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洗濯機の「裏側」は雑菌だらけ!キレイに掃除する方法とは?

使っているうちにどんどん汚れる洗濯機。表面はさっと拭けばキレイになるけれど、洗濯槽の裏側まではめったなことでは手が回りませんよね。しかし、汚れを放置しているとまずいことに…。この問題を解決する、簡単だけど効果的な洗濯機の掃除方法をご紹介します。ぜひ試してみてください。

洗濯槽の裏側はこんなに汚れている!

普段あまり見ることのない洗濯機の、洗濯槽の裏側。
毎日衣類を洗っているうちに、実はこんなに汚れているのです。
ちょっと、ショックが大きいですよね。

画像を上げている方によると、これは購入から2年が経過した状態であるとのこと。
ということは、もっと長い年数の経った洗濯槽は一体どうなっているのか……考えただけで恐ろしいです。

洗濯槽が汚れていると、どれだけ具合の悪いことが起きるか?

洗濯槽が汚れたままで使い続けると、衣類にカビや雑菌が付着してしまいます。
その結果、せっかく洗ったのになんとなく嫌な臭いがしたり、黒や茶色の汚れが付いてしまったりするのです。
これでは、わざわざ洗濯をする意味がありませんよね。

不潔な衣類を着ていると、女性からも嫌われてしまいかねません。
こまめに洗濯槽の掃除クリーニングを行い、清潔な状態を保ちましょう。

洗濯槽の洗浄方法

洗濯機を分解して行う洗浄方法

まずこれは「完全に掃除」をするパーフェクト版。
なかなか難度が高いので、腕に自信のある方のみ、自己責任でトライしてください。

塩素系漂白剤を使った洗浄方法

こちらは現実的な「分解しないで掃除する」方法。
ただ、少々根気と根性が必要、だとは思ってください。
(ただ、逆に、ここでこの掃除をしなかったら、とてつもなくヒドい状態で洗濯機を使い続けることになっていたことにもお気づきになると思います)

「塩素系漂白剤」で掃除をする際の基本的な洗浄のコツ

洗濯槽をキレイにするコツは、熱めのお湯(40~50度ぐらい)を使うこと。
ぬるま湯や冷たい水では汚れがきちんと落ちないので、風呂の残り湯などを利用して用意してください。

そして、コースを「洗い」に設定し、排水してしまわないよう注意しながら掃除していきます。
一度回したぐらいでは落ちないので、時間をおいて何度か洗濯機を動かし、一晩おいてじっくり汚れを浮かせましょう。
浮いてくるゴミや汚れはこまめに網ですくい取ってくださいね。

網部分が少々深めの「金魚すくい網」のようなものを用意しておくとより良いかもしれません。

翌日になったらフルコースで洗濯機を回し、汚れが浮いてこなければ完了です。


こまめな掃除お手入れで洗濯機の寿命を延ばし、清潔に洗おう!

洗濯槽の汚れは、衣類に臭いやゴミなどが付着するだけでなく、洗濯機そのものの寿命も縮めます。
せっかく買った洗濯機を数年でスクラップにしてしまわないためにも、こまめなお手入れで長持ちさせましょう。
清潔な洗濯機で洗った真っ白な衣類は、女性からの好感度も抜群。
モテ男の条件としても欠かせません。


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洗濯機が清潔になると、花粉の季節の部屋干しにもいいことが!
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