美侍

独自の世界観を持つサブカル女子!うまく付き合うポイントとは?

周りの流行に流されることなく、自分が「好きだ」と感じたことをとことん追求する「サブカル女子」。そのため、男性から敬遠されることも少なくありませんが、分かりにくい魅力が隠れていることも……。もし、たまたま好きになった人がサブカル女子だった場合、どのようなポイントに気を付ければうまくお付き合いすることができるのでしょうか?

サブカル女子とは?

「サブカル女子」は、サブカルチャー(主流から外れた、少数派に支持される娯楽や文化)を愛する女性を指す言葉です。
どんなに人気のあるものも「メジャーである」という理由だけで目をそらし、自分が良いと思う音楽やファッションをひたすら追い求めるその姿からは鬼気迫るものが……。
マニアックな品揃えで有名な「ヴィレッジヴァンガード」によくいるので、機会があれば探してみるのもいいかもしれません。

また、写真撮影が好きなのもサブカル女子の特徴の一つ。
その点で、最近増殖中のいわゆるSNS依存系女子も、大枠としてサブカル女子に含めて考えてもよいでしょうか。
食事に行けばパシャリ、新しい洋服を買えばパシャリ、といちいち写真に残したがるので、一緒に行動する人がイラっとすることもしばしば。
そして、口ではバカにしながら実はどっぷりハマっているSNSにせっせと画像を投稿するのです。

サブカル女子の基本的性格

サブカル女子はこだわりが強く、プライドの高い性格。
物事を適当に流したり、周りに合わせたりすることが苦手なので、人間関係でつまずくことも少なくありません。
しかし、基本的にいい人なので、仲良くなると気さくな付き合いができるようになりますよ。

サブカル女子の恋愛傾向

生きざまやルックスで惚れられることもある

サブカル女子は男性に敬遠されてしまうことも多いですが、趣味が多くて常に理想を追い求めているので、そういうところに魅力を感じる一部の男性からは人気があります。
また、基本的にインドア派なので日に当たることが少なく、肌がキレイという噂も。
ファッションにも強いこだわりを持っているので、ルックスで惚れられることもないわけではありません。

マイペースすぎてせっかくのチャンスを逃してしまいがち

サブカル女子は相手に合わせることが極端に苦手なので、デートの行き先や内容が偏ったものになりがち。
「雑誌で紹介されていたおしゃれなカフェに行ってみない?」と言われても興味が湧かず、自分で見つけたこだわりのお店に無理やり引っ張っていってしまうなど、とことんマイペースを貫くのです。
そうこうするうちに、ほとんど歩み寄ろうとしてくれないサブカル女子に疲れ、男性が去るというパターン。
モテるかモテないかと言われれば、やはり「モテない」ほうのカテゴリーに当てはまるのではないでしょうか。

サブカル女子とうまく付き合うポイント

サブカル女子とうまくやっていくためには、ありのままを受け止めてあげることが大切です。
なぜなら、サブカル女子にとって趣味は生活の全て。
それを否定するような相手は恋愛対象になどなり得ないのです。
思いきって自分も同じ世界に飛び込んでみるか、自分との時間以外は一切ノータッチと割り切るかはあなた次第ですが、恋人関係を維持するにはかなりの忍耐が必要かもしれませんね。

サブカル女子との恋愛は、相手をまるごと受け止めて吉!

ひたすらマイナーな趣味を追いかけるサブカル女子は、はっきり言ってあまり恋愛には向きません。
協調性がないので、相手ばかりが我慢する場面も多いでしょう。
でも、だからこそ、そんな自分の個性をそのまま認めてくれる男性にはくらっときてしまいます。
「彼女はこういう人なのだ」と割り切り、理解できない趣味も否定することなく、広い心で包んであげてください。