美侍

正しい歯磨きのしかたを知ってる?きちんと磨くと気持ちもいいよ♪

毎日の歯磨き、なんとなく習慣でしているだけではないですか?歯は、一生のお付き合いする大切なもの。正しい歯磨きを改めて見なおしてみましょう!人気のデンタルケアもご紹介いたします!

さっそくですが、「正しい歯磨き」って分かりますか?

毎日朝起きてから、夜寝る前に。
習慣として自然に歯磨きをしている人が多いと思います。
しかし!本当の「正しい歯磨き」が分かっている人は少ないみたい。
年齢とともにだんだん歯茎が下がってきたり、歯周病予備軍になる可能性が高まります。
ずっと自分の歯で美味しいものが食べられるように、改めて「正しい歯磨き」を確認しましょう。
そう、6月4日は「虫歯予防デー」ですしね♪

デンタルケアのメーカーに教えてもらおう!「正しい歯磨き」

「正しい歯磨き」は、歯ブラシや歯磨き粉を作っているメーカーに聞くのが一番!
今回は、予防歯科から生まれた「クリニカ」から「正しい歯磨き」を学ばせて頂きます。

むし歯を防ぐには、歯磨きで歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが大切です。

出典:http://clinica.lion.co.jp/oralcare/hamigaki.htm

歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。

歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。

出典:http://clinica.lion.co.jp/oralcare/hamigaki.htm

歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの間に直角にあてます

軽い力で一箇所・20回以上、小刻みに動かします(ゴシゴシ磨きは絶対ダメ!)

歯ブラシが開いていると歯磨き効果が激減します!1ヶ月に1本を目安に取り替えましょう

ハブラシ植毛部の開き具合と歯垢(プラーク)除去率

予防歯科から生まれたクリニカ公式ホームページ
歯の健康基礎知識の「正しい歯の磨き方」紹介ページです。

プロが実戦している「正しい歯磨き」のコツを伝授します

「正しい歯磨き」のやり方が分かったら、もうワンランク上の「デンタルケア」を目指すのがデキる男。
正しい歯磨きのプロである、歯医者さんが実戦しているポイントをご紹介します。

歯磨きの後は「デンタルフロス」を欠かさない

虫歯の90%は歯と歯の間からできると言われています。
実は、歯ブラシでは歯と歯の間まで磨ききれていません。
このままでは「正しい歯磨き」も無駄になってしまいます。
歯磨きの後は、「デンタルフロス」を使って歯と歯の汚れをとって、歯石ができないようにします。

1回15分。これが「正しい歯磨き」の時間

虫歯の原因である歯石は、歯にビッタリとこびりついているもの。
歯の表面に歯ブラシをしっかり当てて、20回くらい磨かないと取れません。
それを全ての歯で繰り返すと、時間は15分かかります。しかし、ゴシゴシ磨きは禁止ですよ!
歯茎が下がる原因になります。
軽い力で磨いて下さい。

「正しい歯磨き」ルーティーンを決めておこう

15分歯磨きをすると聞くと、「そんなに洗面台に立っていられないよ」と思いますよね。
歯磨きタイムは、お風呂に入っている時や、テレビを見ながらでもOK!
そして、磨く順番も決めておきましょう。
そうすると磨き忘れを防ぐことができます。
最後に舌で歯をなぞって、ツルツルしているか、磨き残しがないか確認して、「正しい歯磨き」の終了です!
お疲れさまでした!

定期的に歯医者さんに行くのが一番コスパがイイ!

どんなに「正しい歯磨き」を実戦しても、100%歯石や汚れを取り切る事はできません。
虫歯になってからや歯周病になってからでは遅い!
治療の時間もお金も無駄にかかってしまいます。
なので、半年に1回など定期的に歯医者さんで虫歯チェックやクリーニングをしてもらうのがオススメ。早期発見・早期治療が一番なんです。

「つまようじ法」の歯ブラシで「正しい歯磨き」を

最新の電動音波歯ブラシのご紹介~と思いきや、意外と歯医者さんも電動歯ブラシは使っていないとのこと。
今回紹介するのは、累計販売本数が3000万本の「つまようじ法歯ブラシ V-7」です。
毛先がVの字型で歯に押し付けるように磨くと歯の隙間の汚れも取れる優れもの。
外出先でデンタルフロスが使えない時にも役立ちます。
コンパクトヘッドなので、奥歯の隅々までキレイに磨く事ができます。
「正しい歯磨き」はイイ歯ブラシが基本ですよ。

つまようじ法歯ブラシ V-7 Amazonの商品紹介ページです

さっそく鏡で自分の歯を見てみよう

歯医者に行くと、「歯茎が下がってきていますよ」と言われて驚愕した覚えがあります。
それ以来、歯茎を丈夫にしようとデンタルフロスが欠かせません。
「正しい歯磨き」を続ければ、美しくて健康な歯を維持することができます。
また口臭は病気のサインでもあります。
「正しい歯磨き」を習慣にして、チェックしましょうね。