美侍

頭皮のニオイやトラブル解決!始めてみる?「塩シャンプー」

汗やムレなどの色々なところから漂うニオイには、いつだって気をつけたいものですよね。もてるためには、カラダのニオイには常に敏感でなければなりません!まずは頭皮の対策方法をご紹介。それはなんと「塩シャンプー」!頭皮のトラブルや白髪にも効果的とのウワサ…。さっそく調べてきましたよ!

シャンプーを使わない「塩シャンプー」が頭皮にイイらしい…!?

今、シャンプーを使わずにシャンプーをする人(!?)が増えつつあることをご存知でしょうか。
芸能人のタモリさんやYOUさんが実戦している、お湯だけで頭皮と髪を洗う「湯シャン」。
シャンプーに含まれる悪影響を及ぼす成分や必要以上に高い洗浄力で頭皮の状態のバランスが悪くなっているのを、本来の姿に戻すのが目的です。

頭皮や皮膚をより自然に近い状態にし健康にする「湯シャン」の進化形が「塩シャンプー」。
塩の持つ成分でより効果的に頭皮に栄養を与え、匂いやフケ、皮脂や白髪まで改善できるかもしれないシャンプーです。
では、どんな効果があるのか、どうやってシャンプーするのか、などなどご一読ください。

どうして「塩シャンプー」をすると頭皮にイイの?

本来、頭皮や髪の汚れはお湯だけでも十分に洗うことができますが、現代では子供の頃からシャンプーを使って洗髪しているのが当たり前。
そのため、シャンプーの持つ良い影響だけでなく、悪い影響とも付き合っている状態です。
髪をサラサラにしたり良い香りが一日中続いたりする一方、強い洗浄力で皮脂を取り過ぎて乾燥しフケが出やすくなったり、皮脂が過剰に出て匂いの原因になることもあります。

そんな頭皮のバランスを正常に近づけるのが「塩シャンプー」。
タンパク質の“42℃を超えると性質が変化して固まる”という現象を「塩」が防ぎ、皮脂の出口を塞ぎません。
だからしっかり汚れを落とすことができます。
「湯シャン」でも落としきれなかった汚れを最後までキレイにしながら、皮脂を余分に取り過ぎないので健康な頭皮を手に入れる事ができます。

「塩シャンプー」をするときのポイントと注意点

まずは、「塩シャンプー」のやり方はこちら

髪をしっかりブラッシングし、お湯で3分ほど汚れを洗い流します。

洗面器、半分くらいのお湯を入れ、そこに塩・大さじ1(15g)を入れます。

よくかき混ぜ、頭皮全体にかけ、マッサージするよにしっかりともみます。

最後に塩が残らないよう洗い流します(塩分が残ると紫外線を吸収し髪が痛むのでご注意!)

塩は、精製していない「粗塩」や「天然塩」と書いてある物を使用します。
頭皮の状態が正しくなるまでは、ベタつきを感じる場合があるので、まずは週2回くらいから始めて様子を見て下さい。
最後にリンスをしてしまうと「塩シャンプー」の効果が無くなってしまうので、ごわつきが気になる時は、洗面器にお湯を入れ、大さじ1(15g)のお酢を入れた「酢リンス」をしましょう。

これはもう「塩シャンプー」するしかないな…

塩もお酢も、全て食べる事ができるものだから、安心してカラダにも使うことができます。
暫く「塩シャンプー」と「酢リンス」を続けると、「頭皮からイヤな匂いがしなくなった」「抜け毛が減った」「髪が太く健康的になった」「白髪が増えていない」などのうれしい声が聞こえています。
頭皮のバランスが良くなった事で、髪が根本から元気になったからでしょう。
ぜひ一度、ナチュラルでエコな「塩シャンプー」、試してみてはどうでしょうか。

爽やかな香りが漂う男でありたい

以前、「湯シャン」に挑戦したことがありますが、あまりベタつきも気にならず、髪も健康的になった気がします。
今でも、翌日予定がない時は頭皮のお休みと考えて「湯シャン」をすることも。
塩をプラスするだけで効果がアガるなら、さっそく試してみようと思います!
一緒に無臭男子を目指しましょう!


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