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SNSの投稿で女性にモテる方法!スタバ、JAL、無印などの企業SNSに学ぶ

Twitter、Facebook、LINE…。SNSをきっかけに、あわよくば恋愛をゲットしようと目論んでいる美侍男子諸君…フッフッフ。残念ながら、うわべだけのテクニックなんか、もうとっくに女性には見破られてしまっています。そこで紹介したいのが、本気のSNSモテテクニック!「お客さまに好かれなければ経営が駄目になるかも!」という危機感、本気度をもった企業SNSの投稿から学べる、ほんとうにモテるSNSの使い方。あなたにだけこっそり教えちゃいます!

SNSの投稿でモテたいならマーケティング事例から学べ!

モテたいならマーケティング事例に学ぶこと。
意外か王道かはさておき、マーケティング事例とは循環し発展しつづけるための企業戦略として練りに練られたもの。
「お客さまのハートをつかむ」ために洗練された事例ともいえるからです。

とくに、SNSを使いこなして「相手の顔が見えないなか、お客さまのハートをつかんで行動を起こさせている」。
そんなすごいことを日々やってのけている企業からは、わたしたちが学ぶべきことがたっくさんつまっているはず!

●ブランド戦略の王様、スターバックス
●2012年の企業ウェブ・グランプリでソーシャルネットワーク部門グランプリを受賞!注目の日本航空(JAL)
●永遠のステキ男子、無印良品

この3パターンのSNS投稿を参考に、ずばり「モテる投稿」を探ってみましょう。

ブランド力の高いSNS投稿でモテる!【スターバックス式】

スターバックスって広告を一切していないですよね。
でも、確実に着実にファンを獲得していくことで、こんなに愛される存在になっているんです。

これはひとえにブランド力によるもの。
しかもスターバックスは、定着したブランドをSNS投稿による親近感でさらに定着&アグレッシブに展開させたのです。
スターバックスのTwitterでのフォロワーは290万人近く。
ランチ前にこのアカウントをチェックするという人も多いのでは。

ブランド力×親近感。
これを意識した投稿を心がけることで、SNSでのあなたの存在感がぐっとアップするはず。

【気になる存在に】SNSはブランド確立の道具と思え!

商品にブランド力があるんですよね。
なので、ふつうに風景と組み合わせて撮った画像もはまっています。

また、自社(自分)の活動をさらっと、しかし誠実にアピールしています。

そんなに気取らず、自分を生かすシチュエーションを画像で、また言葉で語ること。
この積み重ねがあなたのブランドになるのです。

・仕事ミーティング後の感想(会議の内容をつぶやくのはNG!)
・ランチ後のコーヒー1杯の感想を画像付きで

…などなど、いろいろ応用できますね。

【親近感アップ】ぼっちでも「相手がいると仮定して」投稿

たとえばこんなツイート、ちょっとホッとしますよね。
これはスターバックス式の投稿だと思います。

スターバックスのファン獲得のポイント。
それは、「たったひとりのために語りかける感じ」。
お店でも、「なんか僕の顔を覚えてくれてる」って感じ、しますよね。
嬉しくて常連になっちゃう人が多いんじゃないでしょうか。
もちろん、この語り方はTwitterの投稿のしかたにも通じます。
どこかヒューマンな感じがするのです。

「相手がいると仮定して」SNS投稿することで、ハートがこもり、親近感がアップします。

ハートが伝わるSNS投稿でモテる!【日本航空(JAL)式】

あなたの性格やキャラクターの魅力をSNSを通して相手にわかってもらうには、ブランド力もそうですが素直さとふだんの生活における、ある真剣さが必要なのでは。
SNS投稿、SNSの使い方における心がまえのようなもの。
ふだんからこれを意識しておくことで、どこに行ってもモテる男になれます!

そこで、日本航空(JAL)のSNS使いによるマーケティング事例はぜひ取り入れたいところです。
ポイントは何と言ってもSNSにかける真剣さ。
SNS投稿を最大限に活用することで、たくさんのファンの信頼を獲得、回復した事例から学ぶべきことは?

【信頼される男に】ときには顔出し、実名で投稿!

日本航空(JAL)のSNSでの成果の理由、それは、企業が一丸となったブランド態勢。
従業員ひとりひとりが実名と顔の写真で堂々と自分の言葉を語っているさまは、ちょっと感動的ですらあります。
ここまでされたらハートがつかまれるというか、信頼しちゃいますよね。
お客さまに旅というロマンを届けながら、命を預かる大切な仕事。
SNSの投稿にも真剣さが感じられます。
Twitterのフォロワーは220万人近く!

・ときには顔出し
・アカウントを実名にしなくては!という必要はありません。でも、もしバレてもかまわないよ〜っていう気構えで

学ぶべき姿勢はこういうところ。

【軽い男と思わせない】SNS投稿を使い分けることで多様な表情を

日本航空(JAL)は、かなーりSNSを使い分けています。
Twitterだけでもけっこう、弾けるときやマジメに攻めるときがあるんですね。
また、運行状況のアカウントは別。

2010年の経営破綻からの真剣な戦略として、facebookでは丁寧で実直なアピールが圧巻でした。
その土台がまずあるから、Twitterでは違う顔を見せられるのでしょう。

これを応用すると…
ツールやシーンによって見せる表情を変えることであなたの魅力がアピールできます。
ツールによって別人になるのはちょっと問題アリ(もし、それぞれのツールがきっかけで彼女が何人かできたりしたらね)ですが。

モテるにはするっと相手の日常に入り込め!【無印良品式】

モテるSNS投稿には、自分の魅力を最大限に生かす場所づくりが必須なんですね。
さあ、自分の居場所、立ち位置さえ固まれば、あとは魅力をぐいぐいオープンにしていくだけです!

無印良品はSNS投稿に関しても先駆けといっていいかもしれません。
実験的な精神でオウンドメディアとしてあらゆるツールを使い、ファン層をなお広げ、深めています。

ナチュラルな印象ながら、いい意味のしたたかさ、実験精神って必要ですよね。
無印良品の息の長い人気を裏付けるようなSNS投稿に学びましょう。

【魅力を広めたくなる】自分ワールドを上手に展開

ちょっと微妙なことなんですが、最後の「そして博多のみなさま。」の「そして」がいいと思いませんか。
なんとなく、中の人の朴訥としたイメージが伝わってくるというか。
あと、ちょっと限定して呼びかける親しみやすさに、ちょっとドキッとするかも。

自分の魅力を十分わかっているからこそ投稿できることってありますよね。
ハッシュタグを使って不特定多数の人向けに質問を投げかけたり、違うメディアに移動させる、つまり、自分の得意エリアに持ち込んだり。

・自分が好きなものを画像やハッシュタグ付きで紹介
・ブログやInstagramなど、自分の得意エリアに誘導

どうせなら、ちょっと時間をかけてSNSやりましょう。
人柄の伝わるSNSって貴重ですよね。

【一緒にいたい存在に】やっぱり基本は相手への思いやり

後半の2つのツイートは、無印良品式のツイートとして取り上げました。
思いっきり人柄が伝わってきますよね。
人のことを思いやり、行動できる人なんだなあと思わせること。
これがモテの秘訣じゃないでしょうか。

そして、その根っこには「自分大好き!」という気持ちが見えるよう。
というか、自分の発言は受け入れられるもの、誰かにとって価値があるものと信じて疑わない気持ちがあるよう。
SNS投稿ってどうあがいても自分の素の部分が出てしまいます。
自分大好き×相手への思いやりでモテよう!

最後に SNSでモテるのは自己責任

いや〜、ちょっと気合いが入りすぎて、長い記事になってしまいました!
SNSの可能性って無限大なんですねー。
ぜひぜひ、あなたらしい投稿、エンジョイしてください!