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「婚約」・「結納」とは?絶対必要?イマドキ結婚事情を教えて!
結婚を意識し始めたら、周りから「婚約したの?」「婚約指輪は?」と聞かれたけれど、婚約とは一体なんだ、なんなんだ!?どんなことをいつするのか?その定義ってなんなの?イマドキ他のみんなどうしているのか?気になる婚約事情を色々調べてみましたよ!
だから「婚約とは」あらためてなんなのよ?
婚約(こんやく、フランス語:fiançailles, 英語:engagement, betrothal)とは、結婚の約束をすること
日本では講学上において、婚約は男女間の将来的な婚姻についての契約と位置づけられている。ただし、日本の民法には婚約について全く規定が設けられていない(婚約の法的効果については判例による)
「婚約」と言う言葉は当然ながらみんな知っていますが、「では婚約とは?」と聞かれると、フワフワした感じになってしまうのではないでしょうか。
そう、それは当たり前。
かなり多くのひとが「よくわかってない」という感じなのです。
ズバリ「婚約」とは、二人の間で結婚の意志を確認して、二人の間だけで「婚約者」として認めること。
結婚のように用紙を提出したり、何か契約をしたりするものではなく、もちろん法律上も何もありません。
ではなぜ結婚の前に「婚約」は必要なのでしょうか?
地震が怖いから会いに来て。夜は肌寒いからギュッとして。両親に挨拶して。婚約指輪はカルティエのバレリーナにして。結婚式はハワイのモアナサーフライダーでして。あと、すぐに妊娠させて。
— ニッカ (@nikkachan8) 2016年5月16日
[芸能]デヴィッド・ハッセルホフ、27歳年下のモデルと婚約 https://t.co/ME3o4NWKQa pic.twitter.com/n3bZ70J41i
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2016年5月10日
婚約とは、女の子にとって大事な儀式
現在、「婚約」と言えば男性が女性にプロポーズすることを意味しています。
結婚しようと決めて、プロポーズの言葉を伝え、そして「婚約指輪」を渡すこと。
ここまでが「婚約」と思われています。
これで両者に結婚の意志があるとなって、「婚約者」と「婚約中」になるのです。
この儀式がないと、女の子は突然「結婚しよう!」と伝えられてすぐに妻になる、となってしまいます。
恋人以上夫婦未満を楽しむ、結婚式の準備などをする期間も含めて「婚約」なのです。
やっぱり「婚約」期間って大切なんです
別に、言葉で伝えるだけならとくに「婚約」にこだわる必要ないんじゃないの?と思う人もいると思いますが、「婚約」には意味があります。
「結婚」は法律上夫婦になるので、
同じ戸籍に入る
相続権が発生する
扶養家族の手続きなどが必要になる
同居がする義務が発生する
など、様々な手続きが必要になります。
やはり「婚約」期間を持ち、両親や友達、会社の人たちに結婚する予定を伝えることも大切です。
勢いで結婚してすぐに離婚してしまった、なんてことは避けたいですよね。
そのために、かつては「結納」という儀式も行われていた、ということになります。
結納とは、正式に婚約を調える儀式。古くからのしきたりにそって結納品などをとりかわす女性宅で催すなど、地域によってやり方はいろいろ。最近では式場やホテルの「結納パック」を利用するパターンも一般化している。
顔合わせ食事会は、結納品は用意せず、婚約指輪などの記念品を交換するケースが多い。特に決まった流れや儀式性はなく、料亭やレストランを利用して両家の親睦を深める意味合いが強い。
「結納」をちゃんと正式に実施しようとすると、これがなかなか大変なことになってしまうのですね。
結納の場所のセッティングも大変。
結納品(書状も付けて!)を、関東式と関西式の違いなどをふまえて然るべき品目や内容のものを用意するのも大変。
結納金というお金を、それもかなりな金額を用意して、両家の間でやりとりするなどいうしきたりもあります。
「結納」のダンドリ | 結婚スタイルマガジン
結納をどう行うのか、その服装、ダンドリなど基本的な知識を写真つきでわかりやすく解説したサイトです。
実は、「いわゆる婚約」をしないカップル、増えてます
そんなこんなで両家の間で贈り物を納めあう「結納」といった婚約にまつわる儀式をしなかったり、あるいは「婚約指輪」を渡すことさえしないというカップルがとても増えています。
理由はそれぞれですが、婚約指輪は給料の3ヶ月分なんて考えはもう古いのかも。
その分のお金を新婚旅行や新居、またペアウォッチなどに使いたいというカップルが多いそう。
婚約指輪は結婚してからはめない事も多く、もったいないと思う気持ちも分かります。
また、かつては結婚式には二人の仲をとりもつ「仲人」と言う存在がありましたが、今は殆どないしきたり。
昔のやり方に従わなくてもいい時代なので、結婚前の儀式はどんどん簡略化される方向にあります。
一方、そういう時代だからこそ、「一生に一度の結婚だから、きちんとやっておけばよかったな」と思う人も。
みんなそれぞれ迷いながら、二人で、そして両家で話し合って決めるようです。
逆にいうと、その期間やプロセスそのものが「婚約」として大事なのかもしれませんね。
そういや、うち結納してないなぁ / #お笑い キャス https://t.co/srehEBxmuX
— うっちー (@aki4993) 2016年3月29日
後輩が来週結婚するそうで。最近は婚約指輪買わないらしいよ。婚約ってしないのね。結納もね。私も結納してないけど、したかったなと今更思う)Oo。.(´-`)
— エーコ@勝ち点下さい (@eeeiko00) 2015年12月9日
@z_maha_yamimei うち結納してないよ。儀式としての結納は不要ということで、両家家族とも全員一致してたからね。その代わりに、両親の式場の下見も兼ねて、あのホテルで両家顔合わせ食事会だけやった、ということです。
— 小野永貴 (ONO Haruki) (@milkya) 2014年10月14日
「婚約」とは二人が思いやる気持ちが一番大切
婚約指輪を買う、結納をすると言った行為は、周囲に二人が結婚し夫婦になる決意を表すもの。
婚約とはもちろんとても大切なことですが、自分たちの気持ちが一番。
そしてこれからの生活で必要な物や二人が一緒に経験したい事にお金を使う、で良いのですよ。
でも、女の子はきっとプロポーズは期待しちゃうもの。
思い出に残るシチュエーションで決めて下さいね!