上品な白味噌スープを味わおう！京都市内のおすすめ京風もつ鍋店

①寅屋

四条河原町にある、京都のもつ鍋店を語るには外せない人気店です。
京都らしい白味噌のおいしいスープのもつ鍋を、広々とした町家のような空間でたっぷり楽しめます。
「牛タン刺」や「ミノ湯引き」・「自家製わらび餅」など、もつ鍋以外の一品料理も充実しています。
またお酒がたくさんあることでも有名で、焼酎だけでも100種類と豊富にあります。

もつ鍋のスープは天然素材のみを10時間以上かけて仕込んだもので、京都らしく甘味の強い白味噌味が特徴。新鮮なもつや野菜、厚揚げやこんにゃく、湯葉などを煮込むことで、具材の旨味がとけだした濃厚かつ優しい味わいを楽しめる。

出典：http://aquadina.com/kyoto/spot/3823/

②新亀（京亀）

夏でも食べたくなるもつ鍋なので、夏でも大繁盛しているもつ鍋専門店。
上質な鶏がらスープをベースに、まろやかな味の白味噌（西京味噌）を使用。
ホルモンは上質な長野和牛・にんにくは高級な福地ホワイトです。
トッピングや薬味次第で、さまざまな味を楽しめます。
もつ鍋以外にも、熊本加茂川肉店から直接仕入れた馬刺しや、から揚げもおすすめです。

③亀八 本店

メインとなるもつはミックスホルモンを一切使用せずに、「江牛」「京都産黒毛和牛」「国産牛」の小腸のみを使用しています。
固いイメージのあるホルモンのイメージが変わるほどにやわらかく、口の中には一気に香りが広がります。

「京都吟醸白味噌」のスープも重要なおすすめポイントで、4種類から選べる4色スープに加え、季節限定スープもあります。
白味噌と秘伝厳選食材によってもつ鍋専用に作られたスープには、じんわりとしたダシのうまみと実感があります。
来店者のほとんどは、スープを飲み干してしまうほどのこだわりのスープです。
飲み干してしまったときのために、継ぎ足し用スープも用意されています。

従来の「ホルモン」のイメージをくつがえすほど柔らかく、歯ごたえのある小腸に癖の無い脂身が一体となって、脂身がとろける様な柔さで「もつ」の香りを口の中いっぱいに広げてくれます。

さらにもつ鍋用に厳選されたもつは出汁の旨味をさらに引き出し、もつを入れれば入れるほど、だしの旨みの濃度は増し、野菜もだしもどんどん美味しくなります。

出典：http://kifuku.jp/kamehachi/lp/

④京都烏丸KURO 本店

京都四条烏丸エリアにある、居酒屋・もつ鍋店。
2016年7月には待望のランチ営業も開始されています。
新鮮で臭みの少ない「近江牛」のうまみが、秘伝の黄金だしスープにたっぷり入っています。
近江牛ならではのあっさりした仕上げは、こってりすぎるもつ鍋に抵抗のある女性にもおすすめできます。
さらに、もつの代わりに鶏肉や豚肉を入れることも可能です。
秘伝スープは、「豆乳味噌」や「琥珀醤油」を始めとした5種類のスープも選べます。
2種類のスープを同時に楽しみたいときは、「ハーフ＆ハーフ」もあります。
ハイボールやビールにぴったりの名物「鉄板餃子」や、「近江鶏串焼き」もおすすめ！

京都のもつ鍋で温まろう

もつ鍋はコラーゲンと野菜が多いことから美容に良く、女性にも人気があるので、彼女を誘って食べに行くのもいいですね。
京都のもつ鍋は、上品な白味噌ベースのスープが特徴です。
もちろんお店によってさまざまな種類がありますので、京都でのもつ鍋店選びはとても楽しいものになるでしょう。
寒い日はぜひ京都のもつ鍋で温まりながら、おなかいっぱいになってください。