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人生設計の基盤!新社会人におすすめのワゴン車3選

大きくて人がたくさん乗れることだけがワゴン車の取柄ではありません。皆さんの趣味や日常生活をサポートする。近年では、そんなワゴン車が続々登場しているのです。

運転しやすいワゴンの代名詞、ホンダ「フリード」

出典:http://autoc-one.jp/hikaku/2361585/photo/0037.html

コンパクトなボディーが生み出す抜群の走行性能

自動車は大きいほど積載量が増加する一方、運転時の取り回しがしにくくなるという認識が一般的でした。
とくに道幅が狭い住宅街などでは、ワゴン車のような大きな車は敬遠されがちです。

しかし、ホンダフリードはこうした概念を覆す一台といえます。
一目見たとき、誰しもワゴン車とは思えないようなコンパクトなボディに驚くことでしょう。

コンパクトなボディが示す通り、フリード最大の魅力は軽快なハンドリングです。
狭い道や駐車を苦にしないため、運転に慣れていない方でもスムーズに扱うことが出来ます。

ホンダのフリードハイブリッドは3列シートですがコンパクトなのが特徴です。ミニバン並みに車内は広いのに、小回りの利く運転性能が嬉しいところです

出典:http://www.carjunior.net/?p=105

とにかく小回りがききます。これは一回り小さかったテリオスとさほど遜色がありません。
最初ハンドルが軽いと思ったのですが慣れればそんなこともなく、小回りする時はハンドルが軽く回せるので楽チンです。
コーナーでもひっぱられる感じなどなく安定しています。

出典:http://yoshi-tencho.jugem.jp/?eid=825

元気な走りのヒミツは「エンジン」に

出典:http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/?from=FREED-header

ボディが小さくても、フリードはパワフルな走りを兼ね備えています。
その走りを支えているのがホンダの開発したi-VTECというエンジンです。

走り始めたときとエンジンが高速回転しているとき。
どちらの場合にもエンジンが効率的にエネルギーを生み出すことが出来るため、ストレスの無いドライブをお楽しみいただけます。

i-VTECとは、エンジンの回転数に応じて
ガソリンを含んだ空気(混合気)を吸う(吸気)バルブ(弁)と
混合気が燃えたガスを出す(排気)バルブの開きを変えるしくみ。

出典:http://www.honda.co.jp/tech/auto/i-vtec/

シートアレンジで自由な室内空間を確保

フリードが愛される理由は、走りだけではありません。
小さなボディから考えられないほど、室内空間は広々としています。

6人乗りであれば真ん中に通路が生まれるため、車内を自由に移動することが可能です。
7人乗りの場合には、真ん中の列に大人3人がゆったりと座れるサイズのシートになっています。

なので、今のホンダフリードから選ぶとすれば、
6人乗りか7人乗りかという事になるわけです。


6人乗りは、2列目がキャプテンシートという独立タイプの形。

7人乗りは、2列目がベンチシートで3人座るという形になります。

出典:http://chiriri.seesaa.net/article/369365713.html

出典:http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/?from=FREED-header

シートアレンジの自由さも、フリードの室内空間を快適にする要因です。
荷物をたくさん積みたいときは、3列目や2列目のシートを倒せば自転車を立てに入れられる程の広さを確保出来ます。
趣味を楽しみたい方にとっては、荷物をたくさん詰めるのは嬉しいですよね。
フリードは運転しやすいワゴン車として、多くの人から好評を得ているのです。

またフリードのシートアレンジの中には3列目を出して2列目を後に倒すことで広々と寝っ転がれる空間を作ることも可能です。
3列目を含めたシートの使い方としては車中泊や休憩時に便利そうです。

人によっては3列目をまるごと外してしまう人もいるようです。

出典:http://yozaproject.com/?p=753

ホンダ「フリード」の公式HPです。

遠くに出かけたくなるワゴン、トヨタ「シエンタ」

出典:https://www.webcartop.jp/2015/07/12281

この燃費は、ワゴン車を超えた!

車に乗る機会が多い人にとって、燃費は重要な問題です。
ワゴン車はボディが大きい分、走るために使うエネルギーもたくさん必要になります。
そのため、一般的なワゴン車は軽自動車やコンパクトカーに比べて燃費が悪いという印象を抱かれがちです。

しかし、シエンタにはそんな常識が通用しません。
シエンタは27km/Lという優れた燃費を誇っています。
この燃費を生み出すのが、トヨタの開発したハイブリッドの技術です。
ガソリンを効率的に燃やしながら電気で運転をサポート。
アイドリングストップはもちろんのこと、モーターのみで静かに走れるため、エンジン音を気にする必要がありません。
また、エンジンとモーターを極限まで軽量化していますから、走りやすさと低燃費が両立されているのです。

出典:http://toyota.jp/sienta/

2NR-FKE型エンジンに、ハイブリッド車に採用しているアトキンソンサイクルのほか、クールドEGR、VVT-iEなど採用し、燃費を動力性能を両立した。アイドリングストップを標準装備とし、「平成32年度燃費基準」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象になっている。

出典:http://response.jp/article/2015/07/11/255455.html

燃費性能は多人数乗車可能なミニバンとしては破格の27.2km/リットルとなり、コンパクトカー並みの低燃費で走れることになります。

出典:http://xn--w8j2jqb5ac4c3nkd0607a4h5a.net/entry4.html

乗り降りスムーズ、広々室内空間

出典:http://toyota.jp/sienta/

車に乗る際の第一印象を決めるのは、ドアからシートへと座るプロセスです。
室内が広いと称されている車であっても、腰を曲げなくては乗り降りしにくいなんてことも少なくありません。

シエンタは床が低くて開口部が広いため、成人男性であってもスムーズにシートへと移動出来ます。
シート自体も工夫されており、長時間のドライブでも快適に過ごせるようになっています。
ハイブリッドエンジンの小型化も、車内を広くするのに一役買っています。
燃費の良さと快適な室内空間は、車でお出かけするのが大好きな皆さんにピッタリの一台といえます。

新型モデルは、このように2列目シートが小さく格納されるおかげもあって
3列目シートにアクセスする時、上半身の運びがとてもラク。

そのままの体勢でスッと乗り込むことができました。

出典:http://car-sokuhou.com/sienta-3rdseat-noriori

居住性だけれど、驚くべきコトに1列目と2列目シートを少し前の位置にセットしたら身長183cmの私でも3列目シートに座れてしまう。

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/457626/

トヨタ「シエンタ」の公式HPです。

家族のための一台といえばこれ、日産「セレナ」

出典:http://response.jp/article/2014/03/01/218271.html

高い安全性が楽しいドライブを守る

家庭を持つと、車は個人の空間から家族の空間へと様変わりします。
新社会人の皆さんの中にも、将来の結婚を考えている方が少なからずいることでしょう。
そんな皆さんにオススメしたいのが、ファミリーカーの王道である日産セレナです。

セレナの魅力は、家族が安全で楽しく過ごせる空間を意識している点になります。
家族とのドライブで、最も重要視しなければいけないのは安全性です。

人や車が急に飛び出してきたとき、とっさの反応が出来ないこともあります。
そうしたときには、セレナが皆さんの安全を守ってくれるのです。
セレナには、飛び出してきたことを知らせるブザーやエマージェンシーブレーキが搭載されています。
そのため、衝突と事故を未然に予防し、家族を危険にさらす可能性が小さくなるのです。

車が事故を未然に防ぐ。

前方の車両や歩行者と衝突する危険を察知すると、ディスプレイへの表示とブザーでドライバーに危険を回避する操作をするように促します。ドライバーが減速できなかった場合には緊急ブレーキを作動させて減速、衝突を回避するか、衝突時の被害を低減します。

出典:http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/emergency_brake.html

急激に距離が縮まるなど衝突の可能性が高いと判断した場合には、まずディスプレイ表示とブザーでドライバーに注意喚起を行い、危険を回避する操作をするように促します。ドライバーの回避操作が遅れた場合や、行わなかった場合には、緊急ブレーキが作動して速度を落とします。

出典:http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/emergency_brake.html

エマージェンシーブレーキ以外にも、セレナには車線を逸脱した際の警報や踏み間違い防止アシストなど、安全なドライブを演出する工夫が随所に見られます。
ドライバーが困ったときに助けてくれる、最新の安全装備。
これを搭載したセレナこそが、本当に楽しいドライブを保証してくれるのです。

また、移動物検知機能つきのアラウンドビューモニターや踏み間違い衝突防止アシスト、ふらつき警報の3つをセットとしたアドバンスドセーフティ パッケージとして用意するなど安全装備の充実を図っている。日本人の安全装備に対する意識は非常に高まってきているが、とりわけ家族で乗るクルマに対してはその意識が高く、セレナはその要望にしっかりと応えてくれるクルマだ。

出典:http://response.jp/article/2014/03/01/218271.html

家族が楽しめるシートアレンジ

出典:http://www2.nissan.co.jp/SERENA/interior.html

家族でお出かけするときには、なにかと荷物が増えがちです。
特にお子さんがいる家庭では着替えや遊び道具など、お出かけの度に持っていくものが変化します。
そんなときは、セレナのシートアレンジの出番です。
3列目シートを倒せば、大きな荷物をしっかり積載しながら家族5人で乗り込むことが可能になります。
スキー道具を運ぶときには、片側の2列目、3列目シートを倒すと良いでしょう。
家族が求める形態に合わせて、セレナのシートは自由にアレンジ出来るのです。
他のミニバンと比べてもセレナの室内空間は圧倒的といえます。
家族との思い出を心に残るものにしたいという方は、是非セレナをお試しください。

ステップワゴンと比べても、室内空間は広め。

2列目の中央にマルチシートを用意するなどの工夫により、このクラスのミニバンのなかでもっとも多彩なシートアレンジが可能。この点ではセレナが圧倒的に優位に立っている。

出典:http://221616.com/car-topics/a_0000055157.html

セカンドシートは前後だけでなく横にもスライドする。中央席を移動させればウォークスルーもしやすい。また、サードシートを跳ね上げる操作が軽く簡単に行なえるのも魅力だ。

出典:http://221616.com/car-topics/a_0000055157.html

日産「セレナ」の公式HPです。

ワゴン車で人生を楽しむ

ワゴン車の魅力である積載量の多さ。
そこにプラスする要素は、皆さんが車に何を求めているかによって決まります。
自分のライフスタイルに合わせて、ピッタリなワゴン車を選択しましょう。