美侍

一体なぜ!?女性にLINEを既読スルーされてしまう意外な理由と対処法

LINEのIDをゲットしたことで「距離が縮まる!」と喜んだのも束の間、せっせと送ったメッセージがことごとく既読スルーされてしまう。これって、凹みますよね。しかし、相手の女性側にもちゃんとした理由があり、意外と困らせてしまっている場合が多いのです。そうした微妙な心理を紐解き、逆転のための対処法を考えてみましょう。

LINEのIDをゲットしても、やり取りができなければ意味ナシ

©by:-Gribiche-

LINEのIDさえゲットすれば、後は楽しいやり取りを通じて2人の仲を深めていくだけ。
そう思って熱いメッセージを送り続けても、なぜか相手からの反応が一向に返ってこない。
「嫌ならそもそもIDは教えてくれないはずだし、特に何か怒らせるようなことをしたつもりもないのに、どうしてなんだ……」と落ち込んでいる人も多いのではないでしょうか。

原因が分かっているならともかく、ワケも分からず無視されてしまうのはつらいですよね。
なぜ、このようなことになってしまうのか、その意外な理由を女性側の心理から見ていきましょう。

なぜ、あなたの送ったメッセージは既読スルーされてしまうのか?

忙しい

自分が忙しくて余裕のない時のことを考えれば分かると思いますが、そんな時に「元気~?」とのんきな調子でメッセージを送られても、返事を返す気にはなりません。

こっちが暇でも、相手はどんな状況なのかが分からない。
これが、LINEのようなツールでやり取りをする際の難しさですね。

本当に忙しい時はメッセージを読むだけでも大変なので、既読スルーが続く時はあまりしつこく送りすぎないようにしましょう。

なんて返事をすれば良いのか分からない内容である

やたらと深刻な内容だったり、自分の日常を綴った日記のような内容だったり。
相手が思わず返事に困るようなメッセージを送ってはいませんか?

「仕事で失敗をして、もう生きる気力を失った……どうすればいい?」なんて聞かれても、うかつなことは言えないし「今日は○○で食事して、帰りに○○に寄って、楽しかったよ!」
と言われても「へぇ」としか答えようがなく、うんざりしてしまいます。
たまにならいいけれど、こんな調子でバンバン送り続けていれば、既読スルーしたくなるのも当然でしょう。

気軽に送れるツールだからこそ、内容には十分に気を配ることが必要。
「これを自分が受け取ったらどう思うか?」ということを考え、楽しいやり取りを続けていきましょう。

送る回数が多すぎる

これも、受け取る側が自分だったら……と考えると気持ちを理解しやすいです。
何か用事があって、どうしてもメッセージを送らなくてはならない時はともかく、なんでもない時にしょっちゅうメッセージが送られてくるようでは誰だって嫌になります。

こんなことを続けていては、最初の印象がどんなに良くても「この人ってもしかしてめんどくさい人?」と避けられ始めるのは時間の問題なので、あまり頻繁に送りすぎないようにしましょう。

返事をするべきかが微妙な内容である

たとえば、最後が「おやすみ」で終わっているメッセージだと「もう寝てるかもしれないから、返信したら迷惑かな?」と考えますよね。
このように、自分は「無視されている」と思い込んでいることが、実は相手の思いやりだったということもあります。

既読スルーが続いている時は、送るタイミングや内容に問題がなかったかどうかをよく確かめてみましょう。
どうしても返事が欲しい時は、最後の文を「おやすみ」ではなく「もう寝た?」にすると返信率が上がるかもしれませんね。

既読スルーから逆転!好感度を上げるLINEの送り方

ネガティブ要素をなくす

どうせメッセージをもらうなら、気持ちがどんよりするネガティブな内容よりも、思わず笑みがこぼれるような楽しい内容のほうが嬉しいに決まっています。

そもそも、男性が女性にもろいところばかりを見せるのは考えもの。
自分では上手に甘えているつもりでも、相手にしてみれば「なんなの、この女々しい男は!」と怒りの対象にさえなりかねません。

女性は、男性がつらい気持ちにぐっと耐えている姿に男らしさを感じるので、愚痴をこぼすのもほどほどにしておきましょう。
誰かの悪口なんてもってのほかですよ!

好意はオブラートに包んで小出しにする

あまり「好き」という気持ちを表に出し過ぎると、相手の女性が安心してしまい「LINEを既読スルーしても離れていかないだろう」と傲慢な気持ちにさせてしまいます。
自分を強烈に意識させるには「好きなのか、そうじゃないのかが微妙なライン」を保つのが鉄則。
好意はほのめかしながらも決定的な一言は胸の中にしまっておき、少しずつ小出しにするようにしましょう。

たとえば、ストレートに「好き」と言われるよりも「今日は顔が見れて嬉しかったよ」と言われたほうが、なんとなくドキッとするものです。
相手に「これって、どういう意味!?」と考えさせるようにすると、LINEの返信率も上がってきます。

LINEをするなら、楽しく、簡潔に!ポジティブな態度が恋を勝利に導く!

いかがでしたか?

LINEで女性の心をつかむには、リアル社会での振る舞いと同じように、相手の気分を上げたり、思わせぶりな態度で興味を引いたりすることが大切です。

逆に、グチグチとネガティブな態度やしつこすぎるメッセージ、返事がほしいのかそうじゃないのか曖昧な態度では好意を持たれるどころか嫌われてしまいかねないので、既読スルーが続く時は自分の送ったメッセージを読み返し、問題があれば改めるようにしましょう。

相手が明るい気持ちになれるやり取りができれば、無視されることもぐっと減るはずですよ!