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男の部屋をオシャレに見せる!おすすめの育てやすい観葉植物6選

部屋のちょっとしたアクセントに観葉植物はいかがですか?部屋の隅に一つ置くだけでお洒落なインテリアになりますし、癒し効果も期待できます。「部屋の趣味がいい!」と女性からの好感も得られるかも。ここでは初心者でも育てやすい観葉植物を厳選しておすすめいたします。

【おすすめ①】ポトス

観葉植物の定番中の定番。
市場に多く出回っていて、初心者でも手が出しやすい品種です。

亜熱帯原産のため最低温度5℃以上での管理を推奨しますが、室内であれば冬季でもその温度を下回ることは少ないので、問題ないでしょう。

置き場所については、光合成がしやすいように日光の当たるところを選びます。
ただし、直射日光は禁物。
葉が焼けてしまい、色を失ったり枯れてしまうこともあります。

飾る時にはつる植物の特徴を生かして、吊って垂らすと素敵。
床に置きたい場合はつるが上へ伸びるように、鉢の中に支柱を立てておいてください。

【おすすめ②】シェフレラ

台湾・中国南部原産で日本の気候にぴったり合い、枯れにくい性質を持っているため人気があります。

日光を好むため、置き場所にはベランダや明るい窓際がおすすめ。
光合成ができないと葉が元気を失くして落ちてしまうので、その時は十分に日の当たる場所へ移しましょう。

鮮やかな葉が魅力のシェフレラですが、いくつも枝分かれして地上に飛び出した根も芸術的でお洒落。
部屋の和洋スタイルに左右されず、どこに置いても素敵なインテリアになってくれる品種です。

【おすすめ③】モンステラ

切れ込みの入っている独特な葉が印象的で、デザイン性の高い観葉植物。
ポトスと同じサトイモ科で、つるを伸ばして成長していきます。

日陰に強いモンステラですが、直射日光には弱いため置き場所に注意してください。
葉焼けをすると色が褪せてしまい、一度変わると元に戻りません。

成長が早くあっという間に巨大化するため、ミニサイズが好きなら「ヒメモンステラ」と呼ばれる品種がおすすめ。
テーブルの上や部屋の隅に置いておけば、南国の雰囲気を作り出してくれます。

【おすすめ④】パキラ

ずんぐりとした幹が特徴で、長い間根強い人気を保っている品種。
幹が加工されて三つ編みのようにねじれているものをカフェ等でよく見かけます。

こちらも熱帯原産の植物なので、直射日光は避けつつも日当たりの良い場所に置くこと。

成長が早く、放っておくと鉢の中が根でいっぱいになって根詰まりを起こしてしまいます。
鉢から根が飛び出してきたら、大きめの鉢に植え替えをしましょう。

存在感のある品種なので、大きめに育てて部屋に置いておくと強いアクセントになります。

【おすすめ⑤】ガジュマル

こちらは九州や沖縄の国内でも見られる品種なので、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
成長するといくつもの幹が絡み合うようにして太くなり、高木に育った姿は圧巻です。

面白みのある個性的な形を持つため、観葉植物としても人気。
置き場所については屋内でも構いませんが、日光がよく当たる明るい所を選びましょう。

ちなみにガジュマルは「幸せを呼ぶ木」と言われ、縁起の良い植物としても知られています。
部屋に飾っておけば、運気を呼び込んでくれるかもしれません。

【おすすめ⑥】テーブルヤシ

メキシコ原産のヤシ科の植物で、テーブルに置けるようなサイズであることから名前がつけられました。

熱帯地域原産の植物ですが、強い日差しは苦手。
全く光が遮られていると葉の艶が悪くなってしまうので、直射日光の当たらない明るい日陰に置いて育てましょう。

屋内で十分育つテーブルヤシは土を使わないハイドロカルチャーにもぴったりです。
場所を取らず、テーブルの上に一つ置いておくだけでも素敵なインテリアになりますよ。

自分だけのインテリア

育てやすい観葉植物を紹介してきましたが、気になるものは見つかりましたか?

いくら手間が掛からないと言っても、やはり植物なので水やり等の世話は必須。
置き場所や水やりの頻度によっては丈夫な品種でも枯れてしまうことがあります。

観葉植物を選ぶ前に、よく育て方を調べておいてくださいね。

観葉植物は無機質なインテリアと違って、時間を経て二つとない形に育つところが素敵です。
まさに、自分だけのインテリアと言えるでしょう。

観葉植物を飾って、お洒落な部屋にしてくださいね!