美侍

3つそれぞれにドラマがある!「日本三景」の見どころをご紹介

海を臨める代表的な景勝地として、昔から「日本三景」と呼ばれ親しまれる場所があります。広島の「宮島」、宮城県の「松島」、そして京都府の「天橋立」です。しかし、意外とどのようなスポットか知らない方も多いのではないでしょうか?今回は「日本三景って一体どんなところ?」「何が有名なの?」と悩むあなたのために、それぞれの見どころやグルメ、催し物などをまとめてみました!これを読んで、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

その① 点在する膨大な島々と松の風情が圧巻!「松島」を満喫しよう

出典:http://www.maru-yama.jp/business/sightseeing.html

最初にご紹介する日本三景は、宮城県にある「松島」。
仙台駅から電車で約40分のところにあり、島や岬が260個以上並ぶその壮観な眺めは、見る者の心を癒してくれます。
見どころは最大の島「宮古島」にある大高山と北の富山、西の扇谷山、南の多聞山の景観で、4つを称して「松島四大観」と言われているとか。
とりわけ夕映えの風景は見事なので、ぜひ夕刻まで滞在したいですね。

おすすめの休憩所は、松島湾を一望しながらコーヒーが頂けるカフェ「松美庵」。
セルフサービス形式という気軽さながらコーヒーもスイーツも絶品で、雰囲気と相まって至福の時間を過ごすことができます。
4月から10月までの期間は「奥松島嵯峨渓遊覧」として、松島の島々と日本三大渓にも数えられる嵯峨渓(さがけい)を合わせて眺めることができる遊覧船もありますよ。

▸東北新幹線 東京から仙台駅まで約2時間
▸仙台駅から松島海岸駅までは仙石線利用 (石巻行・高城町行)で約40分
▸東北本線利用 松島・小牛田・一関行きで約25分
▸松島駅下車徒歩20分

出典:http://www.matsushima-kanko.com/access/

島や岬が260個程度!中でも宮古島をはじめとする「松島四大観」が見どころ

出典:http://minkara.carview.co.jp/userid/456583/spot/369891/

 日本三景の1つとして名高い、松島。沢山ポッカリと浮いた形になっているこの不思議な島々が特徴ですが、何故形成されたかと言いますと、元々は松島丘陵の南東端だったものが、多くの丘を形成しながら海に陥没していったものなのです。そして波によって浸食されて、あの不思議な形が形成されたのです。

出典:http://www.uraken.net/rail/travel-urabe69.html

 現在、島や岬はおよそ260ほど存在しています。中でも最大の島は湾東端に位置する宮戸島で、この島にある大高森と、北の富山(とみやま)、西の扇谷山、南の多聞山の景観は、それぞれ壮観、麗観、幽観、偉観とされ、「松島四大観」と称されています。一方で、前述の通り海苔やカキの養殖も行われ、さらに観光するための船の乗り場があったり、漁業用ボートも停泊したりと、ちょっと雰囲気ぶちこわしの部分もあります。

出典:http://www.uraken.net/rail/travel-urabe69.html

休憩はぜひカフェ「松美庵」へ!松島湾を一望しつつ絶品コーヒーが飲める

出典:https://haveagood.holiday/plans/27371

SHOBIAN CAFÉ ― 松島湾を一望できるカフェ ―
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字町内68
TEL /022-354-4016
JR仙石線「松島海岸駅」徒歩8分
[ 松かま門前店 ] 2F・3F
営業時間/11:00~17:00

出典:http://www.matsukama.jp/shop/shobian.html

ここのカフェは、目の前が"松島"です。カフェメニューも手頃でとてもオススメです! 店内のつくりもゆったりしていて、観光の合間のひと時に良いと思います。

出典:https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g319095-d10013472-Reviews-Shobian_Cafe-Matsushima_machi_Miyagi_gun_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html

4月~10月に足を運ぶなら「奥松島嵯峨渓遊覧」を体験してみて!

■日本三大渓 奥松島嵯峨渓遊覧
全島遊覧。松島の美しい島々と日本三大渓嵯峨渓を心ゆくまでお楽しみください。
運航期間:4月23日(土)~10月23日(日)毎週土、日、祝日(4/23~5/8、7/16~8/31は毎日運航。)その他臨時便あり。
     
出航時間:①10:10 ② 12:10 (約1時間40分)
料金:大人2500円(15名以上2250円)
    小学生1250円(15名以上1120円)

出典:http://www.matsushima-kanko.com/event/detail.php?id=114

岩手県の猊鼻渓(げいびけい)、大分県の耶馬渓(やばけい)と並ぶ日本三大渓の一つ。奥松島宮戸島の最南端に突き出た半島で、室浜から萱野崎までの約2kmのエリアです。太平洋の荒波と風雨に浸食されてできた20~40mの海蝕崖が続き、松島湾の女性的な景観とは対照的に男性的なパノラマは、驚きと感動の連続です。

出典:http://www.higamatu.miyagi-fsci.or.jp/sts/sagakei.html

その② 龍の如くうねる砂州が特徴的!「天橋立」を楽しもう

出典:http://www.amanohashidate.jp/spot/viewland/

続いての日本三景は、京都駅から約2時間のところにある「天橋立」。
龍の如くうねる砂州が独特の味わいを醸し出す場所で、展望台である天橋立ビューランドからの眺めは「飛龍観」とも呼ばれています。
その他にも傘松公園から、大内峠から、天橋立雪舟観展望休憩所からと3つの見どころがあり、こちらも松島と同じく「天橋立四大観」とされているのだそう。

おすすめの飲食店は「天橋立ワイナリー」で、こだわりの葡萄から造られた地ワインを試飲、購入できるほか、レストランではコース料理やバイキングが楽しめます。
比較的リーズナブルなバイキングも、他では見たことがない凝ったお料理がたくさんで美味しそうですね!
夏の催しとしては、「知恩寺に残る伝説「九世戸縁起」を再現したイベントで、打ち上げ花火も上がる天橋立「文殊堂出船祭」に注目。
また、宮津湾で宮津燈籠流し花火大会が行われるので、ぜひ合わせて足を運びたいものです。

出典:http://www.amanohashidate.jp/1/access.html

天橋立にも「四大観」が!多方面から美しい眺望が楽しめる

 天橋立は、京都府宮津市にある景勝地で、毎年全国から多くの方が訪れています。
天橋立は、大天橋、小天橋、第二小天橋、傘松からなり、砂嘴の全長約3.2km(大天橋、小天橋部分)、幅約20~170mの砂浜の上に、大小約5,000本ものクロマツが生い茂った美しい松並木の景観を有しています。


 白砂青松の美しさのほか、多くのビューポイントからの眺望景観も魅力の一つとされ、「天橋立四大観」をはじめ、様々な角度から天橋立を見ることができます。

出典:http://www.city.miyazu.kyoto.jp/www/outside/hashidate/hashidate/index.htm

天橋立四大観
・飛龍観:天橋立ビューランドから
・斜め一文字:傘松公園から
・一字観:与謝野町の大内峠から
・雪舟観:栗田半島の天橋立雪舟観展望休憩所から

出典:http://www.city.miyazu.kyoto.jp/www/outside/hashidate/hashidate/index.htm

地ワインを試飲できる!「天橋立ワイナリー」で景観を味わいつつ食事

出典:http://www.jalan.net/gourmet/grm_26205cc3342002939/photo/?screenId=OUW3701

出典:http://miil.me/g/81ian

出典:http://www.manekineko-k.com/shops/house/ogamikomuten/blog/?p=3915

天橋立ワイナリー
〒629-2234 京都府宮津市国分123
TEL 0772-27-2222  FAX 0772-27-2223

出典:http://www.amanohashidate.org/wein/Access/Access.htm

天橋立を目の前に望むぶどう畑にてワイン用ブドウの栽培と醸造を行っています。

ワインティスティングや地元食材を豊富に 使った手作りバイキングやコース料理など、

ゆったりと天橋立を眺めながらのランチもご堪能いただけます。

海の京都の幸をどうぞお楽しみください。

出典:http://www.amanohashidate.org/wein/

夏のイベント★天橋立「文殊堂出船祭」

出典:http://www.amanohashidate.jp/event/%E5%A4%A9%E6%A9%8B%E7%AB%8B%E3%80%8C%E6%96%87%E6%AE%8A%E5%A0%82%E5%87%BA%E8%88%B9%E7%A5%AD%E3%80%8D/

智恩寺に残る伝説「九世戸縁起」を再現したイベントで、松明が灯された海上舞台の上で太鼓に合わせて金銀2頭の龍が舞う。クライマックスには打上げ花火もあがります。

場所:天橋立智恩寺近辺

時間:オープニング(地元子供会の踊りなど) 19:30~20:00

海上絵巻「九世戸縁起」 20:00~20:45

※21:00~21:20 一般の方も龍舞が体験できます

出典:http://www.amanohashidate.jp/event/%E5%A4%A9%E6%A9%8B%E7%AB%8B%E3%80%8C%E6%96%87%E6%AE%8A%E5%A0%82%E5%87%BA%E8%88%B9%E7%A5%AD%E3%80%8D/

宮津燈籠流し花火大会♥

出典:http://www.amanohashidate.jp/event/%E5%AE%AE%E6%B4%A5%E7%87%88%E7%B1%A0%E6%B5%81%E3%81%97%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A/

日本三大燈籠流しの一つで江戸時代から続く伝統行事で1924年に現在の形になりました。精霊船と約1万個の紅白の追っ掛け燈籠が海面を漂い、約3,000発の打上げ花火も見ごたえ十分です。

出典:http://www.amanohashidate.jp/event/%E5%AE%AE%E6%B4%A5%E7%87%88%E7%B1%A0%E6%B5%81%E3%81%97%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A/

その③ 大鳥居がシンボル!厳島神社も見どころの「宮島」を歩こう

出典:http://hpa-web.jp/?tag=%E5%BB%BF%E6%97%A5%E5%B8%82%E5%B8%82

最後にご紹介する日本三景は、広島からフェリーで行ったところにある「宮島」。
宮島の見どころといえば、シンボルとなっている「大鳥居」はもちろんですが、やはり荘厳な雰囲気の「厳島神社」でしょう。
厳島神社から周辺スポットを巡り、大願寺、大聖院というルートが定番のようなので、ぜひ制覇したいものですね。
駅を降りると愛らしい鹿たちが出迎えてくれますから、戯れるのも楽しいですよ。

参道をはじめたくさんの飲食店やお土産物屋さんも並んでいるので、買い物も充実。
宮島の名物といえば牡蠣やもみじ饅頭ですが、彼女と行きたいオシャレなカフェとしては「和かふぇはやしや」がおすすめ。
和スイーツはもちろん、元々牡蠣料理のお店が本家なだけあってランチも美味しいと評判です。
7月には厳島神社最大の神事、「管絃祭」が行われて賑わうため、ぜひ足を運んでみてくださいね。

●列車
  JR広島駅から山陽本線で宮島口駅まで約25分、フェリーで約10分
  >詳しくはコチラ→JR西日本・おでかけネット
●路面電車
  広島電鉄・広島駅から広電宮島口駅まで約60分、フェリーで約10分
  >詳しくはコチラ→広島電鉄
●船
  広島港(宇品港)から宮島桟橋まで高速船で約22分
  >詳しくはコチラ→瀬戸内海汽船
  平和公園元安橋桟橋から宮島桟橋まで高速船で約50分
  >詳しくはコチラ→アクアネット広島
  大野桟橋から宮島桟橋まで遊覧船で約25分
  >詳しくはコチラ→アクアネット広島
  マリーナホップから宮島桟橋まで高速船で約25分
  >詳しくはコチラ→アクアネットサービス

出典:http://www.miyajima-wch.jp/jp/access/index.html

海もいいけど、宮島といえば「厳島神社」!周辺寺社も含め参拝しよう

見所のルートですが、厳島神社⇒その付近(千畳閣と五重塔)⇒大願寺⇒大聖院、というルートで往復すると約1時間島内の観光を満喫する事ができます。いずれも宮島観光にはマストなスポットでございますので、初めて宮島観光を満喫したい!という方には、是非体験してもらいたいスポットです。

出典:http://www.kinsui-villa.jp/press/?p=1987

①厳島神社は、客神社と五重塔をバックに写真撮影すると記念になる事と、本社での参拝です。幸せになれるように2礼2拍手1礼で参拝しましょう。

②大願寺は、弁財天様の他に、「なで仏」様に参拝すると良いです。自分の悪い体の箇所をさすり、そのあとなで仏様をさすると、悪い箇所が良くなると伝えられています。

③大聖院は、たくさんのお地蔵様や仏様が祀られています。中でも一願大師様に絵馬を書いて願い事をすると叶うと伝えられています。

出典:http://www.kinsui-villa.jp/press/?p=1987

牡蠣や紅葉饅頭は勿論、彼女と行きたいオシャレカフェ「和かふぇはやしや」もチェック!

出典:http://blog.goo.ne.jp/missb0130/m/201301

営業時間
平日   11:30~ラストオーダー17:00
土日祝 11:30~ラストオーダー18:00
定休日
水曜日・不定火曜日
詳細はお知らせページをご覧下さい
席数
テーブル席/14席 カウンター席/8席

出典:http://www.yakigaki-no-hayashi.co.jp/japanese/wacafe-hayashiya/shop_info/

宮島に行った時にランチで伺いました。表のにぎやかな通りから一本裏に入ると本当に静かで、お店もやかましくなくゆったりした時間が過ごせました。ランチのセットを注文したところ、巻き寿司、ごま豆腐、そばのサラダなど、見た目も可愛い料理が出てきました。デザートまでついて大満足。今回は食べれなかったのですが、隣の席の女性が食べてたパフェも次回は食べてみたいです。鹿のクッキーが乗っててとてもかわいかったです!

出典:http://mr.gnavi.co.jp/bhjr9n820000/review/1/2328697/?sc_lid=rp_review_a

夏には厳島神社最大の神事「管絃祭」もある♪

出典:http://www.h4.dion.ne.jp/~toso504/renkei/sanyou/h_fu_h10.html

管絃祭[かんげんさい]
大阪の“天神祭”、松江の“ホーランエンヤ”とともに日本三大船神事にかぞえられる嚴島神社最大の神事。
場所 :嚴島神社及びその周辺の摂社
時間 :午後4時から
お問合せ :嚴島神社 0829-44-2020

出典:http://www.miyajima.or.jp/event/calendar07.html

歴史は江戸時代まで遡る!そもそも「日本三景」ってなに?

出典:http://japan.mania.cx/wallpaper/nihonsankei.html

このようにそれぞれの見どころをご紹介致しましたが、そもそも「日本三景」ってなに?という方も多いのではないでしょうか。
日本三景とは、いずれも主要街道沿いの海岸にある代表的な景勝地で、遡れば江戸時代の儒学者「林春斎」が、著書に記したことからそう括られるようになったと言われています。

日本三景は数々の和歌や文学、絵画などにも描かれていますから、多くの文化人に愛されたということが窺えますね。
日本に生まれたからには、一度行ってその美しさを拝みたいものです。

日本三景は、いずれも海岸にある代表的な景勝地!

日本三景は以下の3つの名勝地を指す(記載順は全国地方公共団体コードの順番による)。全て海(沿岸)にある風景となっており、各々古くから詩歌に詠まれ、絵画に描かれていた。

・松島 - 宮城県宮城郡松島町を中心とした多島海(地図)
・天橋立 - 京都府宮津市にある砂嘴(地図)
・宮島(厳島) - 広島県廿日市市にある厳島神社を中心とした島(地図)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E6%99%AF

江戸初期からいわれた日本を代表する三つの景勝地。宮城県中部の松島,京都府北部の天橋立,広島県南西部の厳島(宮島)をいう。いずれも主要街道沿いの海岸にあり,松島は多くの島々の海食崖と松の風情,天橋立は宮津湾に突き出た白砂青松の砂州,宮島は弥山(みせん)の原始林を背景に瀬戸内海に浮かぶ厳島神社の風光を,それぞれたたえたもの。

出典:https://kotobank.jp/word/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E6%99%AF-110168

ルーツは江戸時代!儒学者「林春斎」が著書に記したのがはじまり

江戸時代前期の儒学者・林春斎が、寛永20年8月13日(グレゴリオ暦1643年9月25日)に執筆した著書『日本国事跡考』の陸奥国のくだりにおいて、「松島、此島之外有小島若干、殆如盆池月波之景、境致之佳、與丹後天橋立・安藝嚴嶋爲三處奇觀[※ 1]」(句読点等は筆者付記)と書き記した[1]。これを端緒に「日本三景」という括りが始まったとされる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E6%99%AF

数々の和歌や文学、絵画などにも描かれた!

江戸時代のはじめ、全国を行脚した儒学者、林春斎が「日本国事跡考」において、卓越した三つの景観とした、日本三景。
松島、天橋立、宮島は海の青と松の緑が対象の妙をなし、その美しさは人々の心の琴線に触れます。 海に囲まれた国、日本を象徴するこれらの絶景は、まさに天が我々に与えてくれた自然の恩恵。 古き時代から数々の歴史の表舞台に登場すると共に、和歌や文学にも登場してきた日本三景。

出典:http://nihonsankei.jp/

景観に息づく歴史と圧倒的な美を感じる!日本三景に足を運んでみよう

日本三景はそれぞれに異なる趣を持つ景勝地で、観光地としても魅力溢れる場所なのですね。
写真を撮ったりグルメを味わったり、イベントに参加したりするのも良いですが、じっと海を見つめて歴史を感じるのも乙なものかもしれません。

旅行先に悩んでいる方は、ぜひ日本三景のサイトやパンフレットを参考に、検討してみてはいかがでしょうか?

3つそれぞれにドラマがある!「日本三景」の見どころをご紹介