美侍

北海道ならではの思い出を!出張の合間に寄りたいスポット3選

出張中は、のんびり気ままに観光できるほど時間の余裕はありませんよね。それでもせっかく北海道へ来たのだから、北の大地の魅力を味わいたい!そんな方々にオススメの気軽に立ち寄れるスポットを集めました。北海道へ出張へ行かれる際はぜひ参考にしてください。

北海道の大地で生まれた銘菓!六花亭喫茶室

北海道といえば、豊かな自然の恵みを生かした食の宝庫として知られています。
真っ先に魚介やお肉などを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実はお菓子も例外ではありません。
特に人気を博しているのが、マルセイバターサンドでお馴染みの「六花亭」です。
六花亭は十勝地方で誕生したお菓子メーカーで現在は札幌に本社を置いています。
安くて美味しいお菓子を取り揃えているので、お土産としても人気です。

出店は北海道内に限定していて、直営店を基本としていますが、新千歳空港では例外的に多数の売店で販売を行ない、知名度の向上に寄与しています。一方で本店で扱われる商品は200点以上にも上りますが、そのほとんどは単価が200円未満であり、地元の顧客の日常的な購入を重視しています

出典:http://www.tokachibeer.jp/tokachi/rokkatei.html

そんな六花亭はお菓子屋さんとしての側面だけではなく、カフェも展開していることをご存じでしたでしょうか?
北海道にしか店舗が無いため、その存在を知らなかったという人も多いことでしょう。
しかし、下記のリンクにもあるように北海道においては各地に店舗があるので、出張の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
お菓子メーカーとは思えないほど喫茶メニューも充実しているため、ランチやちょっとした休憩にもピッタリなのです。

お菓子だけでなくカフェメニューも充実。

マルセイバターサンドは外せない

そんな六花亭を訪れたらまず食べていただきたいのが、ご存じマルセイバターサンドです。
北海道産の小麦を使用したサクサクのクッキー生地とホワイトチョコレートが絶妙に溶け合い、口の中で融合します。
そこにアクセントとして響いてくるのが、レーズンとラムです。
ほのかな酸味がクッキーとチョコの甘さを損なうことなく広がるので、さっぱりとした味で何個でも食べられてしまいます。
出張での業務を終えた後、コーヒーと一緒にマルセイバターサンドをいただくことで、贅沢な時間を過ごすことが出来るでしょう。

クッキー生地はサクサクだけどしっとりしていてほろほろと口の中で崩れる、大粒のラムの効いたレーズンがおいしい。ホワイトチョコとバターを合わせたクリームがバターのコク、ホワイトチョコの甘さ、クリーミーなマルセイバターサンドオリジナルのクリームになっています。

出典:http://rera-sapporo.com/sweets/rokkatei2.html

お菓子以外も要チェック

カフェならではのメニューにもご注目。
お昼ごはんとしても最適なピザは北海道産の原料をふんだんに使っており、1枚でもお腹いっぱいになるほどの大きさです。
具材は季節によって変わるので、北海道の旬の食材を手軽に食べられるメニューとなっています。

喫茶室で僕がもっとも推したいメニューがピザです。定番のミックスピザ、コーンピザなどに加え、季節限定で月替わり*1のピザが出て楽しめます。なお、以下のピザが来年以降も同時期に出るとは限らないのでご承知おきください。
ピザは直径19cmで、値段がどれも620~690円程度と「このお値段でこんなにおいしいの!?」というリーズナブルさが魅力です。

出典:http://d.hatena.ne.jp/Asay/20141228/1419696051

軽食だけではなく、デザートにもこだわっているのが六花亭 喫茶室の魅力です。
その時季に獲れる食材を生かしたデザートを、お手頃な値段で楽しむことが出来ます。
せっかく北海道へ来たのだから、舌でもその魅力を堪能したい。
そう考えていらっしゃる皆さんを満足させてくれるだけのメニューが、六花亭の喫茶室には揃っているのです。
気軽に立ち寄れるので、ぜひ1度お越しください。

季節に合ったメニューも用意されていて、こちらもオススメです。
一例をあげると・・・

春・・・「春のストロベリーパフェ」
夏・・・「六花氷(練乳氷のかき氷)」
秋・・・「新栗パフェ」
冬・・・「土鍋ぜんざい」等々。

出典:http://rokkatei-fan.com/sisetsu/102/

北海道でコンビニといえばここ!セイコーマート

北海道を中心に展開しているコンビニ「セイコーマート」。
ローカルなコンビニでありながらも、道内コンビニシェア率は大手を凌ぐ店舗数を展開。
顧客満足度でも1位に躍り出るほどの勢いを持った、北の怪物と評されるとんでもないコンビニです。

サービス産業生産性協議会が行う「日本版顧客満足度指数」では、コンビニ部門でセイコーマートは、並いる強豪を抑えて2011年から2014年まで4年連続1位を獲得しています。
セイコーマートは、ポイントカードやプライベートブランド商品などをいち早く導入。そのほかにも特売品を設定したりと、これまで手を緩めることなくサービスの進化を追求してきました。

出典:http://radiolife.com/tips/5870/

なぜこれほどまでに満足度を獲得することができるのか。
それは、顧客のことを第一に考えた値段設定やサービス、そして品質への徹底的なこだわりです。
セイコーマートを訪れて最初に目につくのは、何よりも値段が安いという点。
地元である北海道の食材を使うことはもちろんのこと、プライベートブランドを早くから取り入れたことにより低価格での販売を実現しました。
値段が安いうえに品質にもこだわっていることが、セイコーマートの人気の秘密です。
特に「ホットシェフ」というお弁当やお総菜は店舗で手作りしているので、いつでも出来立てを買うことができます。

地元産の野菜は生鮮から漬物まで。牛乳やアイスクリーム、ミネラルウォーターにカップ麺、店内焼き上げパン……。100円前後と安いのも魅力だが、ほとんどがグループ企業の製造で、道内小売りに占めるシェアも1~2位のカテゴリーが多い。

店内調理コーナー「ホットシェフ」では弁当・総菜も出来立てを販売。今では全国大手も参入しているが、1995年に「ホットフード」名で本格展開を開始していたセイコーマートが一歩先を行く。

出典:http://toyokeizai.net/articles/-/7550

お店で作る温か~いカツ丼

セイコーマートを訪れたら、ぜひホットシェフのカツ丼を食べてみてください。
店内で調理しているので、お肉も柔らかく玉子もトロトロ。
値段は税込みで490円となっており、コストパフォーマンスに優れたお弁当です。
出張中外食するにも時間が無いという方は、セイコーマートのお弁当も候補の一つに入れてみてください。
意外とはまってしまうかもしれませんよ?

カツ丼に大盛りあったんだ。

この日は、大盛り一個が残ってたので、これを購入。

と言うか、あまり見ないので、他にどんなお弁当があるのかもあまり
知らないんだ。

レンジでチンして温めるのではなく、最初から暖かいので、お弁当屋さん
と、同じ感覚で購入できる。

出典:http://ameblo.jp/moritashoutenkai/entry-12046137309.html

季節限定のゆでトウキビも美味しい

季節限定商品にも注目してみましょう。
セイコーマートではトウモロコシをゆでた「ゆでトウキビ」が季節限定で販売されています。
北海道ではおやつ代わりとしても食べられるトウモロコシ、1度現地で味わってみてはいかがでしょうか?
出張の最中、自然に触れる感覚を味わえるかもしれません。

この他にも夕張メロンを使用したアイスクリームや北海道産のワインなど、地元の方が慣れ親しんだ味を気軽にいただくことができます。
安さと高品質を両立したセイコーマート。
北海道を訪れたのであれば、ぜひ1度お立ち寄りください。

店の作戦勝ち。
とうきびは「焼き」より「茹で」派です。

で、ゆでとうきびのお味は、とっても甘くて美味しかった!(^^)!

出典:http://ameblo.jp/oko-kuishinboo/entry-11588796773.html

ド迫力のボリュームに驚く!ラッキーピエロ

最後にご紹介したいのが、道南を中心に展開されている「ラッキーピエロ」というハンバーガーレストランです。
2016年3月に北海道新幹線が開通されることもあり、道南地方はこれまでよりもずっと身近な存在になります。
新幹線開通を機会に新たなビジネスを求めて訪れる機会も増えるかもしれません。
そんなときは、ラッキーピエロを味わってみましょう。

隠れたご当地バーガーの名店。

函館発のご当地ハンバーガーレストラン「ラッキーピエロ」。ラキピ、ラッピの愛称で親しまれ、多くの観光客や地元市民でいつもにぎわっています。

出典:http://www.hakobura.jp/delicious/post-192.html

ラッキーピエロは、お店ごとに内装のコンセプトが異なるのが面白い点です。
チェーン店のようにすべての店舗デザインが同じというわけではなく、店長やスタッフの個性が色濃く表れているので、来店したお客さんを飽きさせることがありません。
色々な店舗を訪れて内装を比べてみるのも楽しいですよ。

ラッキーピエロの魅力のひとつは、店の楽しい雰囲気にあります。カラフルな看板が迎えてくれたり、店内で楽しくすごせるよう、1店1店が違ったテーマを持った個性あふれるつくりになっていたり。「果樹園レストラン バードウォッチング館(峠下総本店)」「森の中のメリーゴーランド(ベイエリア本店)」「サンタが函館にやってきた(十字街銀座店)」「エンジェルたちのおしゃべり(五稜郭公園前店)」......わくわくしてきますね。

出典:http://www.hakobura.jp/delicious/post-192.html

ラッピといえばやっぱりチャイニーズチキンバーガー

ラッキーピエロの魅力は、とにかくコストパフォーマンスが素晴らしいという点です。
お店で1番人気のチャイニーズチキンバーガーをご覧ください。
甘しょっぱい味付けをされたチキンが、バンズから溢れんばかりに顔を覗かせています。
このボリュームで350円ですから、お腹が減ったけどお土産の為に節約したい!そんな方には最適なお店ですね。

★チャイニーズチキンバーガー 350円
この衝撃のコスパと味わいに驚きます。
通常サイズとして販売されていますが、某M社のビックマックに匹敵する大きさ。いえ、超えてるかも。

出典:http://blog.goo.ne.jp/fuekitty/e/0f6ba6f393308f8fce0660ed986d733f

1人では食べきれない?ふとっちょバーガー

もっとたくさん食べたいという人には、ふとっちょバーガーというメニューがオススメ。
画像を見てもお分かりのように、串を刺さないと倒れてしまうほどの具材がバンズに挟まれています。
この大きさで1000円を切るのですから驚きです。
1つ1つの具材にしっかりと味付けされており、お客さんを飽きさせないような工夫が見られるのも嬉しいですね。

ふとっちょバーガー(780円)
高さ20cm以上。

気になる具は上から・・

折り曲げられたレタス。
目玉焼き
スライストマト
タマネギ&マスタード
ミートパティ
コロッケ
チーズをからめたミートパティ

バーガーが崩れないように、中心にごっつい串が刺さっていました。

出典:http://pigly.fc2web.com/umaimon/lucky-pierrot/1.htm

こうしたハンバーガー以外にも、カレーやオムライスなどがラインナップされています。
テイクアウトすることも出来るので、一人でゆっくり食べたい方にもオススメです。
北海道独自のファーストフードを体験してみたいという方は、ぜひラッキーピエロにお越しください。

気軽に立ち寄って道民気分

今回は、手軽に北海道の魅力を堪能出来るスポットを見てきました。
出張というあまり自由な時間が無いときでも、ご紹介したようなスポットを巡っていただければ、しっかりと北海道の魅力に触れることが可能です。
北海道への出張の際は、ぜひ参考にしてくださいね。