美侍

あなたは大丈夫?こんな“だめんず”が女性に嫌われる!

「だめんず」とは、情けない男の代名詞。女性から嫌われ、敬遠されてしまうのはもちろん、その計画性のない生き方ゆえ、日々の生活すらままならないことも……。あなたは大丈夫ですか?だめんずの特徴を知り、自分がそうならないよう気を付けましょう。

あなたは大丈夫?だめんずチェックリスト

ひとくちに「だめんず」といってもタイプはいろいろ。
一般的にだめんずと呼ばれやすい特徴をご紹介するので、自分に当てはまらないかどうかチェックしてみてください。

だめんず1:借金がある

計画性のないお金の使い方をしてしまうので、常に借金まみれ。
ひどいケースになると、借金を返すために消費者金融でお金を借りて、さらにまたその借金を返すために別の消費者金融へ……という最悪の悪循環に陥っていることも。

モテるだめんずは女性に借金の穴埋めをさせるケースもありますが、ある日突然後ろから刺されないよう気を付けてください。

だめんず2:ギャンブルがやめられない

趣味の範囲でパチンコや麻雀などを楽しむのは良いですが、だめんずはギャンブルの魔力から抜け出せず、どっぷり浸かってしまうからタチが悪い。
それでもまだ勝負に勝っていればマシですが、そんなに甘い世界ではありませんよね。

負けが続くと当然掛け金やツケが払えなくなり「だめんず1」の借金地獄へつながることに。
職場の同僚や後輩からお金を借り、すっかり信用を無くしてしまっているだめんずも多いです。

だめんず3:浮気性である

だめんずには危険な魅力が漂っており、それに惹かれて近づいてくる女性が少なくありません。
しかし、女好きのだめんずにとって、たった1人の女性だけを愛するなんて無理な話。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ……と甘い言葉を囁き続け、多くの女性を泣かせることになるのです。

「うらやましい」と思ったそこのあなた!
女の恨みは怖いですよ~。

だめんず4:暴力をふるう

感情のコントロールができず、カッとしやすいだめんず。
相手がか弱い女性でも怒りの感情を抑えることができず、暴力をふるって傷つけてしまいます。
自分はそれでスッキリするかもしれませんが、いちいち殴られる女性のほうはたまったものではありませんよね。

だめんず5:仕事ができない

要領が悪いのか、はたまたやる気がないのか、仕事ができず周囲の足を引っ張ってばかりのだめんず。
出世が望めないばかりか、いつクビになってもおかしくないので、結婚相手としては最悪です。
「いい人なんだけどね~」と言われて終わることも少なくありません。

だめんず6:ケチ

デート代は1円単位まで割り勘。
会社の歓迎会や飲み会の費用まで出し渋る。

お金を大切にするのはとても大事なことですが、必要な出費まで惜しむのはただのケチ。
人間性まで疑われてしまいかねないので、出すべきところはきちんと出しましょう。

だめんず7:マザコン

「母親を大切にする」ことと「なんでもママの言う通りにする」ことは、似ているようで全く違います。
うっかりマザコンだめんずと結婚してしまったら、かわいい息子をとられておもしろくない姑と、ママには絶対に逆らえない夫に挟まれて苦労するのは目に見えています。

「彼女がなかなかプロポーズに『はい』と言ってくれない」とお悩みのあなた、一度母親との関係を見直してみてはいかが?

だめんずに見切りをつけた女性たちの声

だめんずは己の未熟さを心のどこかで認識しているので、それをズバンと突いてくる気の強い女性が苦手。
そういえば、だめんずに泣かされてる女のひとって儚げなタイプが多いかも……。

身内にだめんずがいる場合、女性は非常に苦労することになります。
生活費は入れない、家事や介護は丸投げ、これでは逃げられるのも仕方ありませんね。
身内だからこそ、甘えすぎるのは禁物です。

別れても涙すら出ないとは、よほど人間性に問題のあるだめんずだったのでしょう。
将来性がないというのも、男として痛すぎです。

女性のほうから別れを切り出されたにも関わらず、まだ「どうせ俺の元に戻ってくるだろう」と思い込んでいるだめんず。

男性が思っている以上に、見切りをつけた女性の割り切り方はドライですよ。

だめんずにならないために気を付けたいポイント

ポイント1:すぐバレる嘘をつかない

責任感のないだめんずは、その場しのぎの嘘を連発しがち。
自分では「うまくごまかせた」と思っていても周囲にはバレバレなので、徐々に信用を失って孤立してしまうことに。

なんでもかんでも正直でいれば良いというわけではありませんが、くだらない嘘は自分の価値を下げるだけと認識しましょう。

ポイント2:金銭感覚を身に着ける

お金の管理ができないのは、社会人として致命的。
「貯金が増えない」と悩むぐらいならまだ良いですが、欲しいものを深く考えずにカードで買ってしまうなど、身の丈に合わない使い方をするのは絶対にやめましょう。

収入の範囲で慎ましく生活する癖をつけないと、いつか自分の首を絞めることになりますよ。

ポイント3:仕事を頑張り、実家から独立する

ちやほやと甘やかしてくれる実家暮らしはとても居心地の良いものですが、ぬるま湯に浸かっているうちは男として一人前になれません。
仕事を頑張って生活の基盤を作り、実家から独立しましょう。

一人暮らしをしてみると、お金の管理や家事のスキルが身につくだけでなく、自立心が養われて人間として大きく成長します。

”だめんず”を卒業して本物のいい男になろう!

だめんずの特徴や、そうならないための方法などについて説明しましたがいかがでしたか?
もし、チェックリストに引っかかっている場合でも、今後の努力次第でいくらでも変われるので大丈夫!
「開き直らず、前向きに反省して努力する」という姿勢で、本物のいい男になりましょう。