美侍

継続の力を体感!筋トレのモチベーションを上げる3ステップ

筋力トレーニングで成果を出すには、継続することが何よりも重要です。しかし、実際のところ筋トレを始めたときのモチベーションを維持し続けるのは難しいですよね。自分の心と身体を発奮させて、長期間のトレーニングでもやる気を保ちましょう。

ステップ1 目標の体型を視覚化する

筋トレを継続させるためには、トレーニングを始める前の準備段階が非常に重要です。
最初に確認しておきたいのは、皆さんがなぜ筋トレを始めようと考えたかです。
健康のため?逞しいボディを手に入れるため?
どんな目標にせよ、頭の中で考えているだけでは具体的な目標とはいえません。
大切なのは、自分が目標とする体型を視覚化することです。

目標となる画像を目につくところに貼る!

細マッチョになりたいのであれば、雑誌の切り抜きやコピーからそれに近いものを切り取り、自分がよく目にするような場所へ貼っておくことをおすすめします。
画像を携帯電話に取り込んで、待ち受け画面にするのも良いでしょう。
こうすることで、自分の目標が常に身近に存在することになり、トレーニングに対するモチベーションも自然と上がってくるのです。

筋トレはスタイルアップを目標にしている人は多いでしょう。どんな人も「理想のスタイル」を持っていますね。その理想のスタイルを「いつも目のつくところに置いておく」というのもモチベーションアップの方法です。

「この人みたいな筋肉になりたい」
「この人みたいなくびれが欲しい」

そう思えるような画像を部屋に貼っておいたり、持ち歩いたり…。なんだか筋トレさぼりたいな…というときにその画像をみるようにすると、「いや、私はこれを目指しているんだ」とやる気を出すことができます。

出典:http://onym-k.com/kintorejizoku0904

具体的な目標や数値を紙に書き出す!

また、トレーニング内容に関する具体的な目標を紙に書き出すのも有効といえます。
「今月中にベンチプレス40kgを10回上げられるようになる」というふうに、数値を盛り込むとなお良いでしょう。
見た目が明らかに変化するような効果はすぐに得られなくても、こうした小さな目標をクリアしていくことがトレーニングを続けていく契機となるのです。

その目標を達成した時、見た目に変化はなくても確実に貴方は筋肉がついている証拠になるのです。

そうなると、見た目に変化があまり見られなくても「トレーニングの成果が出ている、大丈夫だ」と安心する事が出来ます。

これによって筋トレのモチベーションを保つ事が可能になるです。

出典:https://machodou.com/1555

目標を友人にも公言する!

目標をブログやSMSに提示し、有言実行を目指すというやり方もモチベーションを維持する一つの手段です。
他人の目に触れることで、トレーニングをさぼりにくくなりますし、もしブログなどにコメントをもらえたら励みになります。
目標を視覚化し、他の人たちの共有することがトレーニングのモチベーションを上げるための第一歩なのです。

私は叶えたい目標が見つかると

必ず目標ノートに書きます。出来るだけ具体的に。

公に出来そうな目標ならばブログやfacebookで宣言もします。

すると目標達成の可能性が格段に上昇します。

先の減量の事も書いていますし、宣言もしています。



「目標は書くと叶う」

「妄想する事で加速する」

理学療法士として病院に勤務していた時にたまたま読んだ本

「非常識な成功法則」に載っていました。

出典:http://sr-yuda.com/blog/?p=1744

ステップ2 音楽を聞きながらトレーニングに臨む

ジムや自宅でトレーニングを始めてみたけれど、なんとなく気分が乗らなくて中断してしまった。
せっかく目標を決めても、トレーニングがおざなりになってしまっては意味がありませんよね。
こんな事態を防止するためには音楽の力を借りましょう。
アップテンポなビートを刻む音楽は、脳を刺激し私たちの身体にやる気を注入してくれます。
筋トレへ向かう道中にこうした音楽を聴き、気持ちを高めることが効果的なトレーニングへと直結します。

音楽を聞いて気持ちを高める!

音楽の効果は絶大です!筋トレのモチベーションを上げるだけでなく、音楽のリズムに合わせることで、テンポのいいトレーニングが実現でき、疲れも感じなくなるかも知れませんよ!

音楽を聞くことで人間の気分は興奮状態にもなったり、逆に、冷静な落ち着いた状態をつくることもできます。筋トレに活かすなら、周りの雑音が聞こえないくらいアップテンポな曲を自分の好みで集めてみましょう。

出典:http://kintorecamp.com/workout-motivation/

筋トレのモチベーションを上げる際の音楽は、歌詞よりもメロディーを重視してください。
歌詞の意味について熟考してしまうと、音楽に乗り切ることが難しくなるからです。
むしろ、洋楽やインストのように歌詞の意味がよく分からない、歌詞が存在しない曲の方がモチベーションを上げるには最適といえます。

だからこそ、最初はモチベを意識してあげて、一時的に奮闘していきましょう。


おすすめは音楽です。音楽といっても邦楽(日本語の歌)はおすすめしないです。


理由は単純に、曲がめっちゃ頭に入ってくるからです。


出典:http://kintore-lol.com/2015/10/09/post-323/

トレーニング前半はヘビーなロックサウンド、後半は軽やかなポップスがおすすめ!

筋トレを始める前だけでなく、トレーニング中も音楽を聴いて集中力を高めましょう。
筋トレの前半や筋トレ前に聴く音楽は、重低音が響き渡るロックサウンドがおすすめです。
今までロックをあまり聞いてこなかったという人も、これを機会に身体を揺らしてしまうほど激しいサウンドを体験してみましょう。

音楽は人の心理に作用する効果があり、例えば激しい曲を聞くと交感神経が刺激されて活発になり、静かな曲なら副交感神経が刺激されて落ち着く。仕事中など集中しているは交感神経が活発になり、ドーパミンが分泌されている状態。

出典:http://kenko100.jp/articles/130510002155/#gsc.tab=0

激しいビートとサウンドのロックミュージックは、まさにドーパミンの分泌を促し、心拍数や筋肉の血流量を増やすことが確認されています。
筋トレの前段階にこうした音楽で気分と体調を高めておくことはとても効果的です。

また筋トレの中盤以降は、軽やかでポップなメロディーに身を任せるとトレーニングをスムーズに行うことが出来ます。
ただし、あまりにも早いテンポの曲だと、ウェイトを持ち上げるときのペースを乱しかねないので注意してください。
スロートレーニングのように身体へゆっくり負荷をかけていくときは、少しゆったりとしたポップスを聴くことで、自分のペースを維持しながらトレーニングを続けられます。

トレーニング中に聴く音楽のテンポには、注意が必要だ。

音楽のテンポ(リズム)は、トレーニングのリズムに影響を与える。自分では普段通りのリズムだと思っていても、知らず知らずのうちに「音楽に影響を受けてしまう」ことが分かっている。

出典:http://workout-laboratory.com/post-63/

筋トレの段階によって、聞く音楽を選んでいくことが、筋トレの効果とモチベーションを大きく高めるコツになっているわけですね。

そういえば、オリンピックや世界大会に出場する一流アスリートの人たちも音楽を積極的に聞きながらトレーニングをしていましたね。
ぜひとも真似していきたいところです。

ステップ3 筋トレ中に記録をとり、新たな目標へ

モチベーションを維持する最後のステップは、筋トレをしている最中に記録をつけることです。
記録をつけることで、過去に自分がどのようなドレ―二ングを続けてきたかをすぐに確認出来ます。
これからのトレーニング内容を考える参考にもなりますし、自分が成長してきた軌跡を見ることでモチベーションの上昇にも繋がるのです。

あるいは筋肉痛がなくても疲労が残っていて調子が良くないこともあります。そんな時、記録が残っていればトレーニングを続けていく上で大いに助けになり、筋トレをつづけていくためのモチベーションにもなります。徹底して記録をつけよう。

出典:http://www.cudan.ws/kinyo/keikaku/record.html

体重や体脂肪率、食事内容もいっしょに記録を!

記録をつけるときは、トレーニング内容だけでなく、自分の体重や体脂肪率も記入しておきましょう。
自宅でトレーニングをしているという人も、体重計や体脂肪計を持っておくことをおすすめします。
これがあれば、見た目にはわからなくても数値として自分の身体の成長具合を知ることが出来るからです。
そして、筋トレをした日の食事内容にも注意を配りましょう。
筋肉は私たちが外部から摂取した栄養によって形成されます。
食事をメモするという行為を続けることで、筋肉を作るために必要な栄養素を摂るきっかけになるのです。

記録のつけ方ですが、「日時」「筋トレ種目・重量・回数」「体重」「体脂肪率」「食事内容」の5点を毎日つけていきます。

専用のノートを用意するのがスタンダードな方法です。
毎日記録をつけることで、体重や体脂肪率の変化、ダンベルの重量や回数の増え方などが目視で確認できますので、モチベーションキープの大きな力になります。

ノートに書いていくことも良い方法ですが、ブログを立ち上げて記録を書いていくというのも有効は方法です。

出典:http://kintore.club/motivation6.html

筋トレの記録は、トレーニングの最中に記入することをおすすめします。
全てが終わった後に記録をつけると忘れてしまうこともありますし、トレーニング中の休憩時間を有効に使うことも出来ます。
ノートやメモでも構いませんが、最近ではトレーニングを記録するためのアプリケーションもあるので、スマートフォンからダウンロードしておくのも良いでしょう。

トレーニングに役立つアプリケーションを探したい方はこちらのリンクへ。

トレーニングの記録をつけたら、再びステップ1の「目標を視覚化する」まで戻りましょう。
今回の記録をもとに、具体的な目標を再び書き出します。
理想の肉体を掲げつつ、トレーニングごとに小さな目標への挑戦を繰り返すことが筋トレへのモチベーションに繋がるのです。

どんな記録でも毎日つけることは 大切なことだと思いますよー♪

それが習慣化しちゃえば
筋肉トレーニングをやらない日のほうが 記録の欄が空欄がある日のほうが気持ち悪くなって
『あー今日やってねーや  やんねーと!!』

って自然と頑張れちゃいますし!!


ぜひ記録を!! オススメです♪♪

出典:http://tekubi.hidariuti.com/kiroku.htm

3つのステップで筋トレを習慣に

今回ご紹介した3つのステップを繰り返していくと、筋トレが生活に欠かせないものへと変化していきます。
高いモチベーションとともにトレーニングを持続させ、逞しい肉体を手に入れましょう。