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モダンでチャーミングなオープンカー!コペンの人気の秘密とは?
軽自動車でありながらスポーティーなオープンカーという意外性もさながら、クラシックでチャーミングなデザインで男女を問わず幅広い世代から支持されているダイハツの車種「コペン」。今回は「女性ウケする車が欲しいんだけど、コペンってどんな感じなの?」と気になるあなたのために、コペンの魅力や人気の秘密に迫りました!これを読めば、ついつい公式サイトやダイハツの店舗に足を運んで、カタログを取り寄せてしまうかも?
秘密その① デザインが可愛い&カッコいい!
まず最初にご紹介する魅力は「デザインがチャーミングかつカッコいい!」という点。
コペンの特徴といえば、丸みを帯びた愛らしいフロントデザインと、それに対してシャープなボディですよね。
新型は丸目がよりコペンらしさを強調する「コペンセロ」と、更にスポーティー感を増した「コペンローブ」から好みに合わせて選ぶことができるのも嬉しいところ。
また、コペンセロとコペンローブはパーツが同じ部分が多いので、2つを合わせたデザイン変更やカスタムなどの選択肢が豊富です。
コペンローブを更に力強くスタイリッシュにした、という印象の「XPLAY」も人気なので、カタログを見ながらどれにしよう……と迷ってしまいそうですね。
かわいい「セロ」とカッコいい「ローブ」が選べる!
セロは丸目デザインのような初代へのオマージュを多分に含んでいますが、土台となるボディは全くの別物。
あくまで二代目デザインはスポーツカーなのです。
流れる滴をイメージしたというセロのデザインもまた、「カワイイ」だけではなくて、走ることへの躍動感をにおわせる仕上がりです。
「Robe(ローブ)」は、フロントフェンダーからボディサイドへ立体的な弧を連続させた「ダブルスウィープシルエット」。車両の後端は、高速走行時に車体を持ち上げようとする空気の力(揚力)を大幅に低減して走行安定性に寄与するダックテール形状。また、絶妙な起伏を持つボンネットなど、深い味わいも追求しました。
カスタムやドレスアップも!自分好みのコペンに出会える
ドアの形状が同じCOPEN RobeとCeroだからこそ、8パーツの樹脂外板とヘッドランプ/リヤコンビランプを交換することで、COPENのデザイン変更を可能にします。
お好みに合わせて、3つのパターンからDRESS-FORMATIONをお楽しみいただけます。
ダイハツ独自のラッピング技術として開発したDラッピング。COPENではカーボン調で3色のラインナップをご用意します。従来の塗装に比べ、素材感の異なる2トーンカラーをお客様の好みに合わせてお選びいただけるDラッピングによって、自分らしさを表現する楽しみがさらに広がります。
よりクールに!スポーツカーらしさを楽しめる「XPLAY」もおすすめ!
「XPLAY(エクスプレイ)」は、タフ&アグレッシブをテーマに、前後フェンダーと一体になった頑強な構造体がチューブ状のボディを力強く支えるイメージに。また、多面体のブロックがボディに噛み合わさる印象とし、グリルなども多角形に。Robeとは趣の異なる新ジャンル感を創造しました。
秘密その② スポーティーだけじゃない!ラグジュアリーな乗り心地
2つ目の魅力は「スポーツカーならではの走り」。
コペンは一応軽自動車の括りではありますが、性能や乗り心地はもはやスポーツカーのそれ。
2シーターなので車内はコンパクトにまとまっているものの、ベージュや黒を基調としたインテリアには高級感があり、ゆったりとした質感が味わえます。
オープンカーとして、晴れの日の屋根の開閉のしやすさも上々。
スイッチひとつ、電動で開閉が可能なので、突然の雨にも即座に対応することができるのだとか。
クローズの状態で走る際の静粛性も評価が高いので、高速に乗る時も安心ですね。
運転手や同乗者をしっかりと包み込んでくれる、まさに「大人のオープンカー」と言えるのではないでしょうか。
やっぱりスポーツカー!心地よい加速力とエンジン音
今回新型コペン セロ(CERO)に登載されているエンジンは、
ターボエンジン。なので、パワーは十分。
低速域からしっかりとトルクを感じる乗り心地は、良かったです。
また、実際のスピード以上に加速力を感じる乗り心地も良かったです。
中速域からの加速はレスポンスの悪さも全く無く
アクセルを踏んだ瞬間、エンジンの回転数があがり、加速していきます。
また、その際のエンジン音の吹き上げもとても気持ちが良いです。
この反応の良さはクセになります。
試乗中、無駄に何回もアクセルを踏み込んで
エンジン音を楽しんじゃいました^^
上品でリラックスできる!質の良いインテリア
特徴的なセンタークラスターは、機能をシンプルに集約。 高い操作性を追求するとともにカーボン調パネルなどで 上質さもつくり込んでいます。
シートは優れたホールド性を実現し、スポーティかつ上質な空間を創造。
オープンでも快適!ラグジュアリーな「大人のスポーツカー」
オープンにして走ってみると、風の巻き込みもあまり無くて快適に走れます。オープンスイッチの後ろのボタンはシートヒーター。これ標準装備なんですよね。これなら冬場にオープンで走るときも快適でしょうね。
他のクルマに出来ないオープンでの走りが一番のウリでしょうけど、クローズにして走ると思ったより静かなのにビックリしましたし、ドアは剛性感があって安っぽく閉じないし、軽自動車だと思うと値段は高めに見えますが、価格に見合う質感は備えてると思います。
価格の事もありますけど、これは大人のスポーツカーなんじゃないでしょうか。
秘密その③ オープンカーなのに、リーズナブルなお値段!
最後にご紹介する魅力は「オープンカーなのにリーズナブル」という点。
コペンは軽自動車にしては比較的お高めですが、オープンカー、スポーツカーとして考えれば非常にオトクな値段で購入できます。
コペンローブやXPLAYは最低180万円前後から、上位グレードのコペンセロは190万円前後からと200万以下から選べるので、新社会人の皆さんでも安心ですね。
それでも新車はちょっと厳しいな……という方は、旧型を中古車から選ぶのもおすすめ。
コペンは旧型も非常に人気が高いので、古めかしさは感じさせませんし、新型が出てからは多少相場が下がっていると言えます。
オシャレなオープンカーが欲しい!あなたは、ぜひご検討ください。
何と180万円前後から買える!コペンローブ
「XPLAY」も185万2200円から!
ちょっと高級!コペンセロは190万6200円から
魅力は色褪せない!旧型コペンも中古車市場で注目されている
旧型コペンですが、新型の登場によって中古車相場が下がっています。3ヵ月前の平均車両価格を比べてみると、107万円から103万円へと4万円も下落(2014年7月2日現在)。「たった4万円」と思う方もいるでしょうが、これが数百万円の車なら“たった”ですが100万円台の車の4万円なので、けっこうな値落ち額です。
旧型は10年以上前の車とはいえ、古さをみじんも感じさせません。それどころか、スタイルはいまだに注目度バツグン。見た目だけでなく、機能だって十分に現役並です。デュアルエアバッグや四輪独立制御のABSなどもしっかり備えています。
デートにもバッチリ!男女共に支持されるコペン
コペンは男性はもちろん、愛らしい外見もあって女性からも非常に高い人気を得ています。
オープンカーは苦手だけど、コペンを知ってから好きになった!なんて声もありますね。
中には「コペンじゃなきゃダメ!」というアツい意見も見られましたから、デートに乗って行けば彼女から感激されるかもしれません。
【定期】かなりのコペン好き。
— 霧雨 (@ren1124_muu) 2016年5月24日
コペンじゃないとダメ。
前までオープンそんなに好きじゃなかったけどローブさんのコペン乗ってからオープンいいなって思った
— そとざきあ (@cube_ZHIEND) 2016年5月21日
やっぱ乗らないとワカンネ
軽オープンカーはコペン好き可愛い
— ぼんばっと (@bonbatsan) 2016年5月19日
個性的なオープンカーが欲しいなら!コペンで優雅に街を駆けよう
いかがでしょうか?コペンはデザイン、性能、価格いずれも高評価で、非常に魅力的な車なのですね。
コペンは長年ファンを増やし続けてきた車ですから、購入してからもきっと家族のような愛着を持たせてくれることでしょう。
人とは違う車が欲しい!オープンカーが欲しいけど、あんまり高いのはちょっと……というあなたは、ぜひご検討ください。