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爽快感バツグン!培われた歴史を感じるホンダ「CBR250R」の人気の秘密に迫る
実は初代は1980年代に発売されたという、永年の歴史を持つホンダのオートバイ「CBR250R」。ホンダの250㏄の中では、代表的な1台とも言えますよね。今回は「CBR250Rってカッコいいけど、どんな特徴があるバイクなんだろう?」と気になっているあなたのために、デザイン、性能、使い勝手など様々な観点からCBR250Rの魅力をまとめてみました。これを読めば、なぜCBR250Rが人気車なのか理解できるはず!ぜひご参考ください。
意外と歴史が長い!CBR250Rってどんなバイクなの?
CBR250Rは、初代「MC17型」は何と1987年生まれ!という、30年の歴史を持つホンダの代表的な250㏄オートバイ。
元々CBRは速さを追及したシリーズということで、1000㏄や750㏄といった大型バイクが有名でしたが、それを性能そのままに250㏄のサイズに落とし込んだという素晴らしい1台です。
手ごろなサイズ感もあって街乗りや気軽なツーリングにもおすすめですが、その気になれば峠や高速道路を楽しむことも容易なのだそう。
また、単気筒エンジンというシリンダー数が1つのエンジンを使っているため非常に軽く、パワフルながら乗りやすいのも特徴。
メーターやヘッドライト、収納スペースなど装備も充実しており、実用性が高いバイクです。
派生車種のネイキッドタイプ「CB250F」もクールで魅力的ですので、好みに合わせてお選びください。
初代「MC17型」の発売から30年!永年の歴史を誇るホンダのオートバイ
CBRシリーズの250ccモデルで、過去に2車種、2013年現在では1車種の製造販売が行われている。
・MC17型:1987年 - 1988年
・MC19型:1988年 - 1990年
・MC41型:2010年 -
手ごろだけど、そこはやはりCBR!峠や高速道路も楽しめるバイク
いかに速く走るかが問われ続けてきたマシンがcbrです。そのマシンをもう少し排気量を抑えて、手頃な価格と馬力で扱いやすく楽しめるようにしようというのがcbr250です。ですので元来のコンセプトが「街乗りメイン」ではなく峠や高速道路を楽しみたい、でも普段の街乗りにも使いたいという人向けのマシンです。250ccでもcbrの遺伝子をもっていますので高回転までグングン回りますしコーナーもひらひらとよく曲がるマシンです。
コンパクトで軽く、でも力強いエンジン!バイク入門者にも人気の使いやすさ
「コンパクトかつ軽量」で「乗りやすく」、「案外パワフル」な
「財布に優しい」「スポーツっぽい見た目のツアラー」である。
まずCBR250Rは単気筒であるため、バイク自体が非常にコンパクトで軽いです。それまでにバイクに乗ったことが無い人や、女性でも重さに煩わされず、十分取り回しできるでしょう。また足付きも良く設計されているため、こういった点から特にバイク入門者にはもってこいの良いバイクであると思います。私も実際、初バイクにこのバイクを購入したわけです。
メーターやヘッドライト、収納スペースなど、装備も充実している!
◎マルチリフレクタータイプの2灯ヘッドライト。
◎中央にアナログタコメーターを、その下にスピードメーターや燃料残量計などをデジタル表示するオレンジの液晶ディスプレイを配置したインストルメントパネル。
◎クリアレンズを採用した前後ウインカー。
◎デタッチャブル構造のピリオンシート。ピリオンシート下のユーティリティースペースには小物などの収納が可能。
◎左右分割タイプのグラブレール。
派生車種のネイキッドタイプ「CB250F」もクール!
・カウル類を除去
・ハンドルをセパレートタイプからグリップ位置を上方に65mm・手前に24mm移動したバータイプへ変更
・タコメーターをバーグラフ表示へ変更
・エンジン本体ならびにクランクケースの塗装を銀色へ変更
パワフルで実用性バツグン!CBR250Rの魅力を詳しくチェック
CBR250Rの魅力といえば、まずは何といっても「スポーティーな走り」。
サウンドも心地よく、力強いエンジンに支えられた迫力ある走りは、絶妙な一体感を生み出します。
しかし、ハンドルの振動は少なく、不快な印象は全くないのだとか。
単気筒エンジンには好き好きがあるようですが、それを理由に買わないのは勿体ない!と言わしめるほどのバイクのようですね。
また、前述した通り非常に軽いため使い勝手が良く、通勤や街乗りでも高い実用性を誇ります。
リッター30キロを超える低燃費も特徴ということですから、維持費を気にする方にも安心ですね。
どんな状況でも頼らせてくれるCBR250Rは、ベテランドライバーも満足させる1台です。
スポーティーかつ迫力のある走り!心地よいサウンドの中駆け抜ける
その見た目の通り、走りもスポーティだ。エンジンは全域で力強く、スロットルレスポンスにも不満はない。低中速域の扱いやすさには定評があり、ラフなアクセルワークでもギクシャクすることはない。
初期型では高回転域での伸びにシングルエンジンの限界を感じたが、現行モデルではトップエンド付近でも粘り強くパワーを絞り出す。
排気音にも迫力があり、2気筒エンジンを積むライバル勢に負けじと弾けるようなサウンドを放ちつつ元気よく回る。
ハンドリングは市街地走行にマッチした軽快なもので、250ライトウェイトスポーツならではの俊敏な走りが楽しめる。ハンドル切れ角も広く、バイク便のライダーに好まれるのも頷ける。
ハンドルの振動もなく、驚くほど静か!
シングルのCBR250Rに乗り換えることで、ハンドルの振動がきつかったら嫌だなと思っていたのですが、杞憂でした。
「え! こんなに振動しないの?」というくらい振動しません。
それを気にしてCBR250Rを購入の選択肢から外すというのは有り得ないです。
せっかくこんな素晴らしいバイクなのに、もったいないですよ。
燃費が良く、街乗りでも扱いやすい単気筒エンジン!
燃費性能も磨き、燃費50.1km/Lを実現。
振動面では不利なはずの単気筒エンジンがホンダの手にかかると他社の2気筒並にスムーズに回ります。
街乗りでも峠でもタンデムでも満足させてくれる万能感!
FZS1000からの乗り換え。ホーネットやバリウスに乗っていたこともあるが、250シングルがこれほどトルクフルとは思ってなかった。街中でも峠でもタンデムでも満足する走りをしてくれる。大型と違って軽量な車重は普段使いに最適!モリワキカラーがまたオリジナル感があってお気に入り。
いくらあれば買えるかな?CBR250Rの新車価格、中古相場をチェック!
そんなCBR250Rですが、新車価格は49万8,960円から購入することができます。
清廉に輝く「ロスホワイト」は51万5,160円とややお高めなので、少し余裕を持って考えておいた方が良いかもしれません。
ABS(アンチロックブレーキシステム)搭載のモデルは54万9,720円からですが、こちらもロスホワイトは2万円弱値段が上がってしまうよう。
また、派生車種のCB250Fは46万4,400円からと、ネイキッドということもあってか意外にも手ごろなお値段です。
中古相場は15万円~57万円と、やはり歴史ある車種なだけあって年式によりかなりの差がありますが、乗り出し価格の全国平均が38.44万円となっていますから、念のため35万円~40万程度は見ておいた方が良さそうですね。
CBR250Rの新車価格は、49万8,960円から!
CBR250R(ロスホワイト)
¥515,160
(消費税抜本体価格 ¥477,000)
CBR250R
(ミレニアムレッド、ブラック)
¥498,960
(消費税抜本体価格 ¥462,000)
ABS(アンチロックブレーキシステム)搭載のモデルは54万9,720円から!
CBR250R
(ロスホワイト)
¥565,920
(消費税抜本体価格 ¥524,000)
CBR250R
(ミレニアムレッド、ブラック)
¥549,720
(消費税抜本体価格 ¥509,000)
派生車種、CB250Fは46万4,400円から!
メーカー希望小売価格
CB250F
¥464,400
(消費税抜本体価格 ¥430,000)
メーカー希望小売価格
CB250F〈ABS〉
¥515,160
(消費税抜本体価格 ¥477,000)
中古相場は、年式によって15万円~57万円程度と幅広い!
中古車の価格相場
15万円~57万6700円
乗り出し価格の全国平均は、37.5万円!(記事公開時)
全国平均:37.5万円(前月比0.26万円)
最安:24.27万円, 最高:62.72万円
CBR250Rは、色褪せぬ魅力で若者にも人気!
CBR250Rは、モデルチェンジや改良を重ねつつ、数十年前からバイクファンたちに愛され続けてきた車種です。
現在でも色褪せぬ魅力で、若者たちの心を掴んでいるよう。
ホンダのバイクの中でも代表的な車種ですから、ベテランはもちろん初心者にもおすすめというのが嬉しいですね。
これ私が欲しいやつだ…
— 乃愛⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ (@RX7_BLITZ_MR2) 2016年12月9日
CBR 250R
(´πωπ`*)
バイク乗りたい(´πωπ`*)
友達のCBR250R乗せて貰ったけど楽しい、乗りやすい、欲しい、CBR250R欲しい、最高に楽しい
— ひかるん (@HKR_MD38) 2016年7月25日
今日すき家でCBR250R見たけど、やっぱかっこいいな〜
— すずきたかと (@tkt1026) 2016年7月2日
軽くて速くてカッコいい!CBR250Rで、バイクライフをもっと楽しくしよう
いかがでしょうか?CBR250Rは歴史ある車種でありながら、未だ人気の衰えない非常に魅力的なバイクなのですね。
とにかく軽くて速くてカッコいい!がポイントですから、手軽で使いやすいのがいいけど、デザインにはこだわりたいという方にはおすすめです。
少しでも気になった方は、ぜひバイクショップに足を運んだり、ホンダのサイトからカタログを取り寄せたりしてみてくださいね。