美侍

するりと逃げてつかまらない!猫系女子の魅力と付き合い方

「猫系女子」の魅力といえば、なんといってもそのつかみどころのなさ。つかまえたと思えばスルリと逃げていってしまうので、つい追いかけたくなってしまうのですよね。そんなモテモテ彼女のハートをGETするには、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?

猫系女子の基本的性格

プライドが邪魔して素直に甘えられない

猫系女子はプライドが高く、人前で感情をさらけ出すのが苦手です。
そのため「何を考えているのか分からない」と周りを困惑させてしまうことも……。
しかし、決して冷めた性格というわけではなく、素直に甘えるのが恥ずかしいだけなのです。

自由を愛するインドア派

猫系女子は、誰かに束縛されることを嫌います。
いつだって自分の好きなことをしていたいし、人に合わせて我慢するぐらいなら、一人でいることを選ぶのです。

また、外に出かけるより家の中でくつろぐほうが好きなので、付き合うことになれば自然と室内デートが増えるかもしれませんね。

猫系女子の恋愛傾向

意外と嫉妬心が強い

猫系女子はつんと澄ました印象ですが、実は意外とやきもち焼きで、好きな人が他の女性と仲良くしようものなら鋭い爪で「シャーッ!」と襲いかかってきます。

普段、あまり気持ちが通じ合っていないように感じていた人は、その意外な反応に「やっぱり俺の事好きだったんだ」と安心できるかも(笑)

ただ、反応を見たいがためにわざとやきもちを焼かせるようなことをしていると、ある日突然「もういいや」と愛想を尽かされてしまう可能性があるので、恋の駆け引きは程々にしておきましょう。

やきもちを焼くからといって、べったり追いかけられるのが嬉しいわけではない猫系女子。
このあたりが「気まぐれ」と言われてしまう所以ですね。

2人きりになると甘えん坊になる

猫系女子は「好きな人にくっついていたい」という気持ちが強いので、2人きりになると、それまでのクールさが嘘のように甘えてきます。
このかわいすぎるギャップに、男性はイチコロ!
ますます「離したくない」という思いが強くなるのです。

彼女が甘えてきたら、照れずに思いっきりかわいがってあげてくださいね。

好きな女性にこんなことを言われたら、なんでも許してあげたくなってしまいますね。
究極の殺し文句です。

放っておかれるとすねる

猫系女子は寂しがり屋なので、放っておくとすねてしまいます。
口では強がりを言っていても、本当は「もっとかまってほしい」と思っているので、しつこくならない程度にデートに誘ったり、連絡を入れたりしましょう。

モテるタイプなので、あまり放っておくと浮気されてしまうかもしれませんよ。

彼女が不安にならないよう、コミュニケーションを欠かさないようにしましょう。

猫系女子が「ドキッ」とするアプローチ法

さりげなく気持ちを分かってあげる

猫系女子は自己主張が苦手なので、集団の中にいるとどうして良いか分からず、浮いてしまうことがあります。
そんな時、さりげなく気持ちを理解してフォローしてくれる男性がいれば思わず「ドキッ」!
ただの知り合いから気になる男性に昇格する可能性大です。

ワガママを聞いてあげる

猫系女子は、男性にワガママを言ってそれを聞いてもらえることに、無上の喜びと安心感を感じます。
ワガママの内容が度を過ぎたものでなければ、優しく笑って「はいはい」と聞いてあげましょう。
そんな心の広さと大人の余裕に、思わずときめいてしまうこと必至です。

こんな男性は猫系女子に嫌われる!

無理やり、仲間に引き入れようとする

猫系女子が一人でいたがるのを無視して、無理やり自分の仲間に引き入れようとするのはNG!
「友達を増やしてあげたい」という親切心からの行動だとしても、相手にとっては余計なお世話でしかありません。

寂しそうにしているならともかく、そうじゃないならかえって困らせるだけと心得ておきましょう。

メールの返事を催促する

猫系女子は気分屋なので、メールの返事をすぐに返す時もあれば、どれだけ待っても返さないことも珍しくありません。
特に、返事が必要なのかどうかが曖昧なメールはスルー率が高いので、どうしても返事が欲しいなら、そのようにはっきり書いておきましょう。

せかされると嫌になってしまうので、ネチネチ責めないことが大切です。

猫系女子の特徴を理解し、上手にアプローチしよう!

猫系女子は一見近寄りがたいオーラを出していますが、実は感情表現が苦手なだけで、好きな男性にたくさん甘えたいと思っているとてもかわいらしい性格の女性です。

そうした特徴を十分に理解し、大きな心で包んであげましょう。
「この人といるとほっとする」と思わせることができれば、恋が実る日も遠くはありませんよ!