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日産が誇るスーパーカー!2017年新型も噂の「GT-R」の魅力に迫る

2007年より販売されている、日産の伝説的なスポーツクーペ「GT-R」。海外のスーパーカーにも劣らぬ存在感と性能を持ちながら、破格のリーズナブルさで評判が高い車ですよね。今回は「確かにカッコいいけど、GT-Rってどんな車なんだろう?」と興味を持つあなたのために、GT-Rの人気の秘密となる特徴や魅力、近々発売が噂されている新型「2017年モデル」に関する情報など、気になるポイントをまとめてみました!ぜひご参考ください。

意外と歴史が古い!GT-Rの特徴とその道のりとは?

出典:http://www.nissan.co.jp/GT-R/

GT-Rは、2007年から販売されている日産のスポーツカー。
しかし、実はその歴史はかなり古く、元々は1960年代にカーレースで活躍した「プリンス・スカイラインGT」という車種に遡ります。
その後継車かつスカイラインの最上級モデルとして「スカイラインGT-R」が売り出されるようになり、更に事実上の後継車として2007年に発売されたのが現行「GT-R」なのです。
比較的新しい車種かと思いきや、伝説的な歴史を誇る車なのですね。

GT-Rは日本の市販車の中では最速と言われ、日産最高の開発技術が惜しみなく注ぎ込まれている車種だと言われ続けています。
日本を代表するスーパーカーとして、宿命のライバルはポルシェだと言われているのだとか。
また、トヨタの名車スープラや、ホンダのスーパーカーNSXと激戦を繰り広げたこともあるそうです。

遡れば1960年代まで!?「プリンス・スカイラインGT」から受け継がれる歴史

“GT-R”の歴史は、ツーリングカーレースで活躍した先代プリンス・スカイライン2000GT-B(S54B-II型)の後継車として、1968年10月開催の第15回東京モーターショーへ「スカイラインGTレーシング仕様」を出品したことに始まる[1]。これはスカイライン2000GT(GC10型)の車体へ、GTプロトタイプレーシングカーである日産・R380のエンジン・GR8型をベースに開発された直列6気筒DOHCエンジンを搭載したものである。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3GT-R

GT-Rとしての歴史は1969年発売のKPGC10、通称ハコスカにまでさかのぼる。また、スカイラインとしての歴史はそれからさらに10年以上前の1957年、日産と統合する前のプリンス自動車(当時は富士精密工業)にそのオリジンを見つけることが出来る。

出典:http://tokyodrive.typepad.jp/car_column/2010/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8A%E6%9C%80%E5%BC%B7%E6%9C%80%E9%80%9F-%E6%97%A5%E7%94%A3gtr%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%8A%9B.html

現行GT-Rは「スカイラインGT-R」の後継として、2007年から販売されている!

スカイラインGT-R(SKYLINE GT-R 、スカイライン ジーティーアール)は、かつて日産自動車がスカイラインの最上級、最高級グレードとして生産・販売を行っていたスポーツカーである。
愛称は「アール」「スカG-R」「GT-R」のほか、各代の愛称・型式でも呼ばれる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3GT-R

GT-Rは、これまで日産のスポーツモデルの象徴であったスカイラインGT-Rの事実上の後継車種である。モデルチェンジの世代によればC10型スカイラインの初代2000GT-R(PGC/KPGC10型)から6代目のモデルである。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R

日本車最速!日産の開発技術が惜しみなく注ぎ込まれた最強のスーパーカー

日産 GT-R。日本製の自動車として現在、おそらく最強、最速。

出典:http://tokyodrive.typepad.jp/car_column/2010/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8A%E6%9C%80%E5%BC%B7%E6%9C%80%E9%80%9F-%E6%97%A5%E7%94%A3gtr%E3%81%AE%E5%AE%9F%E5%8A%9B.html

その時代、日産の持てる技術の最高の成分と、次世代の為に開発技術を惜しみなく
使った車がGT-Rと言う車だと言えます。

出典:http://www.geocities.co.jp/MotorCity/9656/gtr.htm

宿命のライバルは「ポルシェ」!スープラ、NSXなどと決戦を繰り広げたことも

’64年に開催された第2回日本グランプリでのポルシェとの死闘、国内JGTCでのスープラ、NSXとの三つ巴決戦など、レースシーンにおいてはさらにライバル関係が際立つことになる。そのほかにも、ランエボやインプレッサSTI、RX-7など、レースシーンのみならず“宿命”の二文字が似合うライバルばかりである。

出典:http://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_2286.html

カッコ良さと速さを兼ね備えた!GT-Rの魅力を徹底解剖

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R

では、GT-Rの魅力は一体どのようなところかを見てみましょう。
まず、GT-R最大の特徴は、何といってもスーパーカーならではのその加速力。
いざ乗り込んでアクセルを踏んでみれば……全身の毛穴が開くような、恐ろしいほどのパワーとエネルギーに包み込まれます。
しかし、乗り心地にも優れ、こういったスーパーカーには珍しく収納スペースも充分にあるという、その使い勝手の良さも魅力のひとつ。

日産のコンセプトとして「気軽に乗れるスポーツカー」というのがあるようで、運転車のテクニックや天候、道路状況などに拘わらずスムーズな走りを見せてくれるのも嬉しいですね。
しかも、カッコよくて速くて頑丈で、かつ使い勝手も良いという夢のような車ながら、1000万前後というリーズナブルさ。
いや、充分高いよ!とも思ってしまいますが、このスペックと存在感を持つ車なら、海外だと4000万~5000万はするのだとか。

加速力バツグン!のスーパーカーながら、乗り心地や収納スペースにも優れている!

 こ、これはなんだ……。この速さはいったいなんなんだあぁぁぁ!

 600馬力と書いてあるが、800馬力はあるんじゃないか。そしてこの信じられないコーナリング速度! 限界がないみたい。無限だ。無限に速い! こんな市販車ありえない! まさに日本が世界に誇る宇宙戦艦ヤマト。波動砲はさらに威力を増した。

出典:http://nikkan-spa.jp/553831

ハイパフォーマンスなスポーツカーとしては珍しく、大人4人が乗車でき、さらに十分なラゲッジスペースも用意されている。毎年進化するイヤーモデル制度を採るのも特徴で、近年は、速さはもちろん、快適性能や静粛性の向上も果たしている。

出典:http://news.walkerplus.com/article/74222/

高度な運転テクニックは不要!天候や路面状況に関係なくスムーズに走れる

スーパーカーは運転スキルや、天候、路面状況、使い道など、さまざまな制約される「閉ざされたマーケット」だったこともまた事実である。
「NISSAN GT-R」は、スーパーカーとしてのパフォーマンス条件をすべて兼ね備えたうえで、「誰でも、どこでも、どんな時でも」最高峰のパフォーマンスを思う存分に乗りこなせる、まったく新しいジャンルのスーパーカーのあり方を提案する。

出典:https://k.nissan.co.jp/carlineup/gt-r/concept.php?uid=NULLGWDOCOMO

ニュルブルクリンクサーキットで量産スーパーカー世界最速*の7分20秒台を記録する速さ。アウトバーンを時速300km/hで疾走中でも、助手席の人と会話が愉しめるスタビリティ。
雪道さえスポーツフィールドに変える本格SUVを凌ぐ走破力。時には、リゾートへAレンジ(自動変速)でスポーツクルージングが愉しめる乗り心地。そして、21世紀のスーパーカーに求められる燃費や環境性能。それらすべてを満たす新次元の「マルチパフォーマンス」を実現した「NISSAN GT-R」。

出典:https://k.nissan.co.jp/carlineup/gt-r/concept.php?uid=NULLGWDOCOMO

速くて便利でカッコいい!夢のような車なのに……何と1000万前後というリーズナブルさ

新車価格 9,477,000円~11,700,700円

出典:http://www.goo-net.com/newcar/NISSAN__GTR/

発売はいつ!?「2017年型」GT-Rの新情報に迫る

出典:http://autoc-one.jp/nissan/gt-r/special-2630918/

そんなGT-Rですが、何と「2017年モデル」として、近々新型が発売されるそうです。
これは現行「GT-R R35」のマイナーチェンジモデルなのですが、デザインやカラーリング、インテリアなど、全てにおいてグレードアップしており、もはやフルモデルチェンジに近いよう。
特に新色「アルティメットシャイニーオレンジ」(ブレーズ・オレンジという説も)が追加されたことで、より一層輝かしい存在感を放っていますね。

性能面も大幅に上がり、エンジンの力強さやボディの剛性も強化されているとのこと。
以前より取り回しも良くなっているようですから、既にGT-Rに乗っている方も、一度ぜひ運転してみたい!という方も、発売が待ち遠しいですね。
正式発表は2016年の8月に行われるとのことなので、最新情報をこまめにチェックしてみてください。
ちなみに、発売が噂されていた最新型「R36」に関しては、2020年まで見込みがないのだとか……残念ですが、ひとまず新しいR35の登場を待ちましょう。

新型は現行「GT-R R35」のマイナーチェンジモデル!

日産は新型GT-R R35 のマイナーチェンジを2016年内に計画している。

そして2016年3月23日から開催されるニューヨークモーターショー2016で
マイナーチェンジを果たした、新型GT-R R35を公開した!!

GT-Rは2007年12月6日から販売を開始、毎年進化するイヤーモデル制を採っていることもGT-Rの特徴である。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-674.html

デザイン・カラーリング・インテリアなど、全てがグレードアップ!

出典:http://carislife.hatenablog.com/entry/2016/03/24/203508

何と言っても注目なのが“デザイン”。エクステリアはよりアグレッシブな印象を増している。日産のデザイン・シグネチャーであるVモーショングリルが一層強調されたフロントマスクによって、よりGT-Rらしさを強めた。

加えて新色である“ブレーズ・オレンジ”が追加されたのも特徴。これによって、エモーショナルで鮮烈な印象が与えられている。

一方、インテリアもアップグレードされており、特徴的なのはステアリングホイールが新デザインとされたほか、パドルシフトの形状も新たなものとなったこと。

出典:http://autoc-one.jp/nissan/gt-r/special-2630918/

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-674.html

性能面も大幅に上がり、より速く、より扱いやすい車に!

ハイライトといえるのが、エンジンのパワーアップだろう。

最高出力は565HPへと向上。これはアウディR8の540ps、ポルシェ911ターボの540psと比べても上をいく、コンペティターを超える数字となっている。

また田村氏は、「ps表示では570となります。最大トルクも当然ましており、パワフルなだけでなくレスポンスが良くなり、以前よりも扱いやすくなっている」 ともいう。

出典:http://autoc-one.jp/nissan/gt-r/special-2630918/

さらにシャシーに関しても、 「見た目は大きくは変わらないように見えますが、キャビンの構造などにも手を入れており、ボディの剛性なども高まっています。これによって以前よりも高い安定性を確保した上で俊敏性なども上がっており、走りは気持ちよさを向上しただけでなく、サーキットでのタイムもあがっています」 とのことだった。

登場から9年が経過した日産 GT-Rは、今回のマイナーチェンジでまさに「熟成」を極めた存在となったといえるだろう。

出典:http://autoc-one.jp/nissan/gt-r/special-2630918/

正式発表は2016年「8月」!R36は2020年まで発表ナシの模様……

正式発表は2016年8月だ!!

気になる発売日だが日本では2016年10月頃に販売を開始する予定だ!!

残念ながら、以前から噂されているGT-R R36は2020年まで販売されないことがほぼ確定しており
現行モデルのアップデートが今後も続くことになりそうだ!!

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-674.html

カラーバリエーションは7色!価格予想は「900万~1060万」程度?

カラー設定は
・新色の「アルティメットシャイニーオレンジ」
・ブルー
・レッド
・ガンメタ などの全7色設定となる。

出典:http://www.hondaall.com/2016/04/16/nissan-new-gtr2071/

ザックリになってしまうが、900~1060万円となりそうだ。

2015年モデルの価格を大幅にオーバーしてくるとは考え難い。

出典:http://www.hondaall.com/2016/04/16/nissan-new-gtr2071/

GT-Rは車好きの憧れ!新型へも今から期待の声多数

GT-Rは長い歴史を誇るから、というのもありますが、やはりその圧倒的な存在感と性能から、車ファンにとって憧れの存在のよう。

今年近々発表されるR35の新型も注目されているものの、中には既に次世代の「R36」を待ち望む声も……。
それだけ多くの人々から期待され、愛され続けている車種なのですね。

日本を代表するスーパーカー!GT-Rの情報から今後も眼が離せない

いかがでしょうか?GT-Rは数十年の長い歴史を持つ日本を代表するスーパーカーで、多くの魅力に溢れているのですね。
近々発売されるR35の新型も、数年後に発表されるかもしれない次世代型R36も、一体どのような車になっているのか非常に楽しみです。

少しでも気になった方は、今後もこまめにサイトや雑誌などで、GT-Rのニュースをチェックしてみてくださいね。