美侍

結婚の決め手ってなに?世の中の男性が彼女にプロポーズしたきっかけとは

世の中には多くの既婚男性があふれていますが、みんながどのようなきっかけでプロポーズをしたのか興味はありませんか?結婚の決め手がわからず、付き合っている彼女への切り出し方で悩んでいる人も、まだまだ結婚なんて考えられない人も、いつかやってくるその日のため、先輩たちの赤裸々な本音を知っておきましょう。

20~30代の既婚者の割合

まず始めに、日本国内における20~30代の既婚男性の割合を見てみましょう。

<平成22年に実施された国勢調査の結果より>
・20~24歳/3.6%
・25~29歳/24.1%
・30~34歳/49.7%
・35~39歳/53.0%

20代ではさすがに既婚者の割合は少ないですが、30代になると一気に半数近い数字が出ています。
仕事もなんとか安定し、気持ちに余裕が出てくるとともに、付き合っている彼女への責任を果たしたり、親を安心させてやりたいという気持ちも芽生えてくるので、プロポーズをする人が増えるのですね。

また、周りがどんどん結婚して家庭を持つようになるので、一緒に遊ぶ仲間が減ることも「結婚しようかなぁ」と考えるきっかけになるようです。

結婚の決め手となったのはコレ!

決め手①包容力があり、癒してくれそうと思った

どんな時も広い心で受け止めてくれる「包容力のある女性」は、男の永遠の憧れ。
仕事でつらい思いをした時も、人間関係に行き詰って悩んでいる時も、家に帰れば聖母マリアが待っていると思うと頑張れそうな気がしますよね。
逆に、夫の顔を見るたびにギャーギャー文句を言う鬼嫁が待っていたら、思わず自宅とは逆の方向へ足が向いてしまうかも……。

決め手②一緒にいるのが自然で、沈黙が苦痛じゃなかった

付き合うだけならまだしも、結婚してずっと一緒に暮らすとなると、それだけ相性が重要になってきます。
どんなに好みのタイプでも、気を使わなくてはならないような相手だと疲れてしまいますよね。

その点、お互いにずっと黙っていても気まずくならないような女性となら、毎日をリラックスして過ごすことができます。
「そばにいるのが当たり前」というのはマンネリにもつながりやすいですが、他の部分で工夫をすれば、ずっと仲の良い2人でいられるはずです。

決め手③年齢を重ねて見た目が変わっても、ずっと愛し続けられると思った

©Kamil Porembiński

今はどんなに美人でナイスバディの恋人も、年齢を重ねればシワはできるし、体全体がたるんできます。
もちろん、努力次第で老化を遅らせることは可能ですが、いつまでも若い頃のままというわけにはいきません。

ですから、相手の見た目がどんなに変わっても、愛情を保ち続けられるかどうかは非常に重要。
ルックスだけじゃなく、中身までまるごと愛せる女性だと思った時、プロポーズの勇気が湧いてくる人が多いようです。

決め手④転勤が決まった

転勤が決まり、何年も離れ離れになることがきっかけでプロポーズする男性も多くいます。
離れているとお互いに不安だし、彼女が適齢期なら婚期を遅らせてしまうことにもなるので「ここらへんで決断するか!」と、重い腰を上げるのですね。

新しい土地で力を合わせて頑張ることで、ケンカもするけれど、絆が深まるカップルが多いようです。

決め手⑤子供ができた

いわゆる「できちゃった結婚」もしくは「授かり婚」というやつですね。
不妊に悩むカップルも多い中、おめでたいことなのですが、男性としてはやはり複雑な心境になるケースが大半のようです。

なんせ、妻と子供という家族が一気に増えるのですから、プレッシャーはかなりのもの。
それでも、男としてきちんと責任を取る姿はとても立派です。

既婚者の偽らざる本音

プロポーズして良かった!結婚生活に満足している人の本音

心からこんな風に思える相手と出会った男性は幸せです。
読んでいるこっちまで、気持ちがあたたかくなってしまいますね。

どうぞ、末永くお幸せに!

こんなはずじゃ……プロポーズを後悔している人の本音

残念ながら、結婚したことを後悔してしまうこともあります。
話し合いも無理なほどすれ違い、子供のためだけに仮面夫婦を続ける日々。

プロポーズするほど好きだったはずなのに、どこでボタンを掛け違えてしまったのでしょうか?

結婚の決め手は人それぞれ!後悔を避けるため、相手をしっかり見極めよう

©Freepik.com

結婚生活は、決して楽しいことばかりではありません。
些細なことで気持ちがすれ違っては「こんなはずじゃなかったのに」と後悔することも多いでしょう。
だからこそ、プロポーズをする前に、しっかり相手を見極めることが大切なのです。

見た目ももちろん重要ですが、相手の中身をどれだけ愛せるかが円満な結婚生活のカギ。
お互いに尊敬できる関係であれば、たまにケンカをすることはあっても、それほど大きな問題には発展しません。

話し合いと思いやりの心を大切に、幸せな家庭を築いていってくださいね。