美侍

彼女と同棲を始める前に!ご両親への挨拶はしておくべき?

大好きな彼女と同棲することになったら、そりゃもう気分は盛り上がって、自然と地に足がつかなくなってしまうもの。しかし、まだ結婚はしないとはいえ、一緒に暮らすとなれば必要になってくるのが「ご両親への挨拶」。同棲って、そんなに改まってするものなの!?と動揺を隠せない方のために、今回は同棲前の挨拶の重要性と、その方法についてご紹介します。彼女の実家が遠方で……という方にも、おすすめの解決策をお教えしていますので、ぜひご参考ください。

同棲前には、ご両親への挨拶が必須!

まだ結婚して法的に結ばれる間柄ではないとはいえ、男女が生活を共にする以上、例え同棲であってもお互いの両親に挨拶するべき、という考えが一般的です。
中には「同棲は面倒ナシに一緒にいる時間を増やせる便利な方法だから、挨拶必須なんて言ってたら意味がない!」という声もありますが、彼女のことを本当に想うなら、事前にしっかりとケジメをつけましょう。

というのも、世間の同棲に対するネガティブなイメージが関係しているから。
一度同棲すると結婚のタイミングを逃しやすい、本当に信用できる人間かどうか分からないから、顔を知らないと安心できないなどの考えがあり、特に娘を持つご両親にとっては不安が大きいのです。
ですから、同棲をする前には「2人の関係を真剣に考えています」と伝えた方が良いのですね。

「彼氏と同棲を始めようと思うけど、色々と面倒だから親には内緒にしておくつもり」「両親とはたまに連絡を取る程度。だから同棲も内緒にする」という考えは、オススメできません。

出典:http://rakukon.com/howto/family-cohabitation-inform/

内緒にすると、彼女のご両親に良くない印象を抱かれる!

「きちんと挨拶に来ないのに、うちの大事な娘と一緒に暮らすなんて」「同棲を隠すなんて信用できない男だ」などと女性側の両親に思われても、仕方ありません。
一度失われた信用を取り戻すことは非常に難しいことなので、同棲の段階からきちんと挨拶をして両親の了解を取っておくことが大切です。

出典:http://rakukon.com/howto/family-cohabitation-inform/

責任感が生まれ、気軽に同棲を解消しにくくなる!

結婚前提の同棲を両親に公言した分、少し気が合わなかったり、面倒くさくなったという安易な理由で、気軽に同棲解消が出来なくなるというわけです。
ですから、きちんと同棲をする旨を伝える方が、お互いに相手に対して責任が生まれ、良いお付き合いが出来るでしょう。

出典:http://rakukon.com/howto/family-cohabitation-inform/

しなくていい、という意見もあるけれど……?

・「当事者同士で決めればいいと思う」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「彼女が親に説明すればいいこと」(35歳/機械・精密機器/営業職)

・「大人なんだしいちいち親に挨拶もどうかと」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

出典:http://woman.mynavi.jp/article/150216-5/

「同棲前に挨拶しない男」は、だらしがないと思われる!

同棲前の挨拶をどうするかで、大体の男の人間性は分かります。

しなくていいんじゃないの~とのらりくらりとかわす男は、その後仕事を首になっても仕方ないよね~とか言ってぶらぶらします。

そろそろ結婚したいな・・・と思ってても、なかなか渋って自分の家に挨拶に来てくれなかったりね。

出典:http://enkyorirenailove.com/?p=821

彼女から両親に説明すればいい、という声や、大人なんだから自分たちで決めていいと思う、という声もありますが、女性側やその両親からすれば一度は顔を見せて欲しいもの。
逆に言えば、大人の男として信頼されるために、きちんと誠意を見せるべきなのです。

別にしなくていいんじゃない?という男性は信用できない、という女性は多いので、適当にあしらってしまわないよう注意しましょう。

お宅に訪問する時の服装マナーは?

では、いざ挨拶に行く!となったらどのようなことに気をつければ良いのかを見ていきましょう。
まずは服装マナーから。
画像は結婚の挨拶をする場合の服装マナーですが、初めて彼女の家にお邪魔するのであれば、同棲の挨拶もこれを参考にして良いでしょう。

ただし、彼女のご両親から「気を遣うからスーツはやめて欲しい」と申し出があったり、彼女に「うちの親、スーツだと緊張するから私服がいいよ」と言われたりしたら、彼女と相談してコーディネートを決めるのが安心。
派手な髪型やヒゲはやめてスーツを整え、営業マンのように爽やかな雰囲気を作るのがおすすめです。

スーツやジャケットを着て行けば間違いナシ!

結婚の挨拶じゃないからと言って、カジュアルすぎる格好ではご両親に軽薄な印象を与えてしまいます。
男性はスーツやジャケットスタイル、女性はスーツや上品なワンピースなど、フォーマル感のある服装で行きましょう。

出典:http://www.mwed.jp/realwedding/love/1911.html

中には「気を遣うから私服がいい」というおうちも

あ、ちなみに、普通は彼女の実家にご挨拶に行く際は
スーツなどビシッとした服装で行くらしいのですが、

彼女から「うちはそんなカッチリした家じゃないから良いよ」と
言われてた上に、お母様からも「絶対にスーツ着て来るな」と
お気遣いのご伝言を頂いたので、普段着で行きました。

出典:http://net-konkatsu.com/archives/11450

どんな服装で行けばいいか、彼女と事前に相談しておこう

初めて彼女の親に会う場合は服装、手土産など親の好みが分かれそうな
ものは娘(彼女)にアドバイスしてもらうのが一番です。

出典:http://xn--88j6e570n.net/dousei-greeting-1355

実際に成功した私の経験を少しお話ししますと
私の両親は堅苦しいのが苦手なタイプだったので彼がスーツで行こうと言ったのを
少しカジュアルなきれい目の服装に変えたほうがかしこまらずよいかもとアドバイス!
そして当日彼と両親は初対面だったにもかかわらず、
とても仲良く気を張らずに食事ができ君ならと同棲の許可をもらうことに成功しました。

出典:http://xn--88j6e570n.net/dousei-greeting-1355

手土産をしっかり!挨拶の方法とは?

いよいよお宅にお邪魔する!となれば、気になるのが訪問マナーや挨拶の内容ですよね。
基本的には手土産を事前に購入しておき、持参するのが良いよう。
甘いものは好きか、ダメなら何を持って行けば良いのかなど、品物に関しては彼女にリサーチしておきましょう。

訪問マナーは「会ったら名を名乗り、しっかりと挨拶する」「靴を脱いだら揃えて靴箱側に」「手土産は生ものでない限り、案内されて座った後に渡す」など、基本を押さえておけばOK。
大事なのは内容ですが、同棲という言葉はなるべく使わず「彼女をどれほど大切に想っているか」「将来を真剣に考えているからこそ、一緒に暮らして共に先々のことを相談したい」と話した方が、誠実さが伝わるようです。

好みを聞いて、家族皆で楽しめそうな手土産を

あらかじめ好みをリサーチして、事前にお菓子やフルーツなど食べ物系のものを手土産にしましょう。
家族みんなで食べられるものを選ぶのがコツです。

出典:http://www.mwed.jp/realwedding/love/1911.html

「同棲」というワードは控えよう!

初めて会って同棲の許可をもらうときに意外かと思うかもしれませんが
「同棲」という言葉をあまり多用すると実はあまり印象はよくないです。

出典:http://xn--88j6e570n.net/dousei-greeting-1355

まず彼女がいかにあなたにとって大切か、あなたにとってどれだけかけがえのない存在かを
真面目に親に伝え彼女と結婚を見据えているということを熱弁、その後に初めて
「だから一緒に暮らし生活して、2人の生活の基礎を今から作りたい」と伝えるといいです。

出典:http://xn--88j6e570n.net/dousei-greeting-1355

収入が低い、職が安定しないなど、ネガティブワードはNG!

「自分の収入は低いので、娘さんにもしっかり働いてもらい協力して暮らしたい」
などは初回の挨拶では絶対にNGです。働かせる気かっ!この野郎!幸せにする気はあるのかっ!
と怒鳴られてしまうかもしれません。言葉ひとつひとつ真剣に選び出し、
相手の気持ちになってお話しを進めていってくださいね。

出典:http://xn--88j6e570n.net/dousei-greeting-1355

できれば入籍の時期や、同棲の期間を決めておく!

きちんと目標をもった同棲であることを丁寧に説明するのです。 「入籍は挙式の時期にあわせたい」など、対外的にも説明できる内容で、両親を説得しましょう。

出典:http://www.mwed.jp/jyuku/categ2/lecture707/

女性は妊娠・出産のタイムリミットがあるため、いつまでも先のない関係を続けるメリットは少ないものです。

もし同棲をするならば、かならず期限を決めておくことが、両親を説得するためには必須です。

出典:http://www.mwed.jp/jyuku/categ2/lecture707/

実家が遠方の場合は、みんなどうしてるの?

挨拶したいのは山々だけど、彼女の実家が遠すぎてなかなか行けそうにない……という方もいるでしょう。
そういう場合は、お互いに実家に電話をかけ、途中で相手に代わって挨拶をしてもらうのがおすすめ。

電話でなんて気が引ける……と思うかもしれませんが「お電話でご報告するのは大変恐縮ですが、休暇が取れましたらぜひご挨拶に伺わせて頂きます」と一言添えるだけで、真面目さや礼儀正しさなどは伝わります。
一緒に暮らし始めたものの、結局休暇が取れず挨拶に行けてない……という場合は、お中元やお歳暮などで誠意を見せる方法もあるようです。

電話で事前に挨拶し、後ほど改めて……が一般的!

私たちとユウタのご両親は住んでいる地方が全然違います。
なので、失礼を承知で電話でのご挨拶をさせていただきました。
電話なので簡単なご挨拶のみでしたが、快く了承頂けてとても安心したのを覚えています。

出典:http://yuko-life.com/susume/post-585/

その分、ご両親が私たちの住んでいる場所の近くまで旅行にいらした際には、
私たちの部屋へお招きして問題なく暮らしていることを実際にお見せして安心していただけるようにしました。

出典:http://yuko-life.com/susume/post-585/

直接会えずじまいの場合は、年賀状やお中元などをしっかりと!

私はその後年賀状やお中元、誕生日など送ったりしています^^

彼の名前で送りますが、今までしたことなかったようで私がしたとバレてるようです。笑

出典:http://happydousei.net/douseijunbimae3-136.html

本気度が試される!誠実な態度で、彼女のご両親に良い印象を与えよう

いかがでしょうか?同棲は結婚とは違う……というイメージが一般的ですが、事前の挨拶はしっかりとするのがマナーなのですね。
大切な彼女を傷付けないためにも、ご両親に気に入ってもらえるよう清潔感のある服装で、笑顔と礼儀正しい態度を心がけましょう。

同棲をする前に挨拶に来るか、事前準備を怠らず、彼女やご両親を気遣う態度を取れるかで、本気度が試されると言っても過言ではありません。
彼女の意見も尊重しつつ、将来を真面目に考えていること、今後どのような計画を立てているかなどをきちんと伝えれば、きっと分かってもらえることでしょう。