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しっかり知って履きこなす!大定番メンズデニム4銘柄
男子ならやっぱりさっそうとかっこよく、且つさりげなく履きこなしたいメンズのデニムパンツ。さてあなたは、各メーカーやブランドの特色をつかんでいますか?それぞれのメーカーが持つデニムの特徴を知って履きこなすだけでも、あなたのファッションは見違えるように変わるはず。女子があなたを見る目も、きっと変わってくると思いますよ♪この記事では、まず押さえておくべきメンズの定番デニム4種類をご紹介!このブランドは知ってるよ、と思ったあなたも、ぜひとも復習してみてください。
1・デニムの王様「Levi’s/リーバイス 」
アメリカ発祥のデニムブランドとして、
世界中のメンズから支持されています。
誰もが一度は聞いたことのある「Levi’s/リーバイス 」。
ジーンズの代名詞と言っていいほどのブランドです。
約150年前、ゴールドラッシュで湧くアメリカの金鉱山で働く労働者のズボンをリーバイ・ストラウス氏が設立したリーバイス社の、丈夫でぶ厚いキャンバス生地で作ったのが、この世に「ジーンズ」が誕生した起源。
つまり、リーバイスの歴史がそのままデニムジーンズの歴史と言ってよいことになります。
リーバイスでは、ジーンズパンツの最も最初の原型とされる「501」をはじめ、多くの伝説的モデルを生み出してきました。
中には、ヴィンテージブームにのって数万円から百数十万円もの高額で取引されるものも出てきています。
リーバイスの人気ジーンズは、
リジッドと呼ばれるノンウォッシュタイプです。
「リーバイス 」をみんな履きたがるのは、そのブランド力だけではありません。
履けば履くほど自分のデニムへと変化し、味わいが増してきます。
しっかりしている生地のため、長い時間履けると共に育てることができるのです。
それが、リーバイスの魅力と言えます。
2・独特のデザインで魅せる「DIESEL(ディーゼル)」
ブランド名には「ディーゼル燃料のように世の中を活気づけたい」「世界中で同じ製法で作られ同じ名称で呼ばれるジーンスとディーゼルはある種、共通点をもつ」という想いがこめられているそうです。
イタリアのファッションブランドとして生まれた「ディーゼル」
イタリアらしい独特のファッションセンスが光るブランドです。
“燃料”の名前からつけられたブランド名が示すように、ファッション界を活気づけるような人気を誇るブランドです。
シャネルやアディダスのようなファッション界の他ブランドや、フィアット、ドゥカティといった異業種とのコラボレーションも積極的に行っていることでも有名。
このブランドを履きこなしているだけで「ファッション意識の高い男」として見てもらえるような気もします。
ジーンズの質も高くてセンスが良い。
ディーゼルのデニムは、とにかくハイセンス。
スタンダードでクラシックな雰囲気を持ち合わせているためどんなトップスでも合わせることが可能です。
ディーゼルを一本持っているだけで、コーデの幅はグンと広がります。
3・三大ジーンズのひとつ「Lee」
リーバイス・ラングラーと並ぶジーンズの3大ブランドの一つで、世界中の老若男女にファンが多数。
ジーンズの世界3大ブランドのひとつに数えられている「リー」。
金鉱や炭鉱の作業員服をカウボーイ用に仕立て上げたのが発祥とされていて、活動的で動きやすく、脚長に見えるデザインに定評があります。
アメリカで“永遠の青春の象徴”ともされる映画俳優、ジェームズ・ディーンが愛用していたことでも知られています。
彼は出演した代表作『理由なき反抗』『ジャイアンツ』でもリーのジーンズをはいて出演していました。
バックポケットの下部が丸くなっているのもLEEの特徴。
「リー」はほかのデニムに比べて、丸みがあるカジュアルなデザインと、デニム生地の品質の良さが特徴です。
そのため、着こなしイメージがほかのデニムよりも柔らかい印象になるような気がします。
ブーツとの組み合わせも相性のよいデニムですよ!
4・美しいシルエットの「Nudie Jeas(ヌーディージーンズ)」
ジーンズを第二の肌と捉えて素材にもオーガニックコットンを使用するなど環境にも配慮したデニムブランドです。
Leeのデザイナーがスウェーデンで2001年に立ち上げたヨーロッパ発祥のジーンズブランド。
“履いていることを忘れてしまうほどのジーパン”という意味から「ヌーディ―」とつけられたブランド名の通り、履き心地の良さが特徴です。
「ジーンズは第二の肌」というブランドの主張もうなずける気がしますね。
履いたときから味わえるヴィンテージ感も、このブランドの人気の秘密です。
シルエットも美しく、細身で
スタイリッシュなラインを作り出してくれます。
日常に合わせたデニムということもあって人に合った美しいシルエットが特徴。
そのため、オシャレな着こなしができるデニムとも言えますよ!
程よい色落ち・クラッシュ加工も施されているため渋く履きこなしてみましょう。
自分だけの「デニム」を探してみよう!
デニムは一本持っているだけでファッションの幅が広がります。
しかも、その一本が自分に合うものであればあるほど広がりを見せるものです。
せっかくデニムに投資するのであれば、自分にぴったりの一本を探し出しましょう!