美侍

初心者必見!長く快適に愛用するための羽毛布団の種類と選び方ガイド

春になると、布団を新しく買い換えようと考える方も多いのではないでしょうか。新しい布団は、ふんわりしたやわらかさがうんと心地いい、「羽毛布団」がおすすめ。しかし一口に羽毛布団といっても、現在は多数の種類が存在しています。羽毛布団の種類や、正しい選び方を解説します。

どうして羽毛布団が人気なの?

出典:http://umofuton2016.seesaa.net/

羽毛布団は通常の布団よりもやわらかく軽く、さらに暖かいのが大きな特徴です。
軽いので掛け布団に使っても寝心地のよさが違います。
水鳥の羽を使っているため、放湿性に優れ、洗って清潔に保つことができ、冬の布団用としてはもちろんのこと、夏には夏用の肌掛け羽毛布団で快適に眠ることもできます。
但し、ひとつの同じ羽毛布団で一年中使うことができるわけではないので、その点はお間違えの無きように。

羽毛の種類

出典:http://www.biccamera.com/bc/c/life/futon/index2.jsp#pr310

羽毛布団は、主に中に入っている羽毛の種類で分類されます。
羽毛布団の中には中綿として、
・「ダウン」
・「フェザー」
・「スモールフェザー」

の3種類が使われています。

この中綿の種類の違いも、羽毛布団を選ぶときの大きなポイントとなります。

では、羽毛布団の具体的な選び方のポイントをご紹介♪

羽毛布団の選び方①:「ダウン」の比率が多いものを選べ

出典:http://www.biccamera.com/bc/c/life/futon/index.jsp

羽毛布団という布団は基本的に中綿部分(布団の中身)の「ダウン」と呼ばれる水鳥の胸の羽根部分が多いほど価値が高くなります。一応羽毛布団と名乗るのことができるのがダウンとフェザーの比率でダウンが50%より多い場合です。

出典:http://www.umoubuton.com/guide/pirce_down-feather.html

いずれの羽毛布団も、布団の中に入っている綿のうち、「ダウン」と「フェザー」の比率に差があります。
ダウンが多いものほど、温かくて高級というわけです。
ダウンが90%を超えると、かなり高級で高品質な羽毛布団です。

つまり、ダウンの比率を見て、それが80%~90%の高い比率のものを選びましょう。
お値段はそれなりに高価になりますが、長い目で見て、安物買いはしないのが得策です。

羽毛布団の選び方②:生地はできれば「超長綿」を選べ

出典:http://www.rtstudio.co.jp/SHOP/RTS0115.html

羽毛を包んでいる生地が、どのような品質のものであるかにも注意しましょう。

大半の羽毛布団には、化学繊維であるポリエステルや綿が使われています。
大半は両方が混合された生地になっています。
より上質なものですと、「超長綿」という細い綿を使ったものは肌触りなどがいい生地になっています。

しかし、天然素材の綿に比べて、通気性が悪く、静電気を起こしやすいので、眠りを妨げる要因ともなりえるのです。 また、せっかくいい羽毛であっても、生地が悪く、中の羽毛が飛び出たり、破けたりすることがないようにしなければいけません。

出典:http://www.mymakura.com/umouguide/index.html

羽毛布団の中には、寝返りのたびに「ガサガサ」と音が鳴るものがあります。
この音が原因で使うのがいやになってしまう方もいるようです。
ただし「超長綿」で織られた生地であれば、音を防ぐことができ、さらにやわらかくなります。

羽毛布団を選ぶときは、極力、この「超長綿」のものを選ぶことをおすすめします。

羽毛布団の選び方③:「立体キルティング」のものを選べ

出典:https://www.e-tenten.com/search/item.asp?shopcd=07098&item=v20830-b

「キルティング」とは、羽毛を詰めるための布団の加工法です。
キルティングの違いによって、やわらかさや保温性などが違ってきます。
このキルティングにもいろいろな種類があります。

たとえば「立体キルティング」は、布をたくさん使って四角い袋を並べたようにすることで、立体的な布団にしている方式です。
この方式には、袋に均等に羽毛が入っているため、一部分に羽毛が片寄ってしまうのを防ぐメリットがあります。

羽毛布団を買うときは、それが「立体キルティング」であることを確認しましょう。

羽毛布団の選び方④:羽毛は「ヨーロッパ産」を選べ

出典:http://www.biccamera.com/bc/c/life/futon/index.jsp

経度の高い冷感地や、
寒暖のさの激しい地域で取れた羽毛の方が、
一般的にクオリティが高いとされています。

寒い地域で過ごす鳥は、寒さから身を守るために、
より保温性の高い羽毛を、まとう必要があるためです。

産地は、
ポーランド・ハンガリー・ロシア・カナダなどが代表的です。

出典:http://msm-c.net/1458.html

寒い地域で生きている鳥の羽毛の方が、寒さから身を守るために保温性の高い羽毛を持っています。
基本的にはヨーロッパ産の羽毛を使用したものの方が、中国産の羽毛を使用したものよりも温かく品質が高いといわれています。

羽毛布団を選ぶなら「ヨーロッパ産の羽毛」使用のものを。

最近、羽毛布団の「産地偽装問題」のニュースが報じられていて、何を信じればいいのかずいぶんと微妙になっていますが、まず理屈としては「ヨーロッパ産が良い」、と、そう覚えておいてくださいね。

羽毛布団の選び方⑤:「GFマーク」か「ゴールドラベル」で選べ

GFマーク

出典:http://xn--t8judqa1740btphstv8z5ae81a.com/what-is-gf-mark/

ゴールドラベル

出典:http://www.covearth.co.jp/f_info_03.html

全日本寝具寝装品協会の発行する「GFマーク」と、
日本羽毛製品協同組合の発行する「ゴールドラベル」は、
厳しい品質管理と、検査に合格したことを証明するマークです。

出典:http://msm-c.net/1458.html

協会や組合の審査に合格したマーク表示がある羽毛布団は、信頼性があります。
ゴールドラベルの方は、ラベルの色によってもグレードが区別されています。
ちなみに、GFとは「グッドふとん」の略です。

人生の長い間に渡って睡眠の友になってくれる布団を選ぶわけですから、購入時はこれらのマークをよく確認いたしましょう。

品質や価格で大きな違いが

いかがでしたか?
一般的に暖かい・軽いことで人気の羽毛布団も、素材や品質などによって大きな違いが出てきます。
ただ安い布団を選べばいいというわけでもないので、今回紹介したポイント以外にも、実際に触ったりしてなるべく慎重に選びたいものですね。

初心者必見!長く快適に愛用するための羽毛布団の種類と選び方ガイド