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ダイエットにも!最低限必要なグッズで始める人気の「トレラン」
今ビジネスマンの間でもかなりポピュラーになりつつあるトレラン。やってみたいけど、気軽に始めて大丈夫?ダイエット効果は?お金かかるの?まずは最低限必要なグッズで、気軽に始めてみよう!
「トレラン」知ってますか?
「トレラン」とは、トレイルランニングの略。「trail」とは山に張り巡らされている未舗装の路を意味します。
つまり、「山を走る!」というスポーツのこと。
山を走る!?ちょっと激し過ぎるし危険じゃない??
そう思った人もいるでしょうが、トレランに取り組むスタンスは人それぞれ。
ずっと走り続けないといけないわけでも、危険な山を登らなければいけないわけでもありません。
まずは山や森などといった自然のいい空気を吸いながら体や心を整える、手軽なハイキングのようにとらえてはいかがでしょうか?
プチ登山もかなりスタンダードな趣味として認められている今、そこから方向性をすこしずらしたトレランが人気です。
トレランに興味があるけど、できるかな?
— トレラン女子@円 (@0123mado) 2017年1月22日
そんな不安な悩みいりません(-_^)!https://t.co/PYGnSDFEWB
信越五岳トレランに参戦してきました
— メダカライフ@赤れんがハーフ (@medakalife0101) 2016年9月19日
雨の中、泥々・川と化したトレイルや沢の渡渉、蜂の攻撃や熊出没の恐怖に怯えながらゴール出来ました^ ^
16:37 総合順位161位でした。
初めての信越の森でしたが美しさに心打たれました pic.twitter.com/C2eHaTY9qQ
今回は枕崎にある下山岳にトレラン💕
— トレイルラン@シュウ (@run_shu11) 2017年1月25日
1時間ぐらいの間登ったり下ったりを繰り返しまくりました。
超楽しカッタ〜〜💕
向こうに見える開門岳が綺麗です✌️ pic.twitter.com/GYC9tf3BjQ
トレランが始めやすく続けやすい理由と、高いダイエット効果、さらに…
トレランは、自然に触れることによる圧倒的な気持ち良さとともに、始めやすさも魅力です。
1度のトレラン経験で得られるダイエット効果も高い上、何より続けやすさもトレランの大きな特長でしょう。
自然に触れることで得られるリラックス効果は非常に高く、エンドルフィンという幸せホルモンが活発に分泌されるため、脳が「やめられなくなる」のです。
誰もが心当たりのあるように、ダイエットは続けなければ意味がありません。
逆にいうと、続けられるトレランならかなりの確率でダイエットに成功するといえますよね。
深いストレス解消効果や人間関係の広がりに、ハマる
ダイエット目的でも、なんとなく気になるからという理由でも、一度経験するとやめられなくなる人が多いトレラン。
高いストレス解消効果により、深い癒しを感じることができるんですね。
この、ストレス解消効果というのは現代においてとても大切なもの。
また、もうひとつトレランをやめられない理由は、山を共有するなかで生まれる人間関係の広がりや深まり。
今まさに人気の高まっているホットなスポーツですが、こういった理由から、息の長い人気を保つような気もしませんか。
トレラン、やってみたいけど…どうやって始める?
とはいえ、ひとりではなかなか始めるのに勇気がいる人も多いのでは。
こういうのは「慣れ」ですから、気軽に始めて自分のペースをつかむことが大切です。
●朝だけトレラン派
●山より平地のトレラン派
●休日トレラン派
●カップルでトレラン派
…などといった感じで、自分らしさを探っているあいだに、自分のペースがつかめてくるはず(当たり前なんですが…。トレランなら、そういった「自分探し」的なことにもじっくり取り組める懐の深さがある、という意味です)。
まずは安全に気を配りつつ、自由に始めてみましょう!
最低限の準備ではじめたい トレランビギナーの準備リスト
トレランビギナーのための準備リストです。トレランが性に合いそうなら、あとから買い足せばOK。最低限必要なものは?
■トレイルランニングシューズ
足場の悪いところも通るので必須。
■ジャケット
防寒、雨対策として。
■Tシャツ
汗対策に。
■ショーツ
ポケット付きが便利です。
■ソックス
5本指のものや通気性の高いものなど、さまざまなタイプがあって楽しい。
■リュック
軽量、使い勝手の良いものを。
■腕時計
どうせなら心拍数のはかれるものや、防水機能のあるものもいいですね。
■地図
ただし、事前に必ずしっかり道を確認しておくこと。地図は基本的に現場では開かないくらいがちょうどいいです。
楽しくなってきたら買いそろえたい トレラン便利グッズリスト
■ホイッスル
これはビギナーのうちでも持っておきたいもの。何事も慣れてきたときが危険といいます。
もしものときの対応には、いつも気を配るようにしましょう。
■救急セット
簡単なものをそろえて。
■ヘッドライト、ヘッドランプ
山は急に暗くなってしまうので、長時間のトレランに慣れてきた頃に。
■キャップ、サンバイザー
夏場は必須ですね。おしゃれなものも多いです!
■グローブ
多少危険なところへも入るようになれば、ぜひ持っておきたいもの。
■トレランポール
杖です。大会などに参加する人が必ず持っている、トレイルランニングの相棒。
山との付き合い方から学ぶこと
誰もが山の奥深さに魅せられます。それは、癒してくれると同時に豊かな学びをも得ることができるからかもしれません。
山ならではのルールなど、自然に身に付いていくこともたくさん。道の譲り合いや、共有することの大切さ、そして自然や運、タイミングといったものの計り知れない大きさ。
スタートに必要なのはチャレンジ精神と自由な好奇心だけ!
トレイルランナーの先輩や自然そのものから、思う存分学び、楽しみましょう。