初心者向けから本格派まで！価格別・おすすめドローン3選

ドローン初心者に！リーズナブルで空撮もできる「Hubsan X4 HD」

「ドローンをやってみたいけど、あんまり値が張るのはな……」というあなたにおすすめなのは、1万円前後というリーズナブル価格ながら、ドローンの楽しみのひとつである空撮も行えるという「Hubsan X4 HD」。
手のひらサイズでコンパクトなので、基本的には室内での練習に適していますが、HDという名を裏切らない高画質で空からの風景を映し出してくれます。

飛ばしやすさも抜群で、交換パーツがいずれも1000円以下と維持費が安いのも人気の秘密。
パーツが高いと「落としたら○円……」と恐ろしくなってしまうものですが、それなら安心して使えますよね。
バッテリー交換も容易なので、ドローンに不慣れな方でも扱いやすいと言えます。

手のひらサイズでコンパクトなのに、「空撮」が可能！

ドローンで空撮したいという方に、操作練習が必要なドローンをオススメしています。
しっかりと練習すればホバリングできるけど、風などを考えて当て舵がいる。
そんな簡単だけど腕がいるというちょうどいい飛び具合です。

手のひらサイズで安定性が程良いのはいいですね。

出典：http://dration.com/hubsanx4hd-basick03

最初のうちは、腕の未熟さでグラグラなのですが、練習を重ねるうちに安定した飛行してくると簡単な自撮り気分になってきます。

その空撮映像が自分の腕が磨かれる指標になるので、よりもっと飛ばしたいってなります。

出典：http://dration.com/hubsanx4hd-basick03

維持費が安く、飛ばしやすさも抜群！

故障したりした際の部品がひじょうーーーーーに安いです。
最初のうちは下手で、「壊したらどうしよう」って思ってしまうのですが、パーツ類がすべて安いので安心です。

出典：http://dration.com/hubsanx4hd-basick03

抜群に飛ばしやすいと思います
自分は下手くそなので落としまくっていますが40回ほど飛ばしてプロペラ一枚折れただけです
説明書には載って無いのですがプロポのレバーのスロットル量が左レバーの長押しで調整出来ます。一番数値を下げるとゆっくり動いて初心者でも飛ばしやすいと思います。

出典：https://www.amazon.co.jp/Hubsan-X4-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89-H107C-1-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81/dp/B00I3SCHBQ

画質がキレイでバッテリー交換も容易！

HDバージョンのカメラは200万画素で、驚くほど明るくキレイに録画できます。日本のメーカで売っている同じカタチの30万画素とは、雲泥の差です。どうせ買うなら絶対HDがオススメです。
今回モード１（右スティックで上昇下降）を選択しましたが、モード２（左スティックで上昇下降）の方が、直感的に操作できそうです。１回の充電で５～６分飛びますが、充電には40～50分かかりますので、別売りのバッテリ（G025H約1000円）を２～３個持っていると連続して遊べるとおもいます。バッテリはカンタンに引っこ抜けますので、交換は容易です。

出典：https://www.amazon.co.jp/Hubsan-X4-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89-H107C-1-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81/dp/B00I3SCHBQ

価格は9000円～12000円前後！（記事公開時）

参考価格:　　　￥ 12,420
価格： ￥ 8,699 通常配送無料 詳細
OFF: ￥ 3,721 (30%)

出典：https://www.amazon.co.jp/Hubsan-X4-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89-H107C-1-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%93%81/dp/B00I3SCHBQ

空撮できなくてもいい！という場合は、超格安の「クアトロックス」もおすすめ

空撮できなくていいから、とにかく練習用に安くて扱いやすいのが欲しい！という方には「クアトロックス」もおすすめされていました。
コンパクトながら安定した飛行を見せてくれるドローンで、しかも5000円前後と非常にリーズナブル。
とりあえず入門したい、という方はいかがでしょうか？

No.54050SV　　 レディセット価格 \5,980＋税

出典：https://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=109899

今までになかった飛行感覚！今話題のクアッド機構マルチコプターが登場。 世界最小クラスなのに6軸ジャイロ搭載で超安定飛行。取り外し可能なスタイリッシュローターガード付で初心者の方にも最適！ しかも！送信のボタン一つで高速空中回転！小さなクアトロクスがアクロバットに宙を舞う！10台まで同時飛行が可能だから、家族と友達とアクロバット飛行を競おう！！ モード1仕様でホビーへのステップアップにも最適で、インドアでもアウトドアでも楽しみ方は自由！予備のローターも付属なのでガンガン遊ぼう！

出典：https://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=109899

・クアトロックス　⇒　とにかく安く。飛べばオッケー
・X4　HD　　　　⇒　カメラは最低欲しい、けど安くて練習にも使いたい
そんなニーズどちらかお好きな方を選ばれるといいです。

出典：http://dration.com/hubsanx4hd-basick03

ちょっと慣れた人向け！スマートフォンが送信機になる「AR.Drone 2.0　パワー エディション」

続いては、ちょっと慣れた人、あるいは「始めるからにはそこそこ本格的なのが欲しい！」という方におすすめのドローンが「AR.Drone 2.0パワー エディション」。
apple、もしくはandroid系のスマートフォンかタブレットでアプリをダウンロードすれば、何とそれ自体がコントローラーになってしまうという超高性能なドローンです。

空撮するのはもちろん、その映像をそのままYouTubeにアップロードできるという機能も嬉しいですね。
安定して飛ばせる操作性で、拡張現実ゲームにも対応しているため、お友達と2機のドローンでゲームに参加することも可能。
しかもこの性能で何と43,000円と、初めて入門する方にも良心的な価格設定です。

AR.Drone 2.0パワー エディションの価格は43,000円！

Parrot AR.Drone 2.0 Power Edition
￥43,000 (税別)

出典：http://www.apple.com/jp/shop/product/HD779J/A/parrot-ardrone-20-power-edition?fnode=db7db9cd64869d36143a244398a9d44473449d27cea882286ef250e80393ee8b9b83090cc9428aab30b830e63737d68fe15d71fa018eb42a68039cfed78ad13e8c22385dd9d5936020b0528ac15981c398d9f7bba4ca1b3e29da400e096d41eb

Wi-Fiでコントロールできる、超高性能なドローン！

Wi-Fiコントロールでの機体操作範囲、約50m
充電時間約150分、飛行時間約18分（大容量バッテリー1本あたり）
細かなパーツまで販売設定があり、修理が可能
AR(拡張現実)対応アプリにより複数のゲームがプレイ可能
万が一のプロペラへの障害物接触時でも緊急停止機能装備

出典：http://www.apple.com/jp/shop/product/HD779J/A/parrot-ardrone-20-power-edition?fnode=db7db9cd64869d36143a244398a9d44473449d27cea882286ef250e80393ee8b9b83090cc9428aab30b830e63737d68fe15d71fa018eb42a68039cfed78ad13e8c22385dd9d5936020b0528ac15981c398d9f7bba4ca1b3e29da400e096d41eb

空撮はもちろん、YouTubeへのアップロードも可能！

AR.Drone 2.0 パワー エディションはiPod/iPhone/iPadが送信機になるWi-Fiコントロールの4ローターヘリコプター。安定飛行とワンタッチ離着陸＆自動ホバリングを実現しています。ハイビジョンカメラを搭載し、上空からの映像をカンタンに録画、手に入れた映像はすぐにYoutubeへアップロードが可能です。 パワー エディションには大容量バッテリーが2本付属。長時間の飛行を可能にしています。

出典：http://www.apple.com/jp/shop/product/HD779J/A/parrot-ardrone-20-power-edition?fnode=db7db9cd64869d36143a244398a9d44473449d27cea882286ef250e80393ee8b9b83090cc9428aab30b830e63737d68fe15d71fa018eb42a68039cfed78ad13e8c22385dd9d5936020b0528ac15981c398d9f7bba4ca1b3e29da400e096d41eb

アプリをダウンロードすれば、2機でのゲームも可能！

タグの検地機能を備えたAR.Droneは本格的なAR（拡張現実）ゲームに対応しています。ゲームアプリはApp Storeで入手が可能。AR.Drone独自のWi-Fiネットワークで２機のAR.Droneによるゲームも可能です。

出典：http://www.apple.com/jp/shop/product/HD779J/A/parrot-ardrone-20-power-edition?fnode=db7db9cd64869d36143a244398a9d44473449d27cea882286ef250e80393ee8b9b83090cc9428aab30b830e63737d68fe15d71fa018eb42a68039cfed78ad13e8c22385dd9d5936020b0528ac15981c398d9f7bba4ca1b3e29da400e096d41eb

また、AR Drone2.0には「エリートエディション」というバージョンもあり、そちらは36,000円程度で購入することが出来ます。

パワーエディションは、1500mAのバッテリー2つ付くのに対し、エリートエディションは1000mAのバッテリー1つしか付かないという違いがありますが、機能的にはほとんど変わりません。

またエリートエディションは3種類のカラーバリエーションからお好みのものを選べますから、彼女やお友達、兄弟などと色違いで購入するのも良いですね。

AR.Drone 2.0 エリート エディションの価格は36,000円♥

PARROT
AR.Drone 2.0 エリート エディション
参考税抜価格￥36,000

出典：https://accessories.3sh.jp/?p=8543

3種類のカラーバリエーションから、好みのデザインをチョイス！

AR.Drone 2.0 エリート エディション （ジャングル）
ハルはカーキとブラウンの伝統的なカモフラージュ柄。プロペラはカーキとブラック。都会のジャングルでの飛行にぴったり。

AR.Drone 2.0 エリート エディション （サンド）
ハルはブラウン、ベージュ、黒が織りなすデザイン。プロペラはベージュとブラック。砂漠のような色味にとけ込んで、ゲーム中に低空飛行で相手を驚かせてみよう。

AR.Drone 2.0 エリート エディション （スノー）
ハルはホワイト、グレー、ブラックのミックス。プロペラはホワイトとブラック。雪上ではスピードを落として一気に上昇。冬期にインパクトのある飛行にトライしてみよう。

出典：http://kyoshoshop-online.com/kyosho/news.html?nseq=10000954

安定して飛ばせる操作性！落下させても壊れない頑丈さ

飛行を開始すると地上約1メートルの場所でホバリングをします。この間、一切操作を行わなくてもジャイロセンサーを使って自動で姿勢制御を行ってくれるので安心です。

横風にあおられるとスーッと流れてしまいますが、それ以外では特に姿勢が乱れることもないので初心者でも割と落ち着いて遊ぶことができます。また、3メートル程の高さから10回以上墜落させてしまっても壊れることはありませんでした。

出典：http://gigazine.net/news/20120829-parrot-ardrone-2/

本格派にはコレ！スタイリッシュでハイスペックな「PHANTOM4」

最後にご紹介するのは、「絶対に本格派のドローンが欲しい！」「長く続けたいから、高くてもいい！」という方におすすめな「PHANTOM4」。
PHANTOMシリーズはドローンの中ではかなり有名なモデルですが、今回ご紹介するのはその最新型になります。
何といってもそのシンプルながらスタイリッシュなフォルムと抜群の安定感が特徴で、高速飛行でスムーズな空撮も可能。

タップひとつで飛行開始できる上、障害物を回避するセンサーも搭載されているため、遠方まで飛ばしても安心です。
画像認識と人工知能を活用した高性能な動体追尾機能「アクティブトラック」も話題で、確実に被写体をとらえて美しい映像を撮影してくれます。
アプリをダウンロードすれば、写真や動画を編集したりシェアしたりすることもできますよ。

価格は15万円程度と非常に高価ですが、ドローンの中には60万円を超えるハイテクなものもありますから、比較的コストパフォーマンスが良い方なのかもしれません。

滑らかな飛行とスムーズな空撮！ドラマチックな映像が可能に

目的に合わせてフライトモードを切り替えれば、シンプルでインテリジェントな飛行が可能です。高速飛行や映画のワンシーンのようなスムーズな空撮も簡単に行えます。

出典：https://www.dji.com/jp/product/phantom-4

タップひとつで飛行開始！障害物回避センサーも搭載

Phantom 4はタップひとつで飛行が可能です。TapFly（タップフライ）モードにすれば、お使いのモバイルデバイスの画面を指でタップするだけで、Phantom 4がその場所へと飛行を開始。障害物感知システムにより、安心してPhantom 4を飛ばすことができます。

出典：http://www.cfd.co.jp/product/drone/drone/phantom4/

高度なコンピュータービジョンとコンピューター処理を活用した障害物回避センサーにより、飛行経路上にある障害物を回避するactive obstacle avoidance（能動障害物回避）機能を実現しました。また、DJIのビジョンポジショニングシステムが進化してセンサーの検知高度が10mまで拡大。屋内でも屋外飛行時のような安定した飛行をお楽しみいただけます。

出典：http://www.cfd.co.jp/product/drone/drone/phantom4/

写真や動画を編集し、シェアすることも可能！

DJI GOはDJI製品を使用するために必要なアプリです。写真や動画を撮影、編集、シェアすることができます。Phantomシリーズ、Inspireシリーズ、Osmoなど様々な製品に対応しています。

出典：http://www.cfd.co.jp/product/drone/drone/phantom4/

画像認識と人工知能を活用した「アクティブトラック機能」にも注目！

アクティブトラックは非常に精度が高く、一度物体を認識するとかなり正確に追跡を行う。 Phantom3など、アクティブトラック機能を搭載していない機体ではマニュアル操縦で被写体を追随しなければいけない。ワンマンオペレートで機体を滑らかに飛ばし、かつカメラのアングルを細かく決めるのは至難の技だ。

しかし、Phantom4ではカメラの中央位置に被写体が来るように自動で飛行し、滑らかに画角を調整してくれる。Phantom4を使うことで、ワンマンオペレートでもかなり難しいカットの撮影が可能になった。 

出典：http://www.drone.jp/column/20160330124930.html

価格は15万円程度と高価！本格派を求める方にはピッタリ

Phantom 4
146,772円（税込）配送無料

出典：http://store.dji.com/jp/product/phantom-4?site=brandsite&from=buy_now_bottom

趣味として確立する日も近い！？身近な存在になりつつあるドローン

ドローンは最近突如現れたもののように思われがちですが、若者を中心に徐々に、しかし確実に身近なアイテムとなりつつあるようです。
ラジコンをはじめとした遠隔操作できるおもちゃが大好きだった、という方には絶対に面白く感じられると思いますし、現代のドローンはビデオカメラとして有効活用することも可能です。

そのうち趣味のひとつとして、あるいはパソコンや携帯のように身近なハイテクアイテムとして、より一層親しまれるものになるかもしれませんね。

どんどん高性能になる！ドローンの発展から今後も眼が離せない

いかがでしょうか？昨今ではハイテクかつ楽しく操作できる、魅力的なドローンがたくさん販売されているのですね。
値段にビックリした方もいるかもしれませんが、実際に動かしてみたら面白くてハマってしまった、という方も多いのです。

新しい趣味を探している方や、ドローンに少しでも興味がある方は、ぜひお近くのお店で探してみてくださいね。