美侍

どのくらい知ってた?超高級車メーカー「ランボルギーニ」の詳細に迫る!

フェラーリやマセラティと並ぶイタリアの超・高級車メーカー「ランボルギーニ」。しかし名前は知っていても、今ひとつどんな車を造っているのか分からない……という方も意外と多いのではないでしょうか?今回はそんなあなたのために、特徴や歴史、今でも買える代表的な車種など、ランボルギーニの詳細に迫りました!これを読めば、ランボルギーニが憧れのブランドのひとつになってしまうかも?ぜひご参考ください。

フェラーリのライバル!?イタリアの高級車メーカー・ランボルギーニとは

出典:http://www.1zoom.me/ja/wallpaper/476009/z5074/

ランボルギーニは、イタリアにて1963年に設立されたメーカーで、スーパーカーを中心に取り扱っています。
創始者のフェルッチョは元々カーマニアだったそうで、そのときの憧れ車種が「フェラーリ」。
農業機械の製造で成功を収めてフェラーリを手に入れたものの、故障した際自社で使っていたのと同じ部品を10倍の値段で売りつけられて憤慨。
それをきっかけに「自分で自動車の製造をしよう!」「フェラーリを超える車を造ろう!」と思い立ったようです。

最初は相手にしていなかったフェラーリも、徐々にランボルギーニの存在を認めるようになり、現在ではエンブレムのデザインを基に「跳ね馬フェラーリと暴れ牛ランボルギーニ」としてライバル関係になっているのだとか。
車好きなら誰もが憧れるメーカーですが、特にその鋭角なフォルムや、ガルウィング(かもめのように跳ね上がって開く形)に似た個性的なドアなどから、男性人気が高いブランドという印象もあるよう。

映画にもしばしば登場しますよね。

出典:http://www.1zoom.me/ja/wallpaper/476830/z1236.7/

1963年設立!農業機械で成功していたフェルッチョ・ランボルギーニが創始者

ランボルギーニ(Lamborghini)は、イタリアの自動車メーカーである。正式名称はヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ SpA(Nuova Automobili Ferruccio Lamborghini SpA)。1999年以降フォルクスワーゲングループに属する。
本部はボローニャ県サンターガタ・ボロニェーゼであり、ライバル関係にあるフェラーリの拠点モデナ県・マラネロとは、直線距離にしてわずか20km程度しか離れていない。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B

「Lamborghini Automobili ランボルギーニ-自動車」の歴史は、1916年おうし座生まれのフェルッチョ・ランボルギーニによって1963年に始った。衝動的でありながら、強い意志をもち、仕事のできる男。類いまれなる企業を誕生を導いたのだ。大戦直後、フェルッチョ・ランボルギーニはトラクター製造工場を設立、精力的かつ決意に満ちた活躍で、その分野でのベンチマークとなっていった。

出典:https://www.lamborghini.com/jp-en/%E4%BC%81%E6%A5%AD/%E6%AD%B4%E5%8F%B2

エンブレムは「暴れ牛」!次第にフェラーリにも認められ、ライバル関係に

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/kousuke427sc/63994484.html

クルマ好きの人はもちろん、それほどのマニアでなくても「ランボルギーニ」やその1車種である「カウンタック」の名前を知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
フェラーリなどと同じ、イタリア発祥のスーパーカーメーカーです。
ある程度年配の男性なら、「ピンクレディーの歌に車名が出てきたのを聞いて耳に残った」とか「かつて、カウンタックのミニカーを持っていた」という人も少なくないはず。
そのくらい多くの人に知られたブランドです。

このランボルギーニが、「フェラーリ」に憧れた一人の男性が、フェラーリに追いつけ追い越せ、の情熱を持って築き上げたブランドであることはとても象徴的なことのように思えます。

フェラーリから多くの開発スタッフ、またマセラティなどからも優秀なエンジニアを引き抜いて1962年にランボルギーニ社を創業。
1964年に登場した「350GT」はフェラーリを凌ぐ車として好評を得ました。

その頃、ランボルギーニを全く相手にしていなかったフェラーリも、1966年、名車「ミウラ」の登場でその存在を認めざるを得なくなります。
ここから「跳ね馬フェラーリVS暴れ牛ランボルギーニ」の歴史が始まったのです。

出典:http://www.lamborghini-v.com/origin/

車好きなら誰もが憧れるブランド!特に男性受けが高いとも言われる

数ある高級車の中でもランボルギーニは非常に男性受けがよいイメージがあります。燃費のことなどひとかけらも気にしないような爆音を奏でるエンジンに非常に特徴的な鋭角的で洗練されたフォルムやシザードア等など非常に男心をくすぐる作りをしており、こうした特徴はランボルギーニが本格的にスポーツカーを作り始めたころから一貫しており、80年代のスーパーカーブームを引っ張ったランボルギーニ・カウンタックは今では車好きなら知らない人はいないほどの有名車となっています。

出典:http://www.forumforcorporateconscience.com/category3/

どんなところが魅力?ランボルギーニの特徴に迫る!

出典:http://response.jp/article/2015/08/12/257789.html

ランボルギーニの特徴は、何といってもスタイリッシュで他には類を見ない個性的なデザインと、圧倒的な走行性能。
一度アクセルを踏めば信じられないほどの力強さで、ドライバーを爽快に導いてくれます。
また、前述した通りガルウィングに似ているものの、より垂直に開くドア「ランボルギーニドア」(シザードア)」も個性を際立たせており、周囲と差を付けたい方にはピッタリの車と言えるでしょう。

垂直に持ち上がる「ランボルギーニドア」が最大の特徴!

ランボルギーニの特徴といえばあの独特な形をしたドアですが、ああいったタイプのドアを何というか皆さんはご存知でしょうか。多くの方がガルウイングと覚えているのではないかと思いますが、実はあのタイプのドアはガルウイングドアとはまったく別の種類のドアで、ランボルギーニドアやシザードアなど様々な名称で呼ばれています。

出典:http://www.forumforcorporateconscience.com/category3/entry11.html

一体ガルウイングドアと何が違うのでしょうか。そもそもガルウイングとはかもめの翼という意味を持ち、扉を上げた形状がかもめに似ていることから名付けられたのに対し、ランボルギーニのドアは垂直に近い形でドアが持ち上がるので、ガルウイングドアの特徴に合致しません。ガルウイングドアはドアの上部とルーフがヒンジで繋がっており、そこを起点にしてドアが開くのに対して、ランボルギーニのドアはドアの前部を起点にしてドアが車体前方に上がるようになっています。

出典:http://www.forumforcorporateconscience.com/category3/entry11.html

有名車種の多くは「牛」の名前が由来となっている!

ミウラ、ムルシエラゴ、アヴェンタドールなど個性的なネーミングが特徴的なランボルギーニの車たち。

これらランボルギーニの車の名前は造語などではなく実は「牛」の名前が由来となっています。(カウンタックなど一部モデルは除く)

出典:http://kurumauru-navi.com/archives/1168

庶民には遠い存在!?とにかくカッコよくて速くて、そして高い……

ただし、ランボルギーニはやはりフェラーリと並び立つだけあって、非常に高額な車。
現行の最新モデルである「ウラカン」で2462万円から、「アヴェンタドール」で4317万円から。
その他のモデルでも本体価格概ね3000万円~5000万円程度。
さらにそれを払えたとしても、年間150万円以上という恐ろしい維持費が待っています。
大富豪でなければ縁遠い車と言えますが、だからこそより一層魅力的に見えるのかもしれませんね。

ランボルギーニを購入する場合は3000万~5000万円必要になってきます。

ランボルギーニまでいくとカッコイイというよりも究極という言葉が頭に浮かびます(^_^;)

出典:http://www.ginadedom.com/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%81%AE%E8%BB%8A%E7%A8%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E7%89%B9%E5%BE%B4.html

年間保険料だけで100万円くらい。

車検代は50万円以上はするらしいし税金も相当高いみたい…。

ぶつけたり、こすったりしたら修理代も一般の車の何倍もします。

一般人にはちょっとムリですね。^^;

出典:http://naniwa23.xsrv.jp/2330/

ランボルギーニの車が見たい!代表的な車種一覧

ではここで、ランボルギーニの代表的な車種を見てみましょう。
まず挙げられるのが、2011年から市販化されている「アヴェンダドール」で、ランボルギーニ最速のモデルも発売されています。
日本の折り紙から着想を得たという、丸みを帯びたフォルムの「ウラカン」も、親しみやすさもあって素敵ですね。

日本で最も有名なのは、かつて伝説的なスーパーカーとして名を馳せた「カウンタック」でしょうか。
まるで未来からやって来たような車、として当時は特にセンセーショナルだったそうで、今でも中古市場で人気を誇る車種です。
後継車であり、日産フェアレディZのヘッドライトが採用されている「ディアブロ」も同じく根強い人気のよう。
ランボルギーニ初期に販売され、ひと際個性的な顔立ちと名前を持つ「ミウラ」も非常に面白い車ですね。

大迫力のスーパーカー!ランボルギーニ最速のモデルもある「アヴェンダドール」

出典:http://news.mynavi.jp/news/2015/03/05/565/

アヴェンタドール(Aventador )は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニが製造するスーパーカーである。車名はスペイン・サラゴサの闘牛場において1993年10月から活躍した雄牛の名にちなむ[1]。2011年に市販化された。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB

V型12気筒6.5L搭載のランボルギーニアヴェンタドール(AVENTADOR)。ラインアップは、クーペモデルの「LP700-4」、オープントップモデルの「LP700-4ロードスター」を設定。駆動方式は、電気制御式ハルデックス・カップリングが駆動力をフロントとリアに配分する4WD。シングルクラッチ・シーケンシャルトランスミッション「ISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)」が組み合わせられる。

出典:http://www.goo-net.com/catalog/LAMBORGHINI/AVENTADOR/

ちょっとした丸みがアクセント!日本の折り紙に着想を得た「ウラカン」

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3

ウラカン(Huracán)は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニで製造されているスポーツカーである。車名はスペイン語で「ハリケーン」を意味し、1879年8月のアリカンテで行われた試合で活躍したスペインの闘牛から名付けられたもの。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3

2013年に生産を終了したランボルギーニ最大のヒット作となったガヤルドの後継車種として、ランボルギーニのサイトで正式発表された[1]。2014年3月より開催されていたジュネーヴショー2014にて正式に発表された。デザイナーは、フィリッポ・ペリーニ。特徴的なルーフのラインは、日本の折り紙から着想を受けたものである[2]。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3

日本で一番有名!?スーパーカーの代表とも言われる「カウンタック」

出典:http://www.hobidas.com/blog/rosso/editors/archives/2010/03/post_1774.html

いわゆるスーパーカーを代表する自動車であり、同時にスーパーカーといえば同車を連想する人も多い。1971年に発表されたマルチェロ・ガンディーニによる近未来的なウェッジシェイプを体現したデザインは、文字通り世界中に驚きを与えた(当時はランチア・ストラトスのショーカーなど似たようなアプローチの車種がいくつか登場している)。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF

ランボルギーニ カウンタックの一番の特徴となるのは、

何と言っても通称”ランボドア”と呼ばれる跳ね上げ式のドアです。



これはランボルギーニ カウンタックの代名詞的な特徴であり、

憧れる方も多いのではないでしょうか。

出典:http://tcsa.jp/knowledge-in-various-matters/post-2809/

カウンタックの後継車!日産フェアレディZとも関わりがある「ディアブロ」

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AD

ディアブロは世界中で大ヒットを博した1970年~1980年代の名車「カウンタック」の後継車種でもある。空気抵抗を意識した低い車高とシザードアといったカウンタックの特徴を踏襲した。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AD

当初は先代のカウンタックと同様に、

リトラクタブルヘッドライトが採用されましたが、

諸外国での灯火規制が発表されたことから、

フェアレディZ Z32のヘッドライトが取り入れられているんです。



本来は個人の改造にて取り入れられたものですが、

後期型から本格採用されており、

ヘッドライトに刻まれた日産のロゴを、

カバーで隠されているのも特徴となっております。

出典:http://tcsa.jp/knowledge-in-various-matters/post-2836/

日本語のような車名が印象的!愛嬌ある顔立ちも魅力の「ミウラ」

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%A6%E3%83%A9

ベルトーネによる流れるようなスタイルの2シータークーペでV型12気筒DOHCエンジンをミッドシップに横置きし、発表時のプレス向け主要諸元によれば350馬力のノルマーレ仕様でもわずか980kgの車体を最高速度300km/hまで引っ張るとされた(実測データはミウラSで278km/hというデータが残っている[3])。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%A6%E3%83%A9

“ミウラ”はまるで日本人の苗字の様ですが、これは有名なスペイン闘牛飼育家「ドン・アントニオ・ミウラ」にちなんだもの。

女性らしさも感じられる流線型の外観ですが、中身はその名に相応しく闘牛の様な荒々しさを持つ車でした。

出典:http://kurumauru-navi.com/archives/1168

代表的な超高級車のひとつ!ランボルギーニに憧れる人多数

ランボルギーニは手が届きにくい車ですが、だからこそ「男の憧れ」「欲しいなあ……」と人々の羨望を煽るよう。

有名芸能人が所有する車としても知られていますから、街中で見かけるとつい注目してしまう人も多いのですね。

ランボルギーニは洗練されたボディで、圧倒的な存在感のスーパーカー!

出典:http://www.1zoom.me/ja/wallpaper/474565/z896.8/

いかがでしょうか?ランボルギーニは洗練されたボディと圧倒的な存在感を誇る自動車メーカーなのですね。
ランボルギーニドアは高級車の中でもひと際個性的な特徴ですから、目にしただけでワクワクしてしまいそうです。

一度で良いからランボルギーニに乗り込んで、いつもとは違う非日常空間を味わってみたいものですね。