輩出しているホンダから「CB1100」。
美しさと機能性を兼ね備えたスマートなデザインながら、トルクフルで力強い走りが楽しめます。
シンプルで洗練された外見の通り扱いにも癖がなく、コンビニにも気軽に行けるほどの使い勝手の良さなので、初心者の方にもおすすめです。
艶やかなカラーリングが豊富で、更に進化した「CB1100 EX」や、重厚な黒の雰囲気が素敵な「CB1100 BLACK STYLE」など、モデルの多さも魅力。
価格はスタンダードなモデルで105万円からと、リーズナブルなのも嬉しいですね。
美しく機能性を重視したデザインと、トルクフルなエンジン!
機能美や存在感が語られるCB 1100にあって、特にその造形美の象徴とも言えるのが、中心部である空冷直列4気筒エンジンだ。そのエンジンの存在感が、CB 1100の魅力の根源とも言えるだろう。そんなエンジンのシリンダーフィンは2㎜の極薄で深く刻み込まれたもので、緻密で贅沢な造形美を感じずにはいられない。
トルクフルな走りを重視したエンジンは、日常使う低速域から高速域まで幅広いレンジでゆったりとした気分で楽しめるセッティング。また、スロットル開け始めからのトルクフィーリングにこだわり、街中で多用する低回転域での重厚感ある回転フィールや、スロットルを静かに開けていく時の空冷らしい骨太のエンジンフィールを魅力的なものとしている。さらに、クルージング時の静粛性、快適性を追求し、6速ミッションを採用している。
カッコいいけどクセがなく、コンビニまででも使える気軽さも併せ持つ!
クセがなくたいへん乗りやすいバイクだと思います。4気筒で振動が少ないので、とりわけ長距離で大きなメリットを感じます。私の場合ハンドル位置が若干低めに設定されているタイプⅡのため、高速道路での風の影響が軽減されており、これも長時間となるとメリットを感じます。好みの問題ですが、トラディショナルで、オートバイらしい外見に個人的に満足しています。とりわけ、メッキのパーツが多用されていることと空冷エンジンのフィンの造形が素晴らしいと思います。
多くのオーナーの方が書いてる通りコンビニまで気軽に乗って行けるほど乗りやすいバイクですし、何より雰囲気を味わいながらのんびりと、ときにはガツンと回したくなるバイクです。長文失礼しました。
艶やかなカラーリングが魅力!更に進化した「CB1100 EX」も
CB1100 EX〈Type I〉
¥1,338,120
(消費税抜本体価格 ¥1,239,000)
● アップハンドル
● ABS
● ETC車載器
● グリップヒーターおよび専用インジケーターランプ
CB1100 EX〈Type II〉
¥1,338,120
(消費税抜本体価格 ¥1,239,000)
● ローハンドル
● ABS
● ETC車載器
● グリップヒーターおよび専用インジケーターランプ
スタンダードなCB1100は、115万円程度から!
メーカー希望小売価格
CB1100
¥1,152,360
(消費税抜本体価格 ¥1,067,000)
●ABS
CB1100 E Package
¥1,220,400
(消費税抜本体価格 ¥1,130,000)
●ABS
●ETC車載器
●グリップヒーターおよび専用インジケーターランプ
「CB1100 RS」もたまらない
CB1100 RS
¥1,378,080
(消費税抜本体価格 ¥1,276,000)
●ABS
●ETC車載器
●グリップヒーターおよび専用インジケーターランプ
個性的かつ洗練されたフォルム!多くのファンを魅了する「スズキ・隼(ハヤブサ)」
続いては、スズキの代表的なリッターバイクである「隼(ハヤブサ)」。
セクシーで妖艶!斬新な個性を発揮するデザインが何より印象的で、世界中にファンが多いと噂されるリッターバイクです。
公道バイクの「究極」を目指した力強い走りと外観を一目見れば、きっと恋に落とされてしまうはず。
最高300キロ以上出るというパワフルさと重量なので、「初心者でいきなりハヤブサはないだろ」という議論もありますが、その割には取り回しが良いため、初めてのバイクとしても人気があるよう。
日本の道路では300キロは出ませんし、安全性に注意して乗れば大丈夫かもしれませんね。
価格は160万円ちょっとと比較的高価ですが、余裕があればぜひご検討ください。
公道バイクの「究極」を目指した!恐ろしいほどのパワフルさと斬新な個性
公道を余裕を持って走ることができ、なおかつ所有感を満たす。
それを具現化したのが「隼」である。
公道バイクとしての“究極”を目指した「隼」は、
独自の世界観を創造する。
フリクションの低減を追求し、最高出力145kW(197PS)、最大トルク155N・m(15.8kgf・m)を発揮し、最高出力だけでなく、そこに至るまでの中低速でのトルクを稼ぎ、乗りやすい特性を実現することで、扱いやすさを追求した。
本気を出せば300キロ以上!セクシーなデザインで多くのファンを虜にする
スーパーカー世代にとって夢の300km/hマシン。350キロメーター。
流線形のデザイン、特に斜め後ろからの眺め最高。
信号、並んだ時の優越感は下らないと思いつつも、人間の本質。
椿ライン楽しい。長尾峠でも楽しいのは意外。峠大好き。
2ケツ発進でウィリーしてしまう加速。チョロQ。
荒々しくビリビリ来るエンジンが産む強烈な加速感、良く倒れて旋回する車体、sexyなデザイン。最高です。
重量の割には取り回しも良く、街中でも気持ちよく走ることができる!
バンディット250からの乗り換えです。
パワー、スタイル、ドライバビリティ全てにおいて最高水準。
排気量とパワーが注目されがちだが、ワインディングや街中でもとても軽快で気持ちよく走ることができる。
車重260キロオーバーを感じさせない取り回しとコーナリング。
信号待ちや駐輪場で熱い視線を浴びます(笑)
今のところ不満は全くありません、素晴らしいバイクです!
初心者でも惚れ込む人多数!安全性を考え、自分らしい「隼」ライフを
バイクの楽しみ方は人それぞれのはず。十人十色。千差万別。直線の速さに魅力を感じる人もいれば、コーナーに命をかける人も。私は、ただ純粋に隼と走りたいだけ。間違っても300キロを出そうとも出したいとも思わない。速く走らせることだけが、バイクの楽しさではないはず。
価格は160万円ちょっと!予算に余裕があればぜひ検討を
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
1,609,200円(消費税抜き 1,490,000円)
玄人も大満足!とにかく目立つ独特のフォルムが魅力 「ヤマハ・VMAX」
続いては、非常に印象深いヤマハのリッターバイク「VMAX」。
まるで蛇がうねるような個性的なデザインと圧倒的な存在感は、一度見たら忘れられなさそうな雰囲気があります。
「人生を豊かに!」という想いで造られたVMAXは、街中で大変目立つのはもちろんですが、走ったり曲がったり止まったりといった走行性能も優秀で、慣れれば意外と使いやすいのだとか。
何よりデザインが何年経っても廃れにくいのと、カスタムもしやすいので多くのファンを集めているようです。
ただし、リッターバイクの中でもかなりの重量と価格(240万円弱)を誇るので、購入の際はある程度の覚悟が必要ですね……。
大型バイクに乗り慣れた、玄人向けと言えるかもしれません。
「人生を豊かに!」という想いで造られた、重厚かつ圧倒的な存在感のリッターバイク
「人にとってその物が何であるか」。 VMAXの開発とは、まるで禅問答のような問いかけの連続でした。 性能を競うものでもなく、限定された用途や利便性を追求したものでもない。 この問い対する答えは、VMAXを支持していただける方々の見識に委ねたいとヤマハは考えます。 ひとつだけ、このモーターサイクルを創り出した私たちが申し上げられることは、「人生を豊かにするものであれ」ということです。 VMAXはヤマハの至宝であり財産。 ヤマハのモノ創りの精神である人機官能の象徴です。 走る、見る、触れる。 そのすべての瞬間にまだ出会ったことのない感動をお届けしたい。 VMAX、その細部にヤマハが宿る。
街中でも超目立つ!しかし、慣れれば乗りやすくなる優秀な走行性能
とにかくどこへ行っても目立つ!!
バイクを知らない人には派手なカラーの最新SSよりもコイツの独特のスタイルのほうが目に飛び込み注目されます。
最大級V4のエンジン音と圧倒的加速!!
ノーマルでもチタンやマグネシウム、ハンドメイドといった高級素材パーツが多数使われており質感が高い。
そう簡単にフルモデルチェンジはしないはずなので年式に気負いしなくて済む。
デザイン、加速性能、その他走行性能(走る・曲がる・止まる、いずれも高次元だと思います。 案外乗りやすいですよ)
細かい所まで手が込んでいる高品質。
例えば使用されているタイラップにはゴムカバー付き。 樹脂製パーツは必要最低限の場所のみ。他は本物の金属。(マグネシウム合金、ステンレス、アルミ、チタンなどの金属素材を見事に使い分けている。)
ボルト一本一本の配置に至るまで開発者の「こだわり」を感じる。
そして錆びそうな部分がない!
意外とカスタムもしやすい!デザインが廃れにくいところも良い感じ
1 重量感
2 V-Boostがたまらない
3 捩れて、かっ飛ぶ異常なまでの加速感
4 何年経っても色あせないスタイル
5 タンクの位置が低いためか重心が低く安定している
6 意外と単純に作られてるためいじりやすい
価格は240万円弱!車を買うつもりでご検討ください……
新車価格帯(メーカー希望価格)
237万6000円
ムーディーなカラーリングが映える!スマートなリッターバイク 「カワサキ・ZRX1200 DAEG」
続いては、メーカー自体のファンも多いカワサキのリッターバイク「ZRX1200 DAEG」。
「ファイナルエディション」が出ているところを見ると近々生産終了が予定されているようですが、まだまだ人気が根強い優秀なバイクです。
市街地でもワインディングでも高速道路でも、あらゆる条件下に対応してくれるとのことですから、初心者向けとも言えるでしょう。
ムーディーなカラーリングとスマートで重量の割にコンパクトな車体は、女性にもウケそうです。
燃費も平均以上とのことで、非常に嬉しいですね。
価格はスタンダードなモデルが117万円ちょっと、カワサキ正規取扱店特別仕様車の「メタリックノクターンブルー」は少しお高めで132万円弱、ビビッドなカラーリングで個性的な印象の「ファイナルエディション」は120万円前後となっています。
市街地でもワインディングでも高速道路でも!あらゆる条件下で優秀
熟成を重ねた水冷4気筒DOHC4バルブエンジンをダブルクレードルフレームに搭載するZRX1200 DAEG。 市街地からワインディング、高速道路まで、あらゆる条件において優れた走行性能を発揮し、快適性や足つき性のよさ、荷物の積載性、収納能力など高いレベルで実現しています。 また、走る為の基本性能を追求し、扱いやすく且つ豪快に仕上げられたポテンシャルは、マシンを自在に操る歓びをライダーに伝えます。 2016年モデルではメタリックスパークブラック、キャンディクリムゾンレッドの2色を新たに採用しています。
適度な大きさと使い勝手の良さ!燃費も平均以上で嬉しい
のんびり行きたい時はのんびり、ガンガン行きたい時はガンガン走れる。
街乗り、峠、ツーリング全てOK。
スペックの数字ほど重さを感じず、軽快に動く。
回すと楽しいエンジン。
ネイキッドなのでポジションの自由度が高い。
適度にでかくて適度に重いので所有感が大きい。
大排気量にしてコンパクトな車体。
国内向けに設計されただけあって、市街地や峠での操作性は天晴れです。
燃費も同クラスからすると平均以上かと思われます。
スタンダードなモデルは、117万円ちょっとで買える!
メーカー希望小売価格 1,172,880円
(本体価格1,086,000円、消費税86,880円)
カワサキ正規取扱店特別仕様車!「メタリックノクターンブルー」は132万円弱
メーカー希望小売価格 1,317,600円
(本体価格1,220,000円、消費税97,600円)
※オーリンズ社製リヤサスペンションとのセット価格となります。
有終の美を飾るビビッドカラーモデル!「ファイナルエディション」は120万円ちょっと
メーカー希望小売価格 1,204,200円
(本体価格1,115,000円、消費税89,200円)
海外にも目を向けちゃう!?クラシカルで力強い「ハーレーダビッドソン・ローライダー」
最後にご紹介するのは、海外メーカーのリッターバイクが欲しい!というあなたにおすすめの「ハーレーダビッドソン・ローライダー」。
とびきりの逞しさと頼もしさで、乗り心地も追求された夢のようなリッターバイクです。
クラシカルな外見は、これぞバイク乗りの憧れ!という雰囲気ですね。
2015年~2016年モデルはとりわけ原点回帰の印象が強いデザインのようですが、全て元に立ち返るわけではなく、現代的な雰囲気も併せ持ち性能面は更に進化しています。
中には「嫌なことがあっても、ハーレーが家で待っていると思えば許せちゃう」という人も。
価格は210万円前後からとやはり高価ですが、どうしてもハーレーに憧れるという方はぜひご検討ください。
とびきりの逞しさと頼もしさ!それでいて乗り心地も追求されている
濃厚な鼓動感が気持ちいいです!
ただ、ある一定の速度域の時に、ハンドルに振動があり、これが長時間続くと手がしびれるだろうな・・・と思いました。
とはいえ、意外と操作性がクイックなのがいいです。
重心が低く、直進安定性があるのはわかるけど、ハンドリングまで軽快だとは思わなかったです。
そしてフロントダブルディスクブレーキなので制動力も強化され、キビキビと走ることができます。
なので、意外とスポーティーなコーナリングもできてしまいます。
なので面白みが尽きず、ずっと乗っていたい!と思わせてくれる1台ですね。
「古き良き時代」の雰囲気と、現代的な美しさを併せ持つ1台!
新型ローライダーのテーマはずばり「進化&原点回帰」だろう。グラフィックは1978年のオプション扱いだったツートーンデザインをモディファイしたもので、メーターコンソールやダブルディスクブレーキ、オリジナルの2in1エキゾースト、「LOW RIDER」と刻まれたオイルタンク、昔ながらのボックス型テールランプ、そしてヘッドライトバイザーの復活と、現代のハーレーの流行とは異なる“古き良き時代の”という言葉がぴったりなテイストでの復活となった。
それでいて、ただの懐古主義的なモデルになっていないところも心憎い。専用のダブルシートはバックレストが取り外し可能で、ライダーの体格に合わせてポジションを変えることができる。それはハンドルバーにも同じことが言え、可変式ハンドルライザーの採用によりハンドルポジションをオーナー仕様へシフトさせられるのだ。「乗りにくくても、そのモデルに合わせて乗るのがハーレー」と言われていた頃が懐かしく思えるほど、快適性を存分に考慮したギミックが取り込まれている。そう、2013年以前のローライダーと見比べると、その違いに驚きを隠せない。
仕事で嫌なことがあっても、ハーレーが待っていると思えば許せちゃう!?
自分は最初からローライダー一筋でしたが、とにかくディーラーで試乗をしまくり、妥協せず自分に合う1台を見つけた方が良いと思います。
何しろオートバイに200万円以上も出すわけですから。人生、変わります。
仕事等で嫌な事があっても、「家にハーレーがある」と思うと何でも許せちゃいますよ!
価格は210万円前後から!覚悟を持って買おう
価格
ビビッドブラック
¥ 2,128,000
モノトーン価格(税込)
¥ 2,170,000
ツートーン価格(税込)
¥ 2,208,000
カスタムカラー価格(税込)
¥ 2,211,000
大事に乗ればかけがえのない愛車になる!リッターバイクで思いきり駆けよう
いかがでしょうか?リッターバイクはそれぞれのメーカーごとの特色を持ちながらも、いずれも逞しさと美しさを兼ね備えた魅力的な1台が造られているのですね。
こんなカッコいいバイクで街中を駆けたら、男女を問わず「すごい!」と注目を集めてしまいそうです。
大型ということもあって基本的には玄人向けが多いようですが、中には初心者にも扱いやすいリッターバイクが存在しますから、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。