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新しくなった!美しさと高い性能を併せ持つボルボ「V40」の魅力を知ろう

今年2016年には新型も発売された、ボルボのプレミアムショートワゴン「V40」。シンプルだからこそのスマートさと優雅さ、ボルボの車らしい高い性能を併せ持つ、理想的な車ですよね。今回は「ボルボのV40ってカッコいいけど、どんな特徴があるんだろう?」「ボルボって憧れるなあ……V40って自分でも買えるかな?」と気になっているあなたのために、V40の特徴や魅力、価格などについてまとめました!ぜひご参考ください。

美しさと性能の絶妙なバランス!ボルボ「V40」の特徴とは?

出典:http://response.jp/article/2016/02/25/270432.html

ボルボV40は、1995年に発売されたステーションワゴン。
改良をきっかけに一時期は「V50」となっていましたが、2012年からはV40の名称が復活し、新たなファンを獲得し続けています。
デザインの特徴としては、やはりクーペのように流麗で優雅なラインが一番に挙げられるのではないでしょうか。

インテリアもラグジュアリーで、ゆったりとした居心地のよい空間が魅力的。
最大トルク240Nm!という力強いパワートレインを活かした走りは、きっと車好きの皆さんを満足させることでしょう。
低燃費で安全装備が充実しており、使い勝手もバツグン。
2016年には新型になったということで、ますます注目されている車種です。

発売は1995年!2004年には「V50」に改名したものの、再び復活

1995年に発売。当時のV40の公式日本名は「ぶいよんじゅう」。セダンはS40、ステーションワゴンはV40を名乗る。
生産は(当時)オランダ政府・三菱自動車工業・ボルボの合弁会社であったネッドカーで行われた。同じ工場でプラットフォームを共有する三菱・カリスマとともに生産された。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBV40

ボルボ・S40/V50(えすよんじゅう/ぶいごじゅう)はボルボ・カーズが2004年から2012年まで製造・販売していた乗用車である。S40はセダン、V50はステーションワゴンである。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BBS40/V50

デザインは流麗で、クーペを思わせるエレガントなフォルム!

「V40」の特徴は大きく5つある。そのひとつであり、最大の魅力となるのがエクステリアデザインだ。5ドア車でありながらも、クーペのような流麗なルーフラインを持ち、全体のフォルムは非常にエレガント。ボディサイドを走るショルダーラインは、リアのドアハンドルのあたりで、ぐっと力強く盛り上がる。これは1970年代のボルボ車として、非常に人気の高かったスポーツワゴン「P1800ES」のオマージュであるという。

出典:http://magazine.kakaku.com/mag/hobby/id=1080/

乗り心地が良く、ラグジュアリーなインテリアも魅力!

インテリアはおなじみの「フリーフローティング・センタースタック」(センターコンソールが1枚の板のように浮いているデザイン)をはじめ、たっぷりとしたシートなど、従来のボルボ車と同様のアイコンがちりばめられる。そこかしこで、てらてらと鈍く光るクロームパーツが室内のエクスクルーシブ感を高める。ゆったりとしながらも、居心地のよい空間。これも「V40」ならではの魅力だ。

出典:http://magazine.kakaku.com/mag/hobby/id=1080/

力強いパワートレインと、経済的にも嬉しい低燃費!

特徴は、搭載されるパワートレインだ。1.6リッター4気筒直噴ターボの最高出力は132kW(180ps)/最大トルク240Nm。120~140psが中心というライバルたちのスペックをはるかに上回るパワーも「V40」のトピックだ。組み合わされるトランスミッションは6速DCT。アイドリングストップ機構やブレーキエネルギー回生機構などを採用することで、JC08モード燃費は16.2km/l。従来の「C30」や「V50」と比較すると約40%も燃費性能を向上させている。

出典:http://magazine.kakaku.com/mag/hobby/id=1080/

シティ・セーフティをはじめ、充実した安全装備!

次の特徴となるのが、充実した安全装備だ。前方車両との追突被害を軽減する自動ブレーキシステム「シティ・セーフティ」を標準装備とした。また、作動する速度域も従来の30km/h以下から50km/h以下へと拡大し、より安全性能を高めている。

出典:http://magazine.kakaku.com/mag/hobby/id=1080/

2016年には新型も発表!ますますパワーアップしたV40

スウェーデンのボルボカーズは2月24日、『V40』の2017年モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16で初公開される。

出典:http://response.jp/article/2016/02/25/270432.html

新型発売!ボルボV40の試乗記やレビューをチェック

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/gallery#

では、新型になったというV40の試乗記や、実際に購入した人々の声をチェックしてみましょう!
まず、気になるグレードは非常にバリエーション豊かで、洗練されたベーシックモデル「Kinetic(キネティック)」やワンランク上の快適な空間が楽しめる「Momentum(モメンタム)」、北欧デザインの魅力と更にラグジュアリーなドライブが体感できる「Inscription(インスクリプション)」、そして最高にスポーティーなドライブを約束してくれる「R-Design(アールデザイン)」と、どれにしようか迷ってしまうレベル。

グレードごとに多少の差異はありますが、「Inscription(インスクリプション)」の試乗記を見てみると、V40がいかに加速力や操縦性に優れている車なのかが分かります。
ナチュラルな加速力とスムーズなハンドリングは、きっとどんな場所へも快適に運んでくれることでしょう。
端整なデザインや高い静粛性、上でご紹介したように優れた走り……更に長時間乗っても疲れないほど乗り心地も良いそうで、燃費も低いという完璧さ。
出勤にもデートにもアウトドアにも使えるステーションワゴンが欲しい方は、ぜひご検討ください。

グレードはバリエーション豊富!ディーゼルユニットを搭載したモデルも

・Kinetic
洗練された北欧のデザインを身にまといながら、十分に高い快適性と安全性を満たしたベーシックモデル。
・Momentum
ひとクラス上の洗練と快適性の追求により、上質なスカンジナビアン・デザインが味わえる上級モデル。
・Inscription
北欧が生んだデザインとクラフトマンシップの最高峰で、ラグジュアリーなドライビング体験が楽しめるハイエンドモデル。
・R-Design
磨き上げられたスタイリング、レスポンス、コントロール性。スポーツドライビングへの情熱をかき立てるパフォーマンスカー。

出典:http://caxury.com/7588

新しくなったボルボV40 D4インスクリプション(439万円)が今回の試乗車だ。140kW(190ps)の最高出力と、400Nmの最大トルクを発生するディーゼルユニットを搭載した前輪駆動モデルである。ボルボは出力に応じてD3やD5(D6はプラグインハイブリッド)などバリエーションを持っているが、上から2番目だけあってD4はじつにパワフルなのだ。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20160721/volvo-v40-my17/page/2#qIUgTYU8fJcBuapw.97

ナチュラルな加速力と、スムーズなハンドリング!気持ち良い走りを体感させてくれる

アイドリング時のみ若干のバイブレーションとノッキング音が聞こえるが、意識すれば気にならないこともない、という程度。発進も加速性も感心するほどナチュラルだ。知らないとガソリンエンジンだと勘違いしても不思議ではない。4000rpmを超えるまでスムーズに回り、トルクの出かたもターボチャージャーで過給しているとは思えないような、まったく違和感のないものである。燃料噴射技術など制御が細かいことは定評があるが、いまでも第一線のエンジンだと改めて感じた。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20160721/volvo-v40-my17/page/2#qIUgTYU8fJcBuapw.97

ハンドリングもよくて、ことさらスポーティではないが、かったるさはまったくない。ふつうの速度で流して走ればサスペンションはていねいに路面の凹凸を吸収するので気持ちいい。いっぽう飛ばせば意思のとおりに動く。上手な設定で、どんな場合でもかなりいいパートナーになってくれそうだ。

出典:http://gqjapan.jp/car/review/20160721/volvo-v40-my17/page/2#qIUgTYU8fJcBuapw.97

端整で艶のあるデザイン、高い静粛性、楽しい走り……全てに大満足!

【エクステリア】へんに外車っぽくない,普通さが好印象です。前から見ると目立つわけではありませんが,整った顔立ちが品を際立たせます。後ろから見ると,L字のテールライトが何とも艶っぽく,独特の味わいを感じさせます。

【インテリア】よくまとまっているという印象です。VOLVOはシートに定評がありますが,乗ってみて納得。長距離も疲れが残らず,いい仕事してるなっという印象です。ルームライトも明るくて使いやすいし,静粛性もこのクラスでは文句ありません。

【エンジン性能】いい意味で騙されます。大人しい外観からは想像できないほどアグレッシブ。路面の感覚もダイレクトに伝わってくるし,国産車に乗ってきた方で,走りにも興味のある方は,驚くこと請け合いです。

出典:http://review.kakaku.com/review/70102210295/

長時間乗っても疲れにくいシートで、燃費も価格も文句なし!

【乗り心地】
とにかくシートがいい!疲れない!
【燃費】
大人しく乗っていれば街乗り12~15、高速20以上。
ぶん回すと街乗り10くらい。
【価格】
全体的には大満足の価格。

出典:http://review.kakaku.com/review/70102210295/

幾らで買える?中古ならどう?ボルボ・V40の価格とは

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

では、新型ボルボV40の価格を見てみましょう。
まず、スタンダードグレードの「Kinetic(キネティック)」は339万円~384万円、上級グレードの「Momentum(モメンタム)」は384万円~409万円、デザイン性と乗り心地を追求した「Inscription(インスクリプション)」は414万円~439万円、スポーティー感に優れた「R-Design(アールデザイン)」は455万円と、新車なら大体400万円から450万円前後の価格帯ですね。

ちなみに「T3」と「D4」ってどう違うの?と思う方もいるでしょうが、D4はディーゼルエンジンを搭載したターボモデルで、更に力強い走りが楽しめるということのようです。
とはいえT3でも充分高い出力を誇りますから、予算と好みに応じてお選びください。
中古市場では12~450万円とのこと。
リーズナブルな中古車を探してみてくださいね。

新車価格は339万円~455万円!モデルによって異なる魅力

V40 T3 Kinetic
車両本体価格:¥3,390,000
消費税抜価格:¥3,138,889
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

V40 D4 Kinetic
車両本体価格:¥3,640,000
消費税抜価格:¥3,370,371
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

V40 T3 Momentum
車両本体価格:¥3,840,000
消費税抜価格:¥3,555,556
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

V40 D4 Momentum
車両本体価格:¥4,090,000
消費税抜価格:¥3,787,037
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

V40 T3 Inscription
車両本体価格:¥4,140,000
消費税抜価格:¥3,833,334
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

V40 D4 Inscription
車両本体価格:¥4,390,000
消費税抜価格:¥4,064,815
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

V40 T5 R-Design
車両本体価格:¥4,550,000
消費税抜価格:¥4,212,963
別途リサイクル料金:¥20,550

出典:http://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/v40/lineup

中古価格にはかなりの幅がある

ボルボ V40の中古車 12~450万円

出典:http://www.carsensor.net/usedcar/bVO/s002/

デザインも存在感もバツグン!ボルボV40は若者にも人気

ボルボV40は、その美しいデザインと高い性能、使いやすさなどから、若者たちにとっても憧れの車となっているよう。
東京の住宅街を走るにはピッタリ、という声もあれば、何と「普段はボルボに興味がないけど、V40はいい!」という人も。

どんな好みであっても、車好きなら惹かれてしまう、そんな魅力をボルボV40は持っているのかもしれませんね。

ワンランク上の乗り心地が味わえる!ボルボV40でカーライフをもっと豊かに

いかがでしょうか?ボルボV40は、ワゴンながらクーペを思わせる流麗なスタイル、力強い走り、高い静粛性など、全てをバランスよく兼ね備えた魅力的な車なのですね。
外車イコール高級、というイメージもありますが、400万円~450万円なら少しラグジュアリーな国産車と比べてもあまり違いがありませんから、比較的手が届きやすいとも言えるでしょう。

少しでも気になった方は、ぜひお近くのボルボの店舗に足を運び、実際にその眼で圧倒的な存在感を確かめてみてくださいね。