美侍

今からでも始めるべき?!「男の婚活」の実態や注意点を徹底解説

結婚願望がありながらも、身近に女性がいない男性たちに昨今注目されているのが「婚活」。しかし、女性の婚活はよく取り上げられるものの、男がガツガツするのはどうなの?と悩む方も多いのです。今回はそんなあなたのために「男の婚活」の実態や代表的な方法、ココさえ押さえておけばOK!な注意点などを、詳しくまとめてみました!行動しなければ始まりませんから、気になる方はぜひこれを参考に、運命の女性を探してみてくださいね。

「婚活=負け組」じゃない!イマドキの「男の婚活」事情とは?

女性の婚活はメディアに取り上げられることが多いですが、男性の婚活については女性のそれよりはスポットライトがあたる機会が少ないようです。
それだけに、よく事情がわからない男性にとっては「男が婚活って何か恥ずかしいな……」「自分からモテないってバラしてるみたいで、負け組っぽくない?」と不安に思う方もいるでしょう。

しかし、婚活をするのは決して恥ずかしいことではありません!
昨今では結婚に関して周囲の干渉が少なくなったこと、異性に対して自分から行動を起こすことには控えめな男女が増えたことなどから、逆に婚活に踏み切る人が多くなってきているのです。
高収入限定、医師限定など、世間一般的には黙っていてもモテそうな立場の人限定の婚活パーティーが開催されているのを見ても、その需要が分かりますよね。

恥ずかしくて、なかなか婚活に踏み切れない男性も多い……

「自分がモテないことを認めるようで、恥ずかしい」

「そこまでしないと出会いを作れないのが、カッコ悪い」

「(自分のことは棚に上げて)モテない男性ばっかりいそう…」

本音はそんなところだろう。
オレだって多少はイヤだったんだから、わからないでもない。

出典:http://cocoloni.jp/love/98337/

しかし……男女の自然な出会いは「かなり難しい」!

・SNSなどを利用した趣味のオフ会
・勉強会
・異業種交流会
・英語教室に通う
・バーで常連になる
・バンドを結成してモテようとした(失敗)
・ブログを書いてファンを作ろうとした(失敗)
・自然に出会ったかのようなナンパをした(?)

たぶん、世の中にある自然な出会いのほとんどは作った、もしくは作ろうとした、と言っても過言ではない。
だが、結局わかったのは「難しい」ということだ。

出典:http://cocoloni.jp/love/98337/

結婚したい人はやらなきゃ損!年齢層も幅広い

「婚活している事は恥ずかしいことではない!」と、声を大にして言いたいですね。

現在、日本では20代~50代の方を中心に婚活が広がっています。
テレビや新聞、雑誌に週刊誌とあらゆるメディアで婚活が記事になり、
結婚をするためには婚活が必須だ!とも呼ばれる時代になってきました。

出典:http://flarella.jp/entry4.html

最近の婚活は「ハイステータス」な男性が多数参加している!

では、早速2013年プチお見合い参加者36,188名中、多い職業トップ10を発表します!

1位 製造またはメーカー (8,476名)
2位 公務員 (3,477名)
3位 IT関連 (3,184名)
4位 金融・保険業 (2,637名)
5位 研究・開発 (1,554名)
6位 小売・卸売・流通 (1,330名)
7位 建築・建設業 (1,220名)
8位 物流・倉庫・運輸業 (1,213名)
9位 情報・通信 (1,148名)
10位 コンピューター関連技術者 (1,041名)

出典:http://www.partyparty.jp/column/interest/job_ranking_man.cfm

また、惜しくも10位以内に入らなかったのは、11位 商社、12位 会社経営/役員管理職、となっています。婚活男性にいかにハイステータスな方が多いかが伺えます。

出典:http://www.partyparty.jp/column/interest/job_ranking_man.cfm

高スペック限定の婚活パーティーは、男性の方が参加費が安いことも!

銀座で開催されている某婚活パーティー2つ。1つは男性が年収1000万円以上限定のパーティーで、もう1つは男性が医師限定のパーティー。年収1000万円以上限定のパーティーの参加費は男性5000円、女性4000円。医師限定のパーティーは男性3500円、女性は7500円だった。

出典:http://media.yucasee.jp/posts/index/4670/2

自分に合ったやり方がある!婚活の代表的な方法4つ

「婚活」というと、実際にパーティーに参加し、その場にいる人々の条件や人当たりなどを見て出会いを図る「婚活パーティー」がイメージされますが、その他にも代表的な方法として「ネット婚活」や「街コン」「結婚相談所」なども挙げられます。

それぞれに特徴が異なりますので、自分に合った方法をまずは考えてみましょう。
よく分からなければ一番興味のあるものから挑戦し、様子を見て別の方法を試す、という風にしてみてはいかがでしょうか?

その① 最も定番!婚活パーティー

婚活パーティーの大手運営会社「PARTY☆PARTY」のホームページです。
様々なコンセプトやタイプ別のパーティーがあり、評判も上々。

最初にご紹介するのは、最も定番の方法である「婚活パーティー」。
パーティーの形式にもよりますが、基本的には一度にたくさんの女性を見て会話することができますので、様々なタイプの女性と話をしてみたい、という方にはピッタリです。
「オタク限定」や「公務員限定」などタイプ別の婚活パーティーや、「メガネ男子限定」や「実年齢より若く見られる方限定」などコンセプトが面白い婚活パーティーもありますので、楽しみながら活動できます。

会費相場:5000円~3万円程度(1万円前後が平均)

その② 合コン感覚で距離が縮まる!街コン

全国にわたって「自分が住んでいる近場」で開催されている街コンをすぐに検索することができる、「街コン」の公式サイトです。

続いては、昨今特に注目されている「街コン」。
これは街ぐるみで行われる合コンのことで、数十人から、多い時には数千人もの男女が参加するそうです。
婚活パーティーとは違い、その場にいる人を全て見られるわけではありませんが、1つのテーブルを囲んでお酒を飲みながら語れるので、気の合う人を見つけたら距離が縮まりやすい方法と言えます。
複数店舗を飲み歩きできるのも魅力で、「まずは食事をいっしょにすることから」という感覚で気軽に参加する人も多いので、自然な出会いに近い雰囲気があるかもしれません。

会費相場:5000円~8000円程度

その③ 信頼できるプロにお任せ!結婚相談所

ベテランスタッフが多数所属する、老舗の結婚相談所「サンマリエ」のホームページです。

続いては、お見合い形式でパートナーを探せる「結婚相談所」。
婚活パーティーや街コンでは、条件以上に「何となくこの女性、いいな」というフィーリングが重視されることが多いですが、結婚相談所の場合ははじめから「こういう条件の女性を探しています」と希望すれば、それに合った女性を担当の方がおすすめしてくれます。
絶対に譲れない部分がある、自分の好みがハッキリしているという方には特にピッタリですが、スタッフの皆さんは人を見るプロですから、実はよく分からない……という方でも親身に相談に乗ってくれますよ。
ただし、担当さんがしっかりと面倒を看てくれる分料金が高めに設定されていますから、
よく考えてから決めましょう。

料金相場:1年間の活動で30万円前後

その④ 自宅のパソコンから相手を探せる!ネット婚活

スマホからも使いやすく、利用者は100万人以上!な国内最大級のネット婚活サイト「ユーブライド」です。

最後にご紹介するのは、自宅のパソコンから手軽にできる「ネット婚活」。
メリットは何といっても、全国の会員の中から自分の希望する相手を簡単に探せて、メールのやり取りから始められるところ。
ある程度仲が深まった時点で顔を合わせるので、直接会って話すのに自信がない、1人でパーティーや街コンに足を運ぶ勇気がない……という方には、特に足を踏み入れやすい方法です。
料金も良心的ですが、その分写真を含めプライベートな情報をネット上に晒すことになりますので、多少の注意は必要と言えるでしょう。

料金相場:月額2000円~3000円前後

注意点その1.服装は「キレイめ」がカギ!男の婚活ファッションチェック

婚活パーティーや街コン、お見合いやネット婚活後のデートなど、女性と直接会う際には何より「服装」が気になるもの。
若々しくカジュアルにすべき?それとも女性慣れ感を装ってチャラくいくべき?いっそスーツで行くのはどうか……など、色々と思い悩んでしまいますよね。

女性にとって一番親しみが沸きやすいのは「キレイめ」なファッション。
白シャツやカーディガン、セーターにダッフルなど、シンプルながら育ちの良さそうな印象を与える服装ですね。
上着はジャケットにして、カッチリしているけれど若干カジュアル、という雰囲気を出すのが特にモテるスタイルのようです。
平日の夜ならスーツでも構いませんが、事前に鏡で全身のチェックを忘れずに。

「清潔感がある」のは当たり前!小物まで念入りにチェック

まず前程として“清潔感=洗濯した服”ではありません!洋服にシミやシワ、ニオイがないのはあたりまえ。加えて髪型やヒゲが整っているか、靴やバッグ、時計などの小物がボロボロになっていないかなど、“見た目の清潔感”をチェックすることが大切です。また、伸びた鼻毛と口臭は、一瞬でNG男性だと判断されます。パーティやデートの前には、「鼻毛が出ていないか鏡を見る」、「口臭の元となるコーヒーや甘い物を避ける」は必ず心がけるべきところです。

出典:https://konkatsu.mynavi.jp/event/fashion/#anc-male

サイズ感も重要!ジャストサイズの服を着よう

そして意外に多いのが、洋服のサイズが合っていない男性。ジャケットの丈が長すぎたり、パンツの丈が短かったりすると、だらしなく見えてしまいます。必ずジャストサイズを着るようにしましょう。洋服やサイズ選びに自信がないなら、パーソナルスタイリストに選んでもらうサービスを利用したり、ショップのスタッフに相談したりするのがオススメ。客観的な目でトータルコーディネートしてもらうほうが、失敗がありません。婚活の場でも、自信を持ってふるまえると思いますよ。

出典:https://konkatsu.mynavi.jp/event/fashion/#anc-male

好感度がダントツで高いのはやはり「キレイめ」コーデ!

よく言われるキレイめのファッションコーディネイトをしていけば、
若く見えて印象もフレッシュですよ。

出典:http://xn--bck1bh1bxf4c3b8eg5907h7nyb.com/

特に「ちょっとカッチリ」なジャケットスタイルが好評!

ダントツでカップリング率が高かったのは、【ちょいカッチリ】で、なんと、54%の方がカップリングしています。 次に高カップリング率なのが、多数を占める【ベーシックスタイル】42%、【カジュアル】40%と続きます。【スーツ】は・・・34%と、トップの【ちょいカッチリ】に20%も差をつけられてしまっています。

出典:http://www.partyparty.jp/column/ready/fashion-man.cfm

モテる【ちょいカッチリ】は、実際、どんなアイテムを組み合わせているのでしょう。調査したのが9月末ということも一因でしょうが、ダントツで人気なのはグレーのジャケットでした。インナーはカットソーよりもシャツの方が多数。ただ、シャツはビジネスライクなシンプルなものではなく、カラーボタンだったり、薄いパープルやブルーのストライプが入った生地のシャツをチョイスしている方が目立ちました。おしゃれ度がグッと増しますね。

出典:http://www.partyparty.jp/column/ready/fashion-man.cfm

女性は結婚相手に「きちんとしてそう感」を求める!

・『社会的にちゃんとしてそう』『デキる男の休日ってイメージ』
・『性格にクセがなさそう』『TPOを理解してる』『清潔感がある』

女性は結婚相手に、尊敬や頼りがいを求めるといいますが、【ちょいカッチリ】はそういった結婚相手に求めるイメージを自然に強調してくれているようです。

出典:http://www.partyparty.jp/column/ready/fashion-man.cfm

注意点その2.会話も重要!アピールしすぎず、女性の話をよく聴こう

次に注意したいのが「女性との会話」。
短い時間で出来るだけ自分の魅力をアピールしよう!と必死になるのは良いのですが、そのせいで女性の話をよく聴けなくなってしまうのは本末転倒です。
実際、自分の話ばかりする男性は嫌われがちですので、笑顔で挨拶をした後はなるべく相手の話に耳を傾けましょう。

また、たくさん話そうとするとどうしても女性のプライベートに突っ込みすぎる恐れが出てきますから、そういった意味で不愉快に思われないための手でもあります。
家族関係や友人関係、お金の使い方関係の話が出てきた場合には、さり気なく女性から探りを入れられている可能性がありますので、受け答えには注意した方が良いのだとか。

まずは目を見て、笑顔で挨拶を!

婚活パーティーに初めて参加する方で一番多いのが、恥ずかしくて相手の目を見れないことです。相手からしたら、「私には興味もないって?」と思われてしまい、カップリング成立などは難しくなります。

確かに、恥ずかしいのはわかりますが、最低限相手の目を見ることとは心掛けた方が良いです。また、自分から話しずらいといった場合は最悪メールアドレスを相手に渡せるメッセージカードをスタッフさんを通して渡してもらうことで、連絡できる可能性を少しでも残すことも大切です。

出典:http://xn--40-jg4ayf4b8oc4191dhoap06gld4a7ro.biz/entry22.html

女性主体の会話を心がけて!プライベートに突っ込み過ぎないよう注意

 女性との会話のコツは、とにかく女性を主役にして、自分は引き立て役に徹すること。
 そのためには、自分の事をベラベラ語るのではなく、女性に質問を投げて、女性に喋らせることが大切です。

出典:http://www.daiettohazimete.com/entry/2016/01/26/124202

「最寄り駅は何処なの?」「なんて会社に勤めているの?」
プライベートな事柄は深追いしないのが礼儀

婚活パーティーでは短い時間の間になるべく相手について知りたいと思う事でしょう。相手が住んでいるおおまかなエリアについての問いならよくても住所を聞き出そうとするのはやり過ぎ

出典:http://www.dragoncity.ne.jp/ranking/rule.html

「これまで何回お見合いパーティーに参加していますか」などといった内容の質問もあまりいいものではありません。プロフィールカードなどに書かれていない個人的な事柄や過去を聞き出そうとすると、どうしても相手も身構えてしまいがちです。

出典:http://xn--n8jl2yxe4b8oc4882e7ktoju4m0g.net/kihon/ng_wadai.html

「家族」「友人」「お金」のキーワードに注意!思わぬところで好感度が下がることも

家族が仲がいいのかどうか、マザコンではないか、小姑となる人はどんな人かなど、言葉の端々からそういうヒントを得ているわけですね。

結婚は本人同志だけではなく家族や育った環境なども重要だと言えますから、そのあたりもよく見ています。

出典:https://coitopi.jp/26981

その人となりを見る場合、1人だけではなく会社の中ではどう評価されているのかや友達との付き合いはどんな感じかも気になるところです。

友達がたくさんいるのは信頼ができる人間だと言えるし、職場の話題で上司や同僚からどんな評価をされているかが推測できることもあります。

彼女の前だけではわからない人間性、つまり社会の中での評価まで知りたいと思うのは当然のことですね。

出典:https://coitopi.jp/26981

デートでのお金の使い方や持ち物、会話の中にチラチラ見える経済観念などは将来を考えて厳しく見られているはずです。

僕は子供の時からお年玉って全部使えないんだよね。結構子供貯金してたなあ。

 ☑堅実派と言える。計画的に生活設計ができそう。

出典:https://coitopi.jp/26981

怖がらなくても大丈夫!勇気を出して、婚活に一歩踏み出そう

少しの注意点や方法を押さえておけば、男性でも気軽に婚活を始めることが可能なのですね。
昨今では様々な婚活方法がありますから、経済的な面も考慮しながら、自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか?

諦めずに続ければ、きっとあなたにピッタリの女性が見つかるはず。
婚活サービスを賢く利用して、ぜひ運命のパートナーと出会ってくださいね。