同棲初心者が知っておきたい！必要な家具リストと購入順序

【1】照明

絶対に必要なのに意外と忘れやすいのが照明。
私も引っ越しの際、すっかり忘れていて慌ててホームセンターへ駆けつけた経験があります。

賃貸によっては始めからついているところもあるので、必要かどうかチェックしておきましょう。

【2】カーテン

こちらも意外と忘れやすい家具の一つ。
夜になって明かりをつけていると室内が丸見えになってしまうので、引っ越し初日に必ず用意しておきましょう。

部屋のイメージを決める重要な家具なので、パートナーと相談して選んでくださいね。

【3】寝具（ベッド）

既に寝具を持っていて床寝しようと思っているなら不要ですが、ベッドの場合はスペースを取るため、なるべく初期に買っておくこと。
先にベッドを置いて間取りを決めておかないと、他の家具を置くことができません。

セミダブルやダブルベッドは特に幅が大きいので、引っ越す前からどこに置くべきか配置場所を決めておくのが良いでしょう。

【4】テレビ

家電の場合、部屋のコンセント位置によって置き場所が決まります。
他の家具を置いてしまってコンセントから遠くなってしまった…ということがないように、必要なら早い段階で買っておきましょう。

ベッドに寝転がりながら、あるいは食事をしながらテレビを見たい人が多いと思うので、それらの位置関係も考慮して置いてくださいね。

【5】冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ

キッチン家電はまとめて同じ場所に置くことが多いので、同時に買うことをおすすめします。
炊飯器や電子レンジなどを収納できるキッチンボードを利用しても便利かもしれません。

こちらもコンセントのある場所にしか置けないので、数が足りなかったり距離がある場合はタコ足配線も必要です。
発火の危険性があるため、使用可能な定格電力をきちんと確認してくださいね。

【6】テーブル

キッチン家電が揃ったら、次は食事するためのテーブルを購入します。
部屋が狭い場合は折り畳み式のテーブルが便利。

こたつ好きな人なら、こたつを食事テーブル代わりにするのも良いでしょう。
冬には暖房器具になり、こたつに入って二人でまったりするのも素敵です。

【7】洗濯機

近くにコインランドリーがあれば便利ですが、二人分の汚れ物を洗濯のたびに持っていくのは大変。
置き場所も予め決まっていると思うので、買える時に買っておきましょう。

購入する洗濯機の横幅や奥行きといったサイズに注意してくださいね。

【8】衣装ケース、棚

男性はともかく、女性は持っている服の量が多いもの。
二人分を合わせると、予想以上に収納スペースが必要かもしれません。

大きな棚を買ってしまうと置き場所が制限されるので、積み重ねて使える衣装ケースがおすすめ。
ベッド下に入れるなど、工夫して収納しましょう。

【9】冷暖房器具

冷暖房器具については必要に応じて購入してください。
賃貸によっては元々エアコンがついていますが、なるべく電気代は抑えたいところ。

扇風機やヒーターは使わない季節に収納しなければならないので、そちらのスペースを確保しておきましょう。

【10】掃除機、アイロン

掃除機ですが、場所を取りたくない人はハンディクリーナーや他の掃除用具で代用可能。

アイロンは場所を取らず、思い至った時にいつでも購入できるものなので順位低めですが、必要性の高い家具です。
会社でスーツを着ている人にとっては必需品なので、引っ越し初日から揃えておきましょう。

当然ですが、アイロン台の用意も忘れずに。

家具選びを楽しもう！

同棲する際に必要な家具について紹介してきましたが、いかがでしたか？

カップル同棲となるとソファなど欲しくなりますが、まずはこちらのリストを一通り揃えてから考えましょう。
特に部屋が狭い場合は置き場所を工夫しなければならないため、家具の購入順序が重要になってきます。

同棲といえば、二人で家具を選ぶのも楽しみの一つ。
引っ越し先の部屋の間取りが分かったら早速、必要な家具を揃えに出かけましょう！