美侍

お土産も抜かりナシ!佐賀県での出張を楽しむコツをご紹介

出張の際は仕事を頑張るのも勿論ですが、せっかくならその地の風情や空気を目いっぱい味わって帰りたいと思うもの。今回は、佐賀県への出張が決まったものの、仕事以外の予定は特に決めてない……というあなたのために、おすすめのホテルやホッと一息つける観光地、職場やご家族におすすめのお土産などをご紹介します!抜かりなく佐賀を楽しむ「コツ」をチェックし、ぜひ有意義な滞在を楽しんでくださいね。

佐賀は自然が多く、文化的なのんびりした場所!

佐賀県は「田舎」というイメージのある人も多いかと思いますが、佐賀市の中心部に行けば商業施設や飲食店などが多く、自然と程よく調和した場所です。
そんな中にも図書館や博物館、神社や遺跡など文化的な施設が溢れており、歴史情緒漂うのんびりした空気があるとも言えます。

上記の施設はいずれも出張の合間に観光するには丁度よい場所にあるので、気分転換がてら散策してみてはいかがでしょうか?
仕事とはまた違った、新たな発見があるかもしれませんよ。

佐賀といえば「焼き物」!

まず、佐賀県は焼き物の里ということがじまんだ。
◆ 伊万里・有田焼(いまり・ありたやき)、唐津焼(からつやき)など、たくさんの種類の焼き物がある。
◆ 約400年前、朝鮮半島から日本に連れてきた陶工(とうこう)によって、日本で初めて磁器(じき)という焼き物が作られたんだよ。

出典:https://www.pref.saga.lg.jp/web/kensei/_1368/kou-kouhou/kouhousite/sagasya/_24995/qa04.html

佐賀といえば「おいしい農産物」!

次に、佐賀は全国1位の農水産物がたくさんあるということがじまんだな。
◆ 例えば、
・ハウスみかんのしゅうかく量が全国1位(平成21年産)
・もち米しゅうかく量が全国1位(平成21年産)
・のりのしゅうかく量が全国1位(平成20年)
などだ。

出典:https://www.pref.saga.lg.jp/web/kensei/_1368/kou-kouhou/kouhousite/sagasya/_24995/qa04.html

佐賀といえば「バルーンフェスタ」!

最後に、佐賀インターナショナルバルーンフェスタをじまんしておこう。
◆ 毎年11月に行われる、バルーンのこくさい大会なんだが、世界中からいろんな国の人が参加する大きな大会なんだ。平成21年は、114機、15カ国が参加したよ。

出典:https://www.pref.saga.lg.jp/web/kensei/_1368/kou-kouhou/kouhousite/sagasya/_24995/qa04.html

県民に対するイメージは「のんびりしていて健康」

焼き物のお国の人と連想します。
晴れの日が多くて暖かく、特産のみかんを食べて、健康な県民

出典:http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1752816.html

佐賀県出身の方と何度かお仕事したことがあるのですが、
しゃべるペースがゆっくりで
とても優しい方が多いイメージがありますよ。
だから佐賀県出身って聞いたらホッとするかも(笑)

出典:http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1752816.html

時間が空いたらぜひここへ!佐賀市の観光スポット3つ

出張とはいえ、せっかくなら空き時間があれば観光をして帰りたいもの。
基本的には佐賀市に出張される方が多いと思いますので、今回は佐賀市を中心に、おすすめ観光スポットをご紹介します!

憂鬱な気分を紛らわせたい時や、気軽な気分転換にぜひどうぞ。

その① 佐賀県立佐賀城本丸歴史館

佐賀市の歴史的な名所といえば、こちらの「佐賀県立佐賀城本丸歴史館」。
佐賀駅からバスで10分ほど行ったところにあります。
「幕末・維新期の佐賀」をテーマとした常設展のほか、その時々で違った企画展、発掘調査の結果など、様々な角度から佐賀の歴史を知ることができますよ。
近くには佐賀県内で初めて設立された美術館である「徴古館」(ちょうこかん)もありますから、合わせてどうぞ。

開館は午前9時30分から18時まで。

その② さがレトロ館

続いては、モダンな外観が特徴の「さがレトロ館」。
佐賀城本丸歴史館の周辺にあるので、そのままお邪魔できます。
レストランやベーカリー、カフェなどの飲食店がメインですが、物産品が中心のお土産屋さんも併設されています。
駅で買うのとはまた違ったお土産が手に入るかもしれませんね。
レストランは佐賀牛を使った「シシリアンライス(1300円)」が有名。

開館時間は施設によって違いますが、17時までに行けば間違いナシ。
レストランは22時まで開いていますから、ディナーを楽しむのもおすすめです。

その③ 佐嘉神社

最後にご紹介するのは、佐賀駅からタクシーで7分の「佐嘉神社」。
交通や学問の神様が祀られています。
自分の交通祈願や資格試験などの合格祈願をするのも良いですし、ご家族のためにお守りを買うのも良いですね。
神聖な空気を目いっぱい浴びれば、清々しい気分で帰れることでしょう。

基本的に参拝は日没までとのこと。

どこに泊まる?迷った時のホテル3つ

続いては、佐賀市内のホテルをご紹介しましょう。
旅行ならば少々値の張るリゾートホテルでも構いませんが、出張となると出来るだけリーズナブルなホテルを探したいものですよね。
今回は、そんな中でも出張におすすめの宿泊先を3つ挙げてみました!

その① サンシティホテル

何といっても、佐賀駅から徒歩1分という好立地が魅力のサンシティホテル。
清潔感のあるお部屋のみならず、モーニングやメーカーで淹れたコーヒーが無料、出張に重宝するインターネット接続や自転車の貸し出し、ランドリーの利用なども全て無料という細やかなサービスが高評価です。
料金は通常料金で、シングル4500円とリーズナブル。
パックやキャンペーンを利用すれば3000円台にもなりますから、非常にオトクですね。

その② サガシティホテル

こちらも佐賀駅から徒歩5分という好立地の「サガシティホテル」。
サンシティホテルと間違えてしまいそうな名前ですが、ホテルとしては全く別物です。
サガシティホテルの魅力は、何といっても600円で楽しめるステーキ重や天ぷら膳など、豪華なディナーメニュー。
お部屋も清潔感があり、非常に過ごしやすい雰囲気です。

料金は7日前までの予約で4500円とリーズナブル。

その③ アパホテル佐賀

最後にご紹介するのは、ご存知全国に展開されているアパホテル。
スパや大浴場も完備されており、24時まで楽しむことができるため、疲れて帰って来てもゆっくりとリラックスすることが可能です。
佐賀駅から徒歩3分と、立地も申し分なし。

料金はネット割引でシングル3900円と、非常に格安です。

佐賀のお土産といえば?厳選3つ

最後に、家族や職場へのお土産として最適な商品を3つご紹介しましょう。
佐賀市の限定お土産ばかりではありませんが、いずれも駅で購入できますので、ご安心ください。

その① さが錦

甘いもの好きな方には、間違いなく喜ばれるのがこちらの「さが錦」。
濃厚でまったりとした外側の皮と、ふんわりした中に小豆の歯ごたえが顔を出すスポンジが、非常にマッチしたお菓子です。
カステラのように1本で購入するイメージがあるため職場には不向きと思われがちですが、昨今では小包装されたものも出ていますから、皆さんに配る用にもぜひどうぞ。

その② 佐賀牛カレー

高級和牛として、今やその名を全国に轟かせる佐賀牛。
そんな佐賀牛を惜しみなくレトルトカレーにしたのがこちらの商品です。
嬉野にある「和多屋別荘」という旅館で作られており、柔らかく煮込まれた牛の旨みが至極の逸品。
ご家族や、甘いものが苦手な方へのお土産におすすめですよ。

その③ 甘夏ジュレー

最後にご紹介するのは、呼子コルザの甘夏ジュレー。
特産品の甘夏を使い、自然な甘さに仕上げた瑞々しいジュレーです。
口に含んだ瞬間の清涼感と、ジュワーッと染み出す果実の芳醇な香りが堪りません。
冷蔵庫でしっかり冷やして、ぜひお召し上がりください。

「仕事だけ」は勿体ない!佐賀を満喫して帰ろう

いかがでしょうか?佐賀に対して焼き物や遺跡のイメージしかなかった方もいらっしゃるでしょうが、意外と楽しめるスポットや、魅力的なお土産も多いのですね。
こちらでご紹介した以外にも様々な名所やお土産がありますから、この機会に調べてみると面白いかもしれません。

観光ばかりに集中して、仕事に身が入らないのも考えものですが、やはりせっかくなら少しは満喫したいもの。
清々しい空気を目いっぱい吸い込んで、ぜひ佐賀の魅力に触れてみてくださいね。